ブロッキング発振回路と同調帰還型発振回路の違い
ブロッキング発振回路と同調帰還型発振回路はどう違うのでしょうか?
下記に載せている画像は、ブロッキング発振回路です。
ブロッキング発振回路の「トランス」の右側に並列に「コンデンサ(C2=200p)」を入れると、同調帰還型発振回路になると説明されました。
そして、下の画像のブロッキング発振回路のC1の大きさにより、同調帰還型発振回路もブロッキング発振を行うようになる、と説明がありました。
ブロッキング発振回路と同調帰還型発振回路の関係性がいまいち分かりません。同調帰還型発振回路は上位互換のようなものなのでしょうか?
どちらの回路も、トランジスタが0.6v程度を超えると、スイッチONになり、電流が一気に流れるそうです。すると、電位が下がるそうです。で、トランジスタはOFFになる。
それから、ベース側にある「コンデンサ(C1)]の電流は長い時間をかけて放電して、空になり、すると、またトランジスタのスイッチがONになるそうです。
こういう動作を繰り返すことが、どういう応用が効くのでしょうか?
同調帰還型発振回路は、C1とトランスが同調することにより、トランジスタ側から見ると、純抵抗となり、純抵抗とC2の回路とみなすことができるそうです。
しかし、こちらもそれがどういう応用が効くのかが分かりません。
長々とした文章になり、すみません。
よろしくお願いします。