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血液検査値とその正常値との関係について

血液検査の検査値の評価方法に付いて教えて下さい。今まで検査値の評価はどこでも同じだと思っていたのですが、ふと以前に受けた検査表を見ていたところ、各検査項目に付記してある「正常値」の範囲が検査機関ごとに違っているのに気づきました。本サイトでも、具体的に数値を上げての相談がありますが、検査機関によって評価方法が違うのであれば、うかつには答えられないのではないでしょうか。また、何故検査機関によって違うのでしょうか。これは、検査方法自体が違うのかのか、使用する機器等の相違なのか、何故なのでしょう。統一は出来ないのですか。

  • bokewo
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  • 医療
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#211914
noname#211914
回答No.2

以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「血液検査における検査値の考え方」 特にここで「検査技術の要因」が参考になります。 >うかつには答えられないのではないでしょうか。 検査結果が正常値(基準値?)からどれ位乖離しているかの目安にはなるとは思います。 別の表現では例えばある検査値の数値で57と58では意味がなく、57と150とかの差であれば意味があるという程度です。 勿論経過観察中である検査値の変動は参考になります。 ⇒そのような意味では回答することには意味があります。 ご参考まで。

参考URL:
http://www.tokyo-hpc.or.jp/suisin/6-sougo/sougo2/6-mkensa.html
bokewo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。「検査技術の要因」に関しては、以前から疑問に思っていた通りのことが書いてありました。これは、血液検査に限らず一般の化学分析にも言えることだと思います。検査値で相談する場合、その検査機関の「基準値」も併記すれば良いようですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

健在、進行しているね標準化では測定法も規定されているので、この方法に則った施設のデーターの施設間の変動係数は相当低くなっています。 結構、シビアなデーターが出ています。

bokewo
質問者

お礼

返答ありがとうございます。標準化が早く進むことを期待しております。

回答No.4

そうですよね(~_~;) 現在におかれても、大半の病院の基準値は健康と判断した人の血液を検査し、偏差値(SD)を求め「平均値±2SD」を基準値にしてる場合、または他の病院の基準値を利用したりしてます。 現在、この基準値にかんて全国で「やっと」標準化が動き出し、全国の血液検査の基準値を同一にしようと動き始めてます。 現在、この標準化で特に進行している検査項目は、GOT.GPT.ALP.LDH.AMY.Na.K.CLなどです。 これからもっと基準値の標準化を進めるには、厚生労働省、医師会の動きがないとなかなか難しいです。 勿論、検査機器の変更や、試薬の変更等も必要となるので、この厳しい医療実態での経費捻出はなかなか困難ではと思われます。

bokewo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。基準値の標準化が出来れば理想的ですね。日本の現状ではまだまだ時間がかかるでしょうから、現段階では「検査値」とその評価の為の「検査機関、方法等」の併記の規則を標準化したらどうでしょうか。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.3

血液検査に限らず,様々な検査値というのがありますよネ。 そして,それぞれに正常範囲というものが「目安」として設定されています。 これは統計学的に求めたものなんですヨ。 日本赤十字や○○分析センター,△△大学病院などが独自に集めた数値によって定めたものもあります。 集められたデータを統計処理した際に,健康体の人が90~97%の確率で入る範囲を以って正常値とするといった手法がとられるのです。 ですから,データ処理の母体によっても数値は微妙に異なってきます。 言い換えますと,正常値の範囲から少し位ずれていても,即,異常であるとも言えないわけです。 基本的な分析方法はほぼ共通しているでしょう。 意外だと思われるかもしれませんが,同一の機器を用いて同一の方法で分析しても,施設間・検査人といった要因でも数値は異なるのですヨ。 ですから,他の機関で得た数値というのはそのままデータとして組み込むことはできないのです。 もし,データを相互利用しようとすれば,様々なことについて機関間で情報交換を行い,相互に多数の同じ検体についての分析を行い,それぞれの結果がパラレルであることを確認し,ファクターを求めて補正しなければならないということになります。 厳密にはネ。 特に生体の分析については「絶対値」というのは非常に難しいものなんですヨ。 以上kawakawaでした

bokewo
質問者

お礼

回答ありがとうがざいます。化学分析等の実態については、多少は知っていたのですが、医学の世界もこんなものかと思ったもので、、、。

  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.1

血液検査の結果は大きな目安であって、絶対的なものではありません。 人のからだは多くの器官や成分で成り立っており、そのバランスの崩れが血液の検査で見えてくる訳で 血液検査だけでなく、多数の項目から総合的に判断するはずですから、少数の項目の結果だけで、いちがいに 病気だとか危ないとは言えないと思います。 「正常値」でさえもあくまで今までの研究結果や検査結果の積み重ねから導かれた「結果論」の統計ですから それさえも変わるかもしれませんし、その数値を越せば直ちに100%危ないとも言えません。 掲示されている正常値は、各検査機関の集計もあるかもしれませんが、何か公的には発表された 研究論文など根拠にしているかもしれません。 検査方法や機器による差があれば、修正するための計算式や検査方法を明示すると思います。 まだ見解に相違があるという事ではないでしょうか。 参考URLは東京都健康づくり推進センター のホームページの「今月のワンポイント・バックナンバー」 ですが、その中の「血液検査における検査値の考え方」を見て下さい。 その他の項目も役立つ事が書いてあります。

参考URL:
http://www.tokyo-hpc.or.jp/suisin/6-joho.html
bokewo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。血液検査の捉え方がこれほど曖昧であるとは思いませんでした。今は、血液検査を受けると、コンピュータの判断なのでしょうけど「正常値」以外の値には*印が付いたり、文字が赤く表示されます。一般の人にとっては、何か重大な事のように思う方が自然だと感じます。参考URLありがとうございました。

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