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エンジン:ブローバイガスホースから白煙
今日車を弄っていたところ、アイドリング時にブローバイガスホースから少量の白煙が出ているのに気付きました。 いくら少量とはいえ、目に見える位の白煙が出るのは普通じゃない・・・と、どこかで聞いたのですが実際のところどうなんでしょう? やはりピストンリングの交換とかになってしまうのでしょうか? 教えてください!
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ブローバイガスはエンジンである以上は必ずでるものです。 要はどのぐらい出ているのか?って事です。 それが必要以上にでているのならなにか原因を探らないといけない訳なのですが・・・・ ピストンが圧縮するときに圧縮できないで逃げてしまうので クランクケース内に圧が入る事があります。 たとえば、 注射器がありますよね? 先端を指でふさいでピストンを押し込むと圧がかかりますね それが注射器のゴムが痛んでいた場合圧がかからずに 逃げてしまいますよね? それと同じでピストンもリングが固着していたり、減っていたり 傷が付いていれば圧縮がかけられませんのでその圧縮分がクランクケース内に入ることはあるはずなのですが それは簡単に調べることができますから調べてみてください。 自動車屋さんに行って「シリンダーの圧縮を調べてください。」って 依頼すれば、圧縮漏れしてるかはすぐに解りますよ テスターは認証工場なら持ってるはずですからね プラグを外してテスターをつけてセルを回すだけですから 待っていてもできる範疇ですよ それで車種が解らないので何とも言えませんが 標準の圧縮よりどのぐらい落ちこんでいるのか? 極度に圧縮抜けしていたらピストンリングか バルブの摺り合わせかなにかになると思います
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- いなかの くるまや(@exb04583)
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いなかのくるまやです。 年式や走行距離が不明ですが、少々古くなった車だったりすると ブリーバイガスホースが硬化して接続部分の機密性が失われ、 若干のガス漏れが発生してしまうというのはありえます。 また、ブローバイガスはピストン脇をすり抜けた燃焼ガスだったり 未燃ガスだったり、あるいは燃焼したオイル・未燃焼のオイルなど さまざまな組成のガスですので、白煙まじりであっても不思議な ことではありません。(若干オイルを喰っているのかもしれません) ホースを新品に換えて、接続部分の「機密性を復活」させれば、 そのような白煙ガスが漏れたりなどすることはなくなると思います。
僕の持っているバイクのサービスマニュアルにはそう書いてあります。