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屋根勾配について

木造2階建て住宅で屋根勾配をできる限り緩くしたいのですが、最低どのくらいの角度までできるのでしょうか?知り合いのの建築士の人はガルバリウム鋼板で0.3/10とかも可能と言うのですが、ネットで調べると1寸勾配以上というふうにも書いてます。何が正しいのかわかりません。どなたか教えてください。

みんなの回答

  • nikilauda
  • ベストアンサー率52% (76/146)
回答No.6

すでに多くの方の回答が出ていますので個人的な意見を、、、 建てるのは質問者さん・お施主さんなので、勿論自分の好みにあった意匠も大事でしょうが、自然というのを考慮していない建て方・工法はあまりお薦めできません。 積雪の多い雪国はまた違った考慮も必要でしょうが、通常は製品の仕様上の条件が1寸勾配以上だとしても、もう少し勾配が欲しいというのが個人的な意見です。(勿論、お施主さんの考えが最優先ですし、無理強いするつもりはありませんが) 屋根の勾配や庇・庇の出・軒の出、あるいは間取り・位置、方角など、住まいは太陽の動き・雨、雪・風・などの自然と共有し、それを考慮しながら建てるのが、同じ自然の中で暮らす人間の住まいの在り方ではないかと考えるからです。 個人的には、昨今の意匠を重視しすぎた家造りはあまり感心しません。 勾配が少ないと水気は停滞します。ごく自然の摂理です。 下地や外部の処理をいくらきちんとしようとも、家はしょせんは人間が造る・工作する物です。完璧ではありません。自然には適いませんよ。 もちろん意匠もお施主さんにとって、とても大事なことなのでマメなメンテナンスを怠らないようにした意匠重視の家造りも否定するつもりはありませんけどね。 抽象的な意見ですし、質問者さんからすると意にそぐわない意見で大変申し訳ないのですが、屋根に限らず、自然を考慮し、自然の恩恵を十分に受けた家造りが住みよい家造りになるのではないかと思います。

nakki_tomo
質問者

お礼

まったくその通りだと思います。 ご意見ありがとうございました。

  • 007MUKADE
  • ベストアンサー率41% (286/694)
回答No.5

”ガルバリウム鋼板 ”とは 鋼板の種類の呼名ですので これを使った 屋根材は多様に有ります。 シームレス系(継ぎ目無し)なら 理論上 1/100でも可能ですが 下地の造作で 1/100は まず不可能ですので せいぜいで 1/10 瓦棒や縦ハゼ(スタンディングシーム)では 縦方向に継ぎ目が出ます。 また 軒先やケラバで 水を下へ誘導する ”カラクサ ”を使います。 これらの折込箇所での 水切りを考えと・・・ 2.5/10以上 最近流行の ”横葺き(段葺き) ”は 横方向に継ぎ目ができるので 水が溜まりやすくなる関係で   3.5/10 カラーベストでは 棟から軒先までの長さで変わりますが・・・ 一般に 7m 以内であれば。。。。 3.5/10以上 和型瓦 なら 4/10 (地域により厳しい処もある)でしょう。 後は ”太陽光パネル ”を設置するなら 5.5/10   理想は 6/10なんですが 急勾配になるので 施工費が UPします。 使う屋根材と 地区、海岸近くか? 山に中か? 等々の周りの環境等々 で最適な購買が決まってきます。 デザイン上でも 変わってきますね・・・。 設計される方と 良くご相談下さい。 使う屋根材が決まれば そのメーカーの施工説明書を 参考にされると 良いと思います。

nakki_tomo
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 ありがとうございます。

  • mocmoc
  • ベストアンサー率48% (153/313)
回答No.4

屋根の外観にこだわらなければ樹脂防水・シート防水の軒巻き込みとかでゼロ勾配(要相応の下処理)。 意匠がかまうとその製品の施工(責任勾配)条件が最優先になります。 屋根に乗るとか、 何かをするとかの場合はそれにあったものの選択、処理をしないといけないので、ネットで ただ勾配の限界を聞くだけだと「ゼロでもOK」が答えかと。

noname#86854
noname#86854
回答No.3

勾配がゆるいと雨漏りや、雪が積もったときなどの心配がでます。 デザインも大切ですが、建物の保護という観点からはあまりおススメしません。 最近、軒のまったくない家もよくありますが、深い軒は夏場の室内への直射日光を避け、外壁を保護し、ベランダの防水シート(防水加工)の保護になります。 また、多少の雨では窓から振り込む心配も減ります。

nakki_tomo
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

noname#189223
noname#189223
回答No.2

作れるという意味では勾配無しも可能でしょう。 通常は地域や気象状況によって変えると思います。 雪国でも屋根に上がって雪かきをする必要があれば緩くする方が安全ですし、逆にきつくすれば都合がいい場合もあります。 太陽光発電を検討されていれば30度が一番効率が良いのでそれに近い勾配にした方が有利です。 実際には、水が溜まりにくい角度であれば問題は無いと思います。但し、屋根裏が狭くなりますので、ロフトや天井裏収納を考えていれば、勾配がきつい方が有利です。 室内の温度管理にも影響がありますので、トータルで考えていく必要があります。 以上、参考ですが私の考えられる範囲の選定条件です。

nakki_tomo
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

  • ruru724
  • ベストアンサー率22% (20/87)
回答No.1

私は防水工事もしている関係で答えますが、屋根は当然緩くなれば雨漏りのおそれも出てきます、勾配があれば水は雨どいに綺麗に流れていきますが、平らになればなるほど水がたまり、風によりわかりにくい所から雨漏りする事もあることを考えてください。歩いて危なくないくらいの勾配がbestだと思います。

nakki_tomo
質問者

お礼

当然リスクがともなってくるということですね。 ご回答ありがとうございます。

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