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もしES細胞が発見され、必要な臓器を培養して作れるようになったら...

父が慢性腎不全で透析患者になってから10年以上になります。 その関係で、臓器移植やES細胞関連のニュースに注目しているのですが、 もし本当にES細胞が発見され、任意の人のDNAからクローンのような形で、試験管の中で臓器を作れるようになったとしたら・・・ 臓器を必要とする人自身のDNAから、その人自身の臓器を作ってそれを移植したとしたら、 拒否反応のような問題は全くなく、免疫抑制剤などを飲む必要はなくなりますか? また、その臓器が機能を失ってから10年などと時間がたっている場合も、新しい臓器を移植することは可能ですか?

  • 病気
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みんなの回答

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2374)
回答No.5

専門知識が足りないから私の単語がかなり怪しいんですが、…。 誰の身体にもごく少量は幹細胞があるらしいんですよ。効果的に培養する方法とか、普通の細胞から幹細胞を作る研究とか、いろいろあるらしいんですが、…。 この間、テレビで臓器の形に培養して仕上げる研究、やってましたね。 腎臓を培養する研究らしきものもありましたよ。 今はとりあえず、アメリカで車椅子の身体障害者の脊髄に治検を始めたらしいです。 心臓の形で動いてる臓器もありましたから、人口腎臓で細胞のDNA自前は、もうちょっとの辛抱ですね。 10年頑張ってもらえたら、自由診療で臓器交換可能になるかも。 お金貯めましょう。 情報だけは父の日プレゼントできますね。

noname#227567
noname#227567
回答No.4

生理・医学的見解じゃないですが(出尽くした、と見てもいいので略)、低コストで可能になれば、邪悪なブラックマーケットに打撃たりえますね(別の「生贄」を探すだけでしょうが・・・・)  治療法の研究者のモチベーション(意欲)が下がるかもしれません (単一臓器のみが病根なら) あと人工臓器の開発にもブレーキがかかるかも

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (785/3380)
回答No.3

拒絶反応は他人の組織だから起きるわけで、ES細胞等による再生組織なら理屈上拒絶反応はありえません。 年数がたっている場合、下記で言っているとおり物理的なスペースの問題もあるかもしれません。 また、多臓器不全を起こしたりして他の臓器が痛んでいたりすると、腎臓だけ移植すればいいというワケではないかもです。 一部分だけ新品になり、フル稼働した場合、他の痛んでる臓器に負担がかかり、 合併症を引き起こす危険も考えられます。

回答No.2

仮にそのような事が可能になれば、拒絶反応はおこらないので、免疫抑制剤などは飲む必要がありません。自分自身の臓器と同じことになります。 臓器が機能を失って久しい場合は、臓器周辺の血管や元々の臓器のスペースが変化している可能性もあり、場合によっては困難なこともあり得ますが、腎臓などの場合は、全く同じ場所に移植しなければならないというものでもないようなので、ある程度の柔軟性をもって移植することは可能かと思います。

  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.1

手術ができるかどうかと言う問題もあります 血管と臓器を全て繋げられる精密な手術が可能なのか 作られた臓器とその人の体内にある臓器の大きさは同一か 大きさが違う場合入るスペースがあるのかなど問題はあると思います

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