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デイ短期はゼロサムという方おかしくないでしょうか?
- 株式投資は短期やデイであっても、ゼロサムゲームではないと私は思っています。長期投資との違いや突然の倒産などのリスクを考慮する必要があります。
- 個別株に関しては、証券自己が操作している可能性や見せ板の存在などに注意が必要です。しかし、資産の全力投入やお金持ちの優位性については検討すべきです。
- 株式投資には短期やデイでの取引もありますが、それがゼロサムゲームというわけではありません。正しい情報を得てリスクを把握し、戦略的な投資を行うことが重要です。
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hibidoryokさんはとても賢明な方だと推察いたします。 私もhibidoryokさんと全く同意見です。 株式投資はゼロサムゲームではありません。ゼロサムゲームとはゲーム理論の用語ですが・・・ 私の意見を代弁してくれているサイトがありました。ここに丸写ししたいのですが、著作権にふれるとOKWAVEの規定に反しますので参考URLからたどってください。チャート理論研究室というサイトです。 証券会社の自己部門は厳しく制限されているので変なこと出来ません。 板状況は恣意的に変化させることはできますが、その全てが見せ板だとは言い切れません。ストップ・ロス・オーダーが重なるポイントでは個人投資家の小口が一斉に出ることにより厚い板になります。その状況を見て指し直す投資家の行動によってフラッシング現象がおこることがあります。 同時に逆の行動をとる投資家は狼狽売りに走るため投げ下がりの雪崩現象になることもあります。 同じ瞬間でも利益を出している投資家と損をしている投資家では行動が違う為にこうなります。 見せ板について 私の経験から申し上げると発注・取り消しを頻繁に行うと証券会社から電話が来ます。証券監視委員会が証券会社を通じて注意喚起、もっとはっきり言うと警告を受けます。誤解のないように申し上げておきますが私は見せ板をしたわけではなく、見せ板をかましてくる相手に腹を立ててスカしたまでです。まあ若い頃の話ですけど。 トレンドが強い時に向かい板が厚いのは攻めている方が手持ちで向かっていくからです。そのため待ち板が薄く見えます。 世に出回っているマニュアル本が犯人だと思っていますが「厚い板が出たら手仕舞うべし」などの記述が散見されます。 個人投資家は一人一人が小口の為に相対的に厚い板が抵抗に感じます。買い板が1000単位に対して売り板が20000台でも平気で突破していくのは需給とトレンドによるものです。厚い板の前に出て売り急ぐのはおそらく小口の投資家でしょう。大口のディーラーは主体的にテクニカルポイントに従って行動しますので板状況は重要ではありません。むしろ前述のような個人投資家の特性を知っている為に有利に利用しようとします。市場は厳密に監視されているので市場インパクトの大きい見せ板は発露します。約定すれば見せ板ではないのでプロは帰り道の玉を先張りしてトレンドを崩さないようにディーリングします。結果として両張りになりますので自然にリスク・ヘッジできている訳です。 仕手筋もピンきりですがいずれにしても職業ディーラーは黒や灰色の事をしていては身が持ちません。プロほど日常業務は違法性の無いやり方を選ぶものです。 私は今は出来高が1日200万株以上の銘柄しか扱いません。恣意的な演出はされにくいからです。時価総額が大きい銘柄は一つや二つの投資主体がぐるになって演出しようとしても動かせるものではありません。そういう銘柄ばかり手がけるようになってからは気配値は気にしなくなりました。これもチャート理論研究室を参考にしました。チャート中心に判断するので約定したらトレンドが変わるまでホールドするだけで値幅も取れるようになりました。板状況に左右されなくなって断然トレードが楽になりました。
お礼
大変貴重な意見参考URLありがとうございます 板は厚いほうに動くとか不思議とよくあるしこのへんもおかしいなって思っていました 今現在日経平均とても良い感じであがってきましたね 残念ながら僕は資本主義崩壊の危機はまだあると思っています 売りも秋までにはまたしないといけないですね こういう話ってあまり知人にできないのでつい聞きました ありがとうございます