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マスクの使用法についての疑問(新型インフルエンザ)
TVなどの新型インフルエンザ関連情報で、使用したマスクのはずし方の説明があります。 「マスクのガーゼ面を持たずに紐を持ってはずしたください。理由はガーゼ面にはウィルスが付着しているのでそれを手に移さないようにするためです。一回だけの使用にしてください」 というような話でした。(当然マスクをしている本人がウイルスを放出していないときですが。) 1)これに実際の効果があるのでしょうか?どの程度? (私には気休めとしか思えないですが。) 2)もし効果があるとしたらなぜ、マスクだけなのでしょうか? もしマスクに問題になる量のウィルスが付着するなら当然、顔、頭、首、服にも問題になるの量のウイルスが付着するはずです。 なぜマスクのみはずすときでさえガーゼ面を触るなという話になるのでしょうか?(服や頭を触るなという話はない。) 面積はマスク以外のほうがどう見ても広いですが、特別マスクだけウィルスを集めやすい理由があるのでしょうか?呼吸が理由なら鼻の部分いがいは触っても問題ないでしょうし、そうなら風の当たる面が危険という理屈になりそうだし? この説明では無意味に恐怖をあおるだけ、マスクの消費量を増やすだけのように思えるのですが。
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>厚生労働省は非感染者のマスク着用は推奨していないみたいだし。 本家本元のWHO自体が以下の見解ですので、非感染者の マスク着用を薦めているのは、日本のマスコミだけでは? なぜなんでしょうね? What about using a mask? What does WHO recommend? If you are not sick you do not have to wear a mask.
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- mari358
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私も「なんじゃそりゃ」とか思いながらその特集を見ました(苦笑)。 テレビ局としては、インパクトかつ見ただけでわかりやすいもの、を 画面に出したいですよね?となると、手洗いうがいなどは地味。 ぱっと見た目で『なにかしている』のが分かるとなると、マスク? なのかなと思いました。なので、あえてマスクをすることをクローズ アップして、その中でもマスクの正しい使い方?を特集したのでは ないでしょうか。 マスクは普段なにもなければつけない人が多いですから、見た目で 注目心をあおる格好の材料です。 しかし、間違った着用をしていれば効果がなくなる。 そうすると、マスクしても意味ないし! となると、今回の新型インフルエンザってそんな怖がらなくても? じゃあ、報道しても見ない。 ↑最後の一文が、マスコミ的には一番怖いので(笑)。 とりあえず、手洗いうがい消毒+睡眠が一番いいと思います。
>厚生労働省は非感染者のマスク着用は推奨していないみたいだし。 ご高説ごもっともです。 マスコミ批判やあげ足論議を、いつまでやってもキリがないので、 手洗い・うがいの励行を進んでやってください。
- tsuguo
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マスクのはずし方の効果のあるなしについてはもう納得されましたね? >「顔、首、頭、服に付着しているウィルス」に言及している所もあるのですか。 言及しているものは僕は見たことがありません。 逆に、顔、首、頭、服に限定してこだわる理由はなんですか? 眼鏡、入れ歯、携帯電話、ハンカチ、財布、鍵束、かばん、机にこだわらないのはなぜですか? 椅子・車・食器・キーボード・電気スイッチについてもすべて防御法をそれぞれの事例で、必ず質問者様に届くように説明されなければ納得できませんか? 極論を持ち出しました。 それらのものは、殆どの場合必ず手を経由して口や鼻から感染するので、きりがないので不問にされているだけです。 つまり手洗いは常識的に重要です。 そんなことは当然質問者様も説明されるまでもなくご存じのはずです。 テレビでは常識や前提をすべて説明していると、肝心の部分を説明する時間が減ってしまいます。 テレビというものはこういう宿命を背負っていますから、 見る側もそれを理解して見ないと判断を誤ってしまうのです。 説明がなかったから重要ではないと考えるのは、いかがなものでしょう。 >手洗いの方がガーゼのはずし方より意味がある。ガーゼ以外の付着物にも対応できるだろうに 手洗いで100%防御できるという認識で考えるとこのように短絡します。 手洗いはかなり有効でも、100%ではない以上、菌やウイルスの密度が高い部位をさわらないようにしたほうが良いと思えませんか? 100個のウイルスがついている手・・・洗い流して20個のウイルスが残る 10000個のウイルスがついている手・・・洗い流して2000個のウイルスが残る 老婆心ながら、入ってくる情報に対してもう少し耐性をつけた方がよろしいかと思います。 もしも質問者様がまだお若いのであれば、時間がたてば自然と身についてくるはずです。
お礼
tsugouさまだけへのお礼ではなく、まとめのお礼です。tsugouさまご容赦を。 ご回答いただきました皆様ありがとうごございます。 どこに付けようか迷ったのですが、これ以降は話題がすこしずれるようなので、、、 今までの話を簡単にまとめとると、 1)(放送内容とは別にして)インフルエンザ予防に関して「マスクはずし方実行」と「手洗い実行」では「手洗い実行」の方が効果がある。 1)に関して意見は基本的に一致しているようですね。(私も問題にしていないし。) 2)放送でまず「マスクはずし方実行」を案内し、次に「手洗い実行」を案内した理由は a.「手洗い実行」の方が効果があるが、このことは常識なので後に回した。 b.「特定のマスクはずし方実行」の方が効果があるのでこれを先に持ってきた。 2)a.b.に関して、 a.の解釈の方が多いとは思いませんでした(多いでいいのですよね?)。 私は素直に解釈した(重要なものから説明する)ので、b.が主張されていると考え、疑問に思い質問したのです。 確かにa.かもしれませんね。 「マスクのはずし方は実際の効果があるのでしょうか?どの程度?」に関しては、 私は、やっぱりマスク以外の面積の方がマスク表面の面積に比べて大きいので「マスクのはずし方」を強調してもな....と思います。 また、非感染者の感染防止としてマスクの効力は?という意見もあます(No6)。厚生労働省も非感染者のマスク着用は推奨していないみたいです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_what.html#inful_03 2009/05/20記
>「顔、首、頭、服に付着しているウィルス」に対する対応はどのように言っているのでしょうか。 インフルエンザは顔、首、頭、服に付着しているだけでは感染しない。 それらをさわる手や指を、口や鼻にもっていくと感染にキケンがある。 マスクがあれば、無意識に触っても感染の危険性下げられる訳です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >マスクがあれば、無意識に触っても感染の危険性下げられる訳です。 その可能性はあるかもしれませんが、正確に言うと粘膜に触って感染ですよね。 口や鼻の粘膜(中)を触る人はマスクがなくてもあまりいないと思います。 厚生労働省は非感染者のマスク着用は推奨していないみたいだし。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_what.html#inful_03
No.8 です。 >顔、頭、首、服はどうするのだろうという疑問です(この説明はありませんでした)。 で、「手洗いの方がガーゼのはずし方より意味がある。ガーゼ以外の付着物にも対応できる」だろうにという疑問です。 TVの注意喚起報道はあくまで一般人に対する常識的なものだろうと思います。現状として当のウィルスが外気に紛れ込んでいる可能性がどのくらいあるのか、それが多少あっても頭髪や衣服、顔などに付着したまま自宅へ持って帰る可能性がどれほどあるのか(帰宅の途中でまた風で吹き飛ばされる可能性はかなり高いと思いますし)、あったとしてもそれが自宅でふたたび撒き散らされて人間の体内に入る可能性は更に少なくなるだろう。それを考えれば、外気の中でフィルターとして多くのチリや細菌を呼び寄せているマスクのように特別扱いする必要はまずないだろう。せめて帰宅時の手洗い(確かにこれは意味があると思います)、うがいなどを励行すればそれでいいのではないか、という専門家の判断があるのだと思います。私もそのような余り細かい事にまで神経質になる必要はないし、一般のひとがそれら無意味にに近い事項を遵守することは不可能だと思います。
>「マスコミは、顔、首、頭、服に付着しているウィルス」については何も言っていない(不問)と思います。私が知らないだけで、どこかで何か言っているなら、教えていただければありがたいです。 私はみました。、結構報道や番組では言及していますし、 手洗い・うがいの励行はアピールしています。 しかし残念ながら詳細記録は持っていません。 なぜなら、あなたに知らせる前提で見てはいないからです。 うがい・手洗いは毎年の季節性インフルでやっていますね。 今回は免疫のすくない型ですから、さらなる防護でマスクをアピールしているのでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >私はみました。、結構報道や番組では言及していますし、 「顔、首、頭、服に付着しているウィルス」に言及している所もあるのですか。 「顔、首、頭、服に付着しているウィルス」に対する対応はどのように言っているのでしょうか。 記憶にあるだけでいいので教えていただければ幸いです。
No,8 です。 >鼻の)部分いがいは触っても問題ないでしょうし マスクのガーゼは主な空気通過の部位である鼻の穴に密着しているのではなく、その近くを含めてかなり隙間があるはずです。また口で呼吸する人も居るでしょう。そのためにガーゼのかなりの面積でフィルター作用がなされていると考えたほうが無難です。もちろんガーゼ全面が危険だというわけでもないと思いますが、安全を見てガーゼ以外の部分で取りはずすことを習慣とすることを勧めているのだと思います。 >一時近似では吐いた(呼気)近傍の空気を吸っている(吸気)ので 外気は常に動いており、人間が止まっていても吐いた同じ空気をまた100%吸うことはありえません。袋をかぶっていない限り殆ど数パーセント以下だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >安全を見てガーゼ以外の部分で取りはずすことを習慣とすることを >勧めているのだと思います。 そうかもしれません。 ならば顔、頭、首、服はどうするのだろうという疑問です(この説明はありませんでした)。 で、「手洗いの方がガーゼのはずし方より意味がある。ガーゼ以外の付着物にも対応できる」だろうにという疑問です。
- sirocop
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マスクのはずし方の説明が簡単にできる防御法なのでしょうか? →はい、その通りです。 少なくとも、指と接触面積を小さくする外し方、それが最も簡単な防御方法です。幼い子供にもできます。 マスクのとり方ではなく、手洗いを勧める方が重要なのではないでしょうか? →言いましたように、手洗いは十分に勧められています。もしあなたが気づいていないとすれば それはあなたが気づいていないだけの問題です。 手洗いも勧め、うがいも勧め、さらにマスクも勧め、その上外すときはこういう風に外すとよりリスクが少ないですと言っているのです。 強毒性のインフルエンザがいつ出現するかは誰にもわかりませんが、エジプトでは 鳥インフルエンザ(強毒性)に感染しながら発症しないケースが出ています。 致死率が60%もあるのにです。 これは体内にウイルスを保有しており、その期間に変異する可能性があるとして注目されています。 たまたま今出ているのが弱毒性だから、騒ぎすぎじゃないかと言う人がいますが それは情報と知識が不足しているだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々の考え方があり面白いです。 下(NO8)のお礼に述べているように、 私の見た番組、TVではガーゼ面の話のほうが手洗いより強調されていました(先に説明、長時間説明)。それで、 「ガーゼ面に触るな」を強調するよりは「手を洗え」を強調する方が意味があるのではないでしょうか? という疑問です。
- sirocop
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1)効果があるのかないのかという論点そのものが違うと思います。 マスクの外し方は千差万別で、人それぞれの外し方をします。 その中で、少なくともこういう外し方をする方が、よりウイルスに接触する可能性が 低いですよ、という外し方の例示、説明をしているのです。強制でもありません。 そこに「効果のほどは?」と問う方が筋が違っています。 2)マスクだけをその時説明しただけです。 ご存知ないかも知れませんが、本来心配されている強毒性の新型インフルエンザの対策 として国も各都道府県も、とりわけ大企業ではさまざまな情報や推奨される行動、シミュレーション等を 出しています。 強毒性の場合、手袋(サージカル、ディスポーザル)の使用も勧めています。 (ドアノブ、つり革、共用のPCのキーボードなど危険な箇所は非常に多いため) その場合の着脱の方法も説明されています。これもこういう着脱をすると ウイルスに接触する可能性がより低くなりますよという推奨です。 ただ、今は手袋まで一般的に説明するような強毒性ではないためあまり触れられていないだけです。 手の洗い方ですか?実に様々な局面で説明されていますよ! 爪の間も洗いましょう、親指は忘れがちなので忘れずに親指も、手首も洗いましょうと。 何事も完全、完璧はありません。 おっしゃるように、顔、首、髪、衣服その他ウイルスを含んだツバなど飛沫がつけば 危険性はあります。 ですが、100%は土台無理なので、極力誰でも簡単にできる防御法を説明しているだけです。 →この説明では無意味に恐怖をあおるだけ、マスクの消費量を増やすだけのように思えるのですが。 これは少し、一面、ミクロな面を見すぎているように思います。 今は強毒性の新型が出るまでの予行演習だと思い、冷静に、淡々と対応を覚える 時期だと思いますよ。 マスクの使い方の説明は大いに意味があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >今は強毒性の新型が出るまでの予行演習だと思い、 >冷静に、淡々と対応を覚える時期だと思いますよ。 そのような考え方は理解できます。十分ありうる見方だと思います。 質問は、現在の新型インフルエンザについて考えています。 個人的には、強毒性は当面ないだろう(一般人の準備の必要もないだろう)と考えています(根拠は?)。 >極力誰でも簡単にできる防御法を説明しているだけです。 マスクのはずし方の説明が簡単にできる防御法なのでしょうか? マスクのとり方ではなく、手洗いを勧める方が重要なのではないでしょうか?
- ryuken_dec
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(その報道自体を見てはいないのです) >使用したマスクのはずし方の説明があります。 質問タイトルも『マスクの使用法についての疑問(新型インフルエンザ)』ですし、このマスクの外し方が内容ですよね? それなら何も問題はないでしょう。 マスクについて話しているので顔や頭の話は別問題。それはマスクに限った話ではない。むしろ、マスクについて報道しているのに、マスク以外のことをグダグダ報道されたほうが「何で?」と思います。 マスクの説明なのに、「うがいをしましょう」とか「外出は控えましょう」とか「家に入る前にウイルスを落としましょう」とか言ったらおかしいですよね? また、一般的に衣類や頭などについているモノの落とし方などは花粉などでよく知られています。しかし、ウイルス用のマスクの利用者は少ないので特別に注意を促すためにも、マスクの扱い方について報道したとも考えられます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明が不十分だったようです。 インフルエンザ対策として、マスクのはずし方と手洗いのみを取り上げた放送です。他の対策は無視しています。 「この説明では無意味に恐怖をあおるだけ、マスクの消費量を増やすだけのように思えるのですが。」ということです。 >また、一般的に衣類や頭などについているモノの落とし方などは >花粉などでよく知られています。 落とし方に関しては、花粉と、飛沫感染するインフルエンザを含んだ粒子では、大きさがまったく違いますし、付着性(含水量)もまったく違うのではないでしょうか。 花粉では数十キロ飛びますが、飛沫感染粒子は数メートルです。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介のWebPageを見ました。WHOもそういう見解なのですね。 で、 日経メディカルonlineにマスクに予防効果があるかも(記者談)という記事がありました。(発表者は効果は不明という考えみたい。) この記事を見ただけでの話ですが、 「装用グループには、登下校時と清掃時にマスクを装着してもらった。」という話なので私は発表者の考えに賛成です。 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/flu2007/pickup/200801/505340.html