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◇電子のはたらきにおける物質の色の見え方について

 自分で発光しているものから出る光の色は電子が関係しているのだと思いますが、反射で見える物体の表面の色は表面に存在する電子と関係があるのでしょうか。  もしあるとしたら、例えば赤く見える物質と青く見える物質では、電子の動き、働き等が 具体的に どのように違っているのでしょうか。

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回答No.2

光が物体に反射して、色がつくとは、元の光のうち、ある波長の 成分が吸収されてしまい、吸収されずに残った一部の波長(色)が 反射されるためです。 物質により、吸収されやすい波長とされにくい波長が決まっています。 吸収される波長、反射される波長は、原子を構成する電子軌道の エネルギー準位により決定されます。 大雑把な言い方ですが、赤く見えるものは、赤以外の波長が吸収 されているため、青く見えるのは青以外の波長の光が吸収されて いるからです。赤い光よりも、青い光のほうが波長が短い、すなわち 周波数が大きいですから、高いエネルギーを持っていることになり ます。つまり赤く見えるとは、高いエネルギーの光を吸収 するような電子軌道の存在によるものです。 (光のエネルギー)=(定数)×(光の振動数)

owlsjp
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。

owlsjp
質問者

補足

 なるほど、エネルギーの強さが関係してくるんですね  具体的にはどのような電子軌道になるんでしょうか.  もしかしたら電子軌道が先に決まっている、というよりも、エネルギーの強弱によって電子軌道が決まり、それによって色が決まるということでしょうか.

その他の回答 (1)

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.1

関係あったと思います。 太陽の温度、6千度とされています。 コロナはその外にあるので、6千度より低いと思われていたが、ある研究者はコロナの色に注目し、青みがかっていることから、太陽の表面より高いのではないかと考え、今ではコロナは100万度あると推測されています。 で、なんで青いのか? 太陽から放たれる物質、、なんだっけ? なんとかってものの周りを電子が回っているが、その電子が耐え切れず飛び出て減っていってしまうので、核爆発のようにさらに高温になるのだとか。 >もしあるとしたら、例えば赤く見える物質と青く見える物質では、電子の動き、働き等が 具体的に どのように違っているのでしょうか。 講義で図に描いて説明してもらったのですが、その図をノートにとってないので、アバウトなことしか言えなくてすいません。 天文学関係の専門家だと答えられる人いるでしょうから、そっちのカテでコロナについて聞いてみてはどうでしょうか?

owlsjp
質問者

お礼

 天文学のカテでも聞いてみます.ありがとうございます.

owlsjp
質問者

補足

 ミクロを理解するのに、マクロから糸口を見つける、  少しピンと来ました、なぜ空は青いのか、夕日は赤いのか  それと同じなのかも...

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