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『bleach』で浦原喜助は、尸魂界と和解したのですか?
アニメ『bleach』をちょこちょこと見ては、「面白いなぁ~」と常々感心しています。 しかし原作を読んでいる訳でも無いし、アニメを見るのも間が飛び飛びだったりするもので、 どうも納得できない部分が出て来てしまいました。 お詳しい方、ちょっと教えてください。 最近の展開に関して、Wikipedia にはこう書かれています。 「浦原は山本総隊長の命により、転界結柱を使って空座町を転送」 また、(一護たちに協力するだけでなく、) 「隊長格専用の黒腔開通など藍染の現世侵攻の対応に尽力」 しかし、過去編(?)で描かれた100年くらい前に、 藍染に嵌められ、平子隊長らを虚化させた罪を着せられて、現世に逃亡、 彼は尸魂界追放の扱いを受けた訳ですよね? Wikiにも (虚化の実験の罪で尸魂界を追放され、) 「そのため尸魂界にはいかなる(穿界門も同様)方法をもってしても入れない。」 と書かれています。 藍染の悪事がバレたのはようやく最近に成ってからなんですから、 百何年前から最近まで、浦原さんの追放扱いはずっと続いていた訳でしょう。 藍染が本性を現したのち、浦原の嫌疑は晴れて、 彼と尸魂界は和解した、という事なのでしょうか? 何かちゃんと名誉回復(追放処分の取り消し、等)が行われたとか、 その辺、アニメや原作漫画で何か触れられているのでしょうか? 散々ひどい扱いを受けて、無実の罪を着せられていたのに、 なんかずいぶん尸魂界に協力的に成っちゃってるみたいで、 腑に落ちません‥‥? 私が見落とした回で描かれていたんですかね? 或いは独自の解釈でも、お聞かせください~。
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浦原の冤罪が晴れたと言う記述はないですね。 そもそも中央四十六室は浦原を尸魂界から追放した時点で、それ以降の浦原の動向など全く気にしていないのでしょう。 護廷十三隊レベルでは浦原の無実はわかっているものの、中央四十六室の処罰を覆す権限はありません。 そこで尸魂界に帰してやることは出来ないまでも、暗黙のうちに仲間として認め、行動をともにしていると言うことでしょう。 浦原が協力的なのはもともと過去のことを根に持つようなタイプではないことと、非常時であること、また藍染の件に関しては少なからず自分もかかわっていることなどから協力的な態度になっているものと思われます。
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- 0510ryo09
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私もBLEACHは好きなんですが、どうも腑に落ちない部分は多いですね。 多分#3さんが言っていたとおり、 浦原さんは過去のいざこざを気にしないとか、 非常時であるとかと共に、 尸魂界にとって、技術開発局なるものを立ち上げ あらゆるもの(こと)をやってのける浦原さんの能力は どうしてもピンチをむかえている尸魂界には 必要不可欠なものだったのではないでしょうか? 実際、浦原さん以外に 「黒腔の開通」や「空座町の転送」なんてこと、 出来る人はいなかったでしょうし。
お礼
お声ありがとうございます。 そうですね! 浦原さんが転界結柱を作ってあげないと、藍染ますますやり放題ですしね‥‥。 技術開発局を継いだマユリ様(共に「あぶないマッドサイエンティスト系」)も、 トンデモナイ物を作る事に掛けては、さすがに未だ浦原さんに及ばない、 という事なんでしょうか? 参考に成るご意見を寄せて頂き、感謝です~。
- ameru2007
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bleachの設定は、適当な感じ+売れたので延命処理など加わって 付け加えとか… でも作者さんには壮大な物語が頭の中にあるのでしょう ホントよくわかりません^^; イチゴの父ちゃん(黒崎一心)は、どこら辺で活躍するんでしょうね? 昔はしっかり読んでいましたが 話がよくわからなくなってきて興味が薄れています^^;
お礼
お声を寄せて頂き、ありがとうございます。 ネットで色々検索してみると、作者の久保さんは、 「ストーリーの骨子を考えた上で描いている」とも 「キャラだけ先に考えて、お話は後付け」とも 発言なさっているそうです。 どちらが本当なのかは判りませんが、何にしてもあれだけ込み入った話を、 (大きな)破綻無く描き続けられるというのは、才能なんでしょうね~。 普通の描き手だったら、風呂敷ひろげたまではいいけど扱い切れなく成り、 お話のあちこちでボロが出て来て、ガタガタに成るでしょうね。 尤も話が複雑に成り過ぎて(キャラもさすがに多過ぎますし‥‥)、 読者が話を追い切れない感も有りますよねぇ。 小学生くらいの子が読んでも、何がなんだか判らないかも知れないなー。
- Devil-Ear
- ベストアンサー率21% (738/3448)
アニメ、漫画両方観ていますがそんなシーンは無いですね。 まあ、個人的に言わせてもらえるなら100年も前に藍染が本性を知っていたのなら、死神代行編の一護とルキアに教えてやりゃもっと速やかに解決したと思うんですがw ・・・ジャンプ的には速やかに解決されると連載が終わってしまうからダメなんでしょうねぇww (死神代行編の時にはアノ話は出来て無かったと思いますが・・・)
お礼
お声を寄せて頂き、ありがとうございます。 でも「藍染は悪いヤツだ!」と浦原さんが言ったところで、 尻尾を出さなそうですよね。 自作自演の偽装殺人で尸魂界からは居なく成ってましたから、 仮に周囲の人が怪しんでも、手の打ちようが無いですし‥‥。 京楽さんは「何か怪しいな」とは思ってたんでしょうけど、 つついたとしてもやっぱり尻尾を出さない以上、 どうにもできませんしね~。 コワイこわい。
お礼
なるほど、そう説明して頂くと、 山爺が命じたのも、浦原が応じたのも、自然な事として納得が行きますね! 「山本総隊長の命で」浦原が転界結柱を開発、 というトコがどうも引っ掛かっていたのですよ。 「おめーどのツラ下げて浦原にものを頼んでんだよ!」 とか、一方浦原に対しても、 「おめーも易々と頼まれてていーのかよ!」 とか、了見狭くも思ってしまったもんですから‥‥。 (私と違い浦原さんは人間できてます。) しかしお陰様で得心が行きました。 説得力の有る解説、ありがとうございました!