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アメリカの警戒レベルについて

 アメリカのテロに対する警戒の度合いが高まったそうです。4つある段階のうち2番目に高い「オレンジ」になったそうです。  アメリカには他にも「デフコン」というのがあったと記憶しています。5段階だったと思います。確か「デフコン1」が最も高い警戒態勢だったと思います。  これらは別のものですか?それとも基準が変わったのですか?他にもあるのですか?日本にもあるのですか?

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回答No.1

アメリカのテロの色分けレベルは昨年3月に導入されたもので、テロの危険度に応じた警戒態勢のレベルを高い順から赤、オレンジ、黄、青、緑の5色を使って表示するシステムです。 戦争を念頭においたデフコン(DEFCON)とはまたちがったものですね。 デフコンは現在も米軍で使われています。 通常状態の5から、戦争突入直前の1までの5段階です。米軍の各部隊は上級司令部が発令するデフコンのレベルによって、戦争への準備を進めることになっています。 在日米軍三沢基地の場合ですと、 <デフコン5>  一時間四十分以内に、即応機としてF100戦闘爆撃機六機を配備する <デフコン4>  即応機以外のすべての配備機、パイロット、サポート要員を非常招集 <デフコン3>  迎撃を担当する第4戦闘迎撃飛行隊は、五分待機四機、三十分待機二機、残り全機を一時間待機とする  デフコン3以上は戦闘配置を示し、核弾頭を装てんするデフコン2は「深刻な敵対行為がある」状態。「瞬時に戦争が発生するかもしれない」デフコン1では、三十分以内に全機出撃できる態勢を取ることになっているそうです。

ryon2
質問者

お礼

 ありがとうございます。目的が違うのですね。私も調べてみたのですが、発表する省庁も違うみたいです。  ところで、色別の警戒態勢は何か名前があるんでしょうか?また、デフコンみたいに、「黄色になったら戦闘機を出す」みたいなマニュアルがあるんでしょうか。まあ、常識的に考えたらあるんでしょうね。  それにしても、F100が未だ現役だということは知りませんでした。予期していなかった成果でした。重ね重ねありがとうございました。

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