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手洗いで二次感染が防げる、しろうとにもわかる解説がほしいです

手洗いについて、いろいろなサイトを見たのですが、よくわかりませんでした。 ・感染症の多くは、皮膚についた菌が口から入って発症する。 ・感染した人からうつる2次感染の予防には、手洗いが最も効果的。 このようにかかれていて、手洗いで二次感染が防げるのはわかるのです。そこで「風邪やインフルエンザなどの他人の菌が口に入る」ということが具体的にイメージできるようなことを教えていただけますでしょうか。 他人の菌が口に入るというのは、学校や飲食店で、風邪を引いている人のくしゃみを浴びる、誰が触ったかわからないような手摺りや蛇口をなめてしまうとか、こういうことが思いつくのですが、これって、手洗いをしていても関係のないことですよね。 石けんで手洗いをしなかった時、他人の菌が自分の口に入る、そのケースというか、経路をいろいろ知りたいのです。よろしくお願いします。

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回答No.3

戸外、特に公共の場所では、手で直接触れる共用部分が多いかと思います。ドアの取っ手や吊り革、握り棒、手すり、エレベータのボタンや、店舗で陳列された商品を選んでいる、モノを手渡しされる、握手をする、他人に触れる、など様々な場面で、手というものは無意識のうちに色々な物に接触しています。それら自分が接触するものは、他人も接触するもの、ということになります。セキをする時に、口を手で覆う人も多いかと思いますが、その時に掌に細菌類が付着してしまえば、それで触れた部分には細菌類が付着してしまいます。 また同時に、手というものは自身にとっても大変便利なもので、菓子などを食べる際や、飲料のキャップを開ける、袋を開ける、ストローを差し込む、などの際にも「直接口に入る部分に」触れてしまう場面があります。 また、癖で唇をいじる、手で触った鉛筆をなめる、鼻をほじる、目をこする、性器に触れる、掻爬する、などの形で手に付着した細菌が粘膜や微小な傷から侵入することもあります。 加えて、手洗いをせずに自室で過ごす習慣がついてしまうと、外で拾って来た「手に付着した細菌類」が、自室の様々な物に付着することとなります。化粧品はもちろん、顔を拭くタオルやテレビのスイッチなど、思いもかけない部分に頻繁に触れています。 これらはいつも何気なく習慣として自動的にやっているだけに、注意して行動して防ぐというのは難しいものです。このような形で、「口等→手→(物→)手→口等」という経路が想定されているわけです。 場合によっては、手洗いで「手を洗う前に触って開栓した水道の栓に、手を洗った後に触れて閉じる」ことを防ぐため、「閉じるときは使い捨てのペーパータオルを使って触る」というような作業をすることもあります。 実際のところは、手洗いだけで「完全に防ぐ」ことは不可能ですし(顔や服に付着していることもあるので)、あまり極端に気にし過ぎて行動が制約されてしまうのも考えものかとは思いますが、人間の体の部分で、ほぼ常に露出したまま、他者との関係で一番よく使う部位である手を常に清潔にしておくというのは、そうした実利的な意味の他にも、「清潔にする習慣」というものを意識するためにも大事なこととも思われます。

riruririri
質問者

お礼

いろいろな経路をありがとうございます! 「直接口に入る部分に」触れてしまう場面を沢山あげていただいてすごく参考になりました!! 目をこするのも、そういえば危ないですよね。 また > 化粧品はもちろん、顔を拭くタオルやテレビのスイッチ これも目からウロコです。 > 実際のところは、手洗いだけで「完全に防ぐ」ことは不可能ですし(顔や服に付着していることもあるので)、あまり極端に気にし過ぎて行動が制約されてしまうのも考えものかとは思いますが、 そうですね。手洗いだけで完全に病気が防げるわけではないのですから、神経質になりすぎても、あまり意味がないですよね。 > 人間の体の部分で、ほぼ常に露出したまま、他者との関係で一番よく使う部位である手を常に清潔にしておくというのは、そうした実利的な意味の他にも、「清潔にする習慣」というものを意識するためにも大事なこととも思われます。 そうですね、日常の中のちょっとした心がけみたいな感じで、石けんの手洗いを励行したいと思います。ありがとうございました!!(*^v^*)

その他の回答 (2)

回答No.2

例えばあるインフルエンザの人がクシャミをしてその唾が手にくっついたとします。そしてその手でそのままドアノブやつり革など不特定多数の人が触れるものを触るとドアノブがインフルエンザウイルスに汚染されます。そしてそれを次の人が触るとその手も汚染されます。そしてそのままの手で食事などをするとインフルエンザにかかってしまいます。 インフルエンサはウイルスなので他の細菌などを介して増えますが、もちろんドアノブも無菌ではないでしょうからそのまま菌が生きていることもあるわけです。 このことはインフルエンザに限らず、食中毒菌などの場合でも同じことがいえます。こういう現象を交差汚染といいますが、特に手はいろいろな場所を触りますし、自分の口や唇をさわることも多々ありますので外出した後は手洗いをしっかりすることをオススメします。

riruririri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すみません、説明が下手で上手く書けなかったんですが > もちろんドアノブも無菌ではないでしょうからそのまま菌が生きていることもあるわけです。 これはわかっているのです。公共の場所で、不特定多数の人間が触るものを触れば、自分の手に菌がつく、その手の菌から、どのように感染するかの経路が知りたいのです。 > 特に手はいろいろな場所を触りますし、自分の口や唇をさわることも多々あります 自分の唇をさわってしまって感染するという経路ですね。 ありがとうございます。

  • hey_ocha
  • ベストアンサー率55% (158/286)
回答No.1

他人が咳をする ↓ 手で覆う、ティッシュを扱う ↓ 他人の手につく ↓ ドアの把手、蛇口、パソコンのキーボード、ありとあらゆるところを触る ↓ 当然、あなたもそのような場所に触る ↓ あなたの手に菌やウイルスがつく ↓ 直接口を触る、オセンベを持ったりしてつく、さらにつく、箸やフォークにつく ↓ 口にはいって、喉につく、肺に入っていく こんな感じです

riruririri
質問者

補足

> 他人が咳をする > ↓ > 手で覆う、ティッシュを扱う > ↓ > 他人の手につく > ↓ > ドアの把手、蛇口、パソコンのキーボード、ありとあらゆるところを触る > ↓ > 当然、あなたもそのような場所に触る > ↓ > あなたの手に菌やウイルスがつく > ↓ ここまでは理解しています。知りたいのは、以下の部分のバリエーションなのです。 > 直接口を触る、オセンベを持ったりしてつく、さらにつく、箸やフォークにつく 菌がついた手で口を触れば、確かに感染してしまいますね。手洗いの意味が実感できました。ありがとうございます!(*^v^*) 手で食べる食べ物を食べた場合も同様ですね。 すごく細かい疑問なんですが、箸やフォークは、持つ部分と食べ物が触れる部分が離れていますよね。子供のような、めちゃくちゃな食べ方や箸使いをすれば、「フォークや箸→口」の経路も理解できるのですが…。 手洗いをしていないで、手づかみで食べるのが危ないのはよく理解できるのですが、フォークや箸を使っていて感染するのがまだよくイメージできません。菌がフォークや箸の先端へ移動するわけではないですよね(・A・;) 想像してみたんですが、たとえば菌がついたフォークや箸が食卓にあると、何かの折に、偶然その箸やフォークが食卓上の食べ物に触れるかもしれない、それを誰かが食べてしまうかもしれない…、こんな感じの経路でしょうか?

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