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短歌の意味について

斎藤茂吉の<こらへゐし 我のまなこに 涙たまる 一つの息の 朝雉のこゑ>という短歌と、木下利玄の<たふれん たふれんとする 波の丈を ひた押しにおして 来る力はも>という短歌の意味を教えてください!!   特に、<こらへゐし>とか、<来る力はも>の句の意味がわかりませんm(_ _)m

みんなの回答

  • kzsIV
  • ベストアンサー率53% (238/446)
回答No.6

「こんな分かり易い歌」の「<こらへゐし>とか、<来る力はも>の句の意味がわかりません」とおっしゃっているのですから、宿題として「辞書を引い」たり逐語訳をしたりすればわかる事柄を質問されているのではないことはわかります。しかし、「句の意味がわかりません」を単に「語釈ができない」の意味に受け取る方が無いとはいえません。そのような質問にあっさり回答をすると回答した方が不愉快な思いをされるようですし、回答がまったくないと質問された方が不愉快な思いをされるようです。皆さんも、そのようなことが起きないように配慮しつつ回答されているようです。

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.5

(1)「こらへゐし」=「じっと耐えていた」 (2)「来るちからはも」=「このエネルギーはどこから来るのだろうか」

  • kzsIV
  • ベストアンサー率53% (238/446)
回答No.4

まず私なり感じ取ったこと。 「こらへゐし 我のまなこに 涙たまる 一つの息の 朝雉のこゑ」 絶望の淵にある「我」が夜通し煩悶しつづけた、その明け方に突然雄鶏の時を告げる声、その瞬間「我」の目に涙がたまる。「我」はこうして苦悩を脱出した。   涙はカタルシス。 「たふれん たふれんとする 波の丈を ひた押しにおして 来る力はも」 絶望の淵にあって倒れてしまいそうな人が、煩悶しつつ海岸を歩き、海をみれば、波が崩れようとするとさらに大きな波がかぶさるようにして押し寄せる、その繰り返しを見て、自分も倒れそうになりながら、それを押しつぶすようにして来る大きな力に呑み込まれつつ、また倒れそうになる、それの繰り返し、その力がある限り、自分はくじけないにちがいない…… 以上のようなことを宿題に書いたりすると、丸写しバレバレになります。 単なる語釈だけなら、それも「わかりやすい」と思われがちな歌の語釈なら、自分で調べても丸写しでもあまり違いはありません。一番悪いのは「調べたけど、まるでわかりませんでした。」という解答です。

kany11
質問者

お礼

詳しい回答、ありがとうございました!あの、宿題とかではないので・・              

noname#148751
noname#148751
回答No.3

学校の予習復習や宿題は、答えを書くわけにはいきません。 分からない単語は辞書で引いてみるのがお勧めです。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

こんな分かり易い歌なら、丸投げというのもないかもしれないとも思いますので、ちょっとだけ書いてみます。茂吉の歌は、  我のまなこに こらへゐし涙 たまる というふうに置き換えたら分かり易いでしょう。  一つの息 は、  こゑ に関係している。 利玄の歌も、素直に読めば、そのままの意味としか言いようがない。  波の丈を ひた押しにおして来る という部分に着目すれば、全体も分ると思います。

  • kitasan2
  • ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.1

 丸投げはいけません。<こらへゐし>は「こらえていた」、<来る力はも>は「来る力こそは」ぐらいでしょうか。

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