• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:物理の問題(摩擦力とモーメント))

物理問題:摩擦力とモーメント

cfv21の回答

  • cfv21
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.3

どうして支点bが静止してしまうのでしょう?確かに不思議ですね。出題者に聞いてみないとわかりませんが、「パイプを動かすほどの力をかけない」とか「静止摩擦になったら支点を動かすほどの力をかけない」というような前提が必要なのかも知れません。 支点bがパイプに及ぼす動摩擦力μ'Nbは、支点bが重心に近づく間に、支点bにかかる荷重が増すので、次第に大きくなり、支点aが滑り出す瞬間に支点aでの最大静止摩擦力μNaに達して、その後ちょっとでも支点bが重心に近づく方向に動けば、支点bの動摩擦力μ'Nbは、μNaを上回ってしまいます。 支点aが滑り出してしまうと、支点aがパイプに及ぼす摩擦力は動摩擦力μ'Naに変わりますが、μ>μ'なので、μNa>μ'Naであって、滑り出した瞬間に支点aがパイプに及ぼす摩擦力は小さくなってしまいます。 支点bが動摩擦力のままだとすると、支点bが左向きにパイプを押す力はμNaよりも大きく、支点aが右向きにパイプを押す力はμNaよりも小さい、ということになり、パイプに水平方向に働く力がつり合いようがなくなってしまいます。「力をゆっくりとかける」という問題文の指定は、この時点で支点bの力を弱めて支点aがパイプに及ぼす動摩擦力につり合う力を加える(つまり支点bは静止摩擦)、と考えるべき、ということになるのでしょうか? そもそも、最初の時点で、垂直抗力の小さい方の支点だけが動く、としているということは、支点aが滑り出すときには、支点aでの垂直抗力Naの方が小さいので、支点bは静止していると考えよ、ということでしょうか?

関連するQ&A

  • 高校物理 力学

    長さLの不透明な細いパイプの中に質量mの小球1と質量2mの小球2が埋め込まれている。パイプは直線状で曲がらず、その口径、及び小球以外の部分の質量は無視できるほど小さい。また、小球は質点とみなしてよいとし、重力加速度の大きさをgとする。 これらの小球の位置を調べるために以下の実験を行った。 下図に示すようにパイプの両端A, Bを支点a, bで水平に支え、両方の支点を近づけるような力をかけていったところ、まず、bがCの位置まで滑って止まり、その直後に今度はaが滑り出してDの位置で止まった。パイプと支点の間の静止摩擦係数、及び動摩擦係数をそれぞれ μ, μ' (ただし μ>μ') と記すことにして、以下の問いに答えよ。 (1) bがCで止まる直前に支点a, bにかかっているパイプに垂直な方向の力をそれぞれNa, Nbとする。この時のパイプに沿った方向の力の釣り合いを表す式をかけ。 (2) ACの長さを測定したところd1であった。パイプの重心が左端Aからはかってlの位置にあるとするとき、重心のまわりの力のモーメントの釣り合いを考えることにより、d1を l, μ, μ' を用いて表せ。 (3) CDの長さを測定したところd2であった。摩擦係数の比 μ'/μ を d1, d2で表せ。 (3)について質問です 。 解答には このとき、支点aがパイプに及ぼす摩擦力は μ'Na, 支点bがパイプに及ぼす摩擦力は μNbだから μ'Na=μNb と書いてありました。 この式が意味するのは、「Aはすべっている状態であり、Bは滑り出す直前である。」ということですよね? (1)で μNa=μ'Nb となるのは、Bがすべっていて、止まった瞬間にCがすべりだしたことからイメージできますが、(3)ではAが止まった瞬間にBが動き出したという記述がないのでμ'Na=μNb となるとはいえないと思います。

  • 物理の問題です。宜しくお願い致します。

    図のような内面がなめらかで細い円筒を鉛直にして軽くて伸びない糸を通し、糸の一端に質量mの小球Aをつけ、他端に質量MのおもりBをつるす、小球Aをある水平面内で等速円運動を行わせ、図のように手を離してもおもりBが空中に静止するようにした。この時の小球Aの回転数をn、Aから円筒の先端Oまでの距離をLとする。また糸と隣との間に摩擦はないものとする。 問1 AO間の糸が鉛直線となす角θ、糸の張力の大きさをSとして、次の式を補充することにより、Aに働く力の鉛直方向のつり合い式、水平面内での円運動の運動方程式をつくれ、ただし、鉛直方向は上向きを正 水平方向は円の中心を正とする。 鉛直方向のつり合いの式 I      I=0 水平方向の運動方定式  I      I=Ssinθ 問2 cosθの値をm、Mで表せ。 問3 Lをm、M,g、n、及び円周率で表せ。 次に小球Aを一度静止させたあと、おもりBを鉛直方向に動かし、AO間の糸の長さを変える、再び小球Aをある水平面ないで等速円運動を行わせて、回転数が2倍で且つ手を離しても、おもりBが空中に静止するようにした。 問7 この時OA間の距離はLの何倍か?

  • 物理の問題。解答おねがいします!!

    質量M、長さ2Lの一様な細い棒ABに、質量mの小さなおもりが、 Bからの距離dのところに取り付けられている。 おもりと一体になったこの棒を、図のように、 水平な粗い床と角度θなして、滑らかな鉛直の壁に立てかけたところ、 棒は動かずに倒れなかった。重力加速度の大きさをgとする。 おもりと一体となったこの棒の重心(おもりと棒の重心)の位置を Bからの距離であらわすと(  1  )である。 この値をl(←小文字のエルです!)とする。おもりと棒に働く 重力のBのまわの力のモーメントの大きさはlなどを使うと (  2  )である。また壁が棒の一端Aにおよぼす 垂直抗力のおおきさをNとすると、この垂直抗力による Bのまわりの力のモーメントの大きさは(  3  )である。 したがって、棒が倒れずにいることから、床が棒の一端Bにおよぼしている 静止摩擦力の大きさは(  4  )と導かれる。 今日学校でとかされたんですけど まったくわかりません~~~;; 解答おねがいします!! ちなみに図は↓です

  • 物理I 静止摩擦力について

    物理I 静止摩擦力について 水平面上にある質量2.0kgの物体にばねはかりをつけ、水平に引いたところ、はかりの指針が4.9Nを示したときに物体は動き出した。物体と面との間の静止摩擦係数はいくらか。 という問題で、答えに「水平な4.9Nの大きさの力により物体が動き始めたのであるから、最大摩擦力の大きさは4.9Nである。」と書いてあったのですが、答えの通りに最大摩擦力が4.9Nであったと仮定すると4.9Nの力でばねはかりで水平に引いても最大摩擦力とばねはかりの力とがつりあって物体は静止したままである。よって、答えは問題の条件に矛盾すると考えたのですが、何が違うのでしょうか。詳しく教えてください。

  • 高2の物理の質問です

    バネ定数がk(N/m)、長さl(m) の同じばねA,Bを、重さW(N)の小球をつけて、間隔2l(m)の天井と床のあいだにA,Bを鉛直にして取り付けた。小球が静止しているとき、次の各問に答えよ。バネの質量、小球の大きさは無視できるものとする。 (1)バネAの伸びはいくらか (2)バネBの長さはいくらか (3)ばねBが床を押す力はいくらか わかんないです 教えてください お願いします。

  • 力のモーメント

    高校 物理の質問です。 力のモーメントの問題にある 「点●のまわりの力のモーメント」 という言葉の意味がわかりません(汗 例えば A_______B ↓         ↓ 1N        3N 点Aのまわりの力のモーメントを求めよ。 だと、 Aを支点にして考えるのか Bを支点にして考えるのか 重心を支点にして考えるのか わかりません。 どなたか 説明をお願いしますm(;_;)m

  • 以下の物理問題を解いてください。

    点Oに固定した長さL(m)の軽い糸に、質量m(kg)の小球をつける。糸がたるまないように小球を水平の位置Aまで持ち上げ、静かにはなす。小球が最下点Bを通る 瞬間、糸はBの真上r(m)の距離の点Cにある釘に触れ、その後、小球は点Cを中心とする円運動をする。重力加速度の大きさをg(m/s2)とする。 (1)釘に触れる直前と直後で、小球を糸が引く力は何N変わるか。 (2)小球が点Dを通る瞬間、小球を糸が引く力F(N)を求めよ。(角OCD=θ)

  • モーメント

    モーメントの問題です。疑問箇所や間違ったところの解説をいただけると嬉しいです。 質量M、長さl(える)で密度が一様なはしごを、鉛直な壁と水平な床からなる部屋の壁に立てかける。壁に摩擦は無く、床には摩擦があり、その静止摩擦係数をμとする。はしごと、床および壁との接点をそれぞれA、B、はしごと鉛直線とのなす角をθ、重力加速度をgとして、以下の問いに答えてください。 (1)状況を図示し、はしごに働いている力をその図に書き入れましょう。 添付画像がそうです。何を意図した問題なのか、どう答えてよいのか分からずとりあえずNやRなど使いましたが問題文に無いのでまずいでしょうか? (2)重力がはしごの各部分に及ぼしているA点の周りの力のモーメントは、はしごの重心位置に全質量が集まったときのA点の周りのモーメントに等しいことを示しましょう。 N・l・sinθ=(1/2)Mglcosθ ↑えぬえるsinθ 式を立てただけですがこれは示したと言えますでしょうか? (3)はしごが受けている床の摩擦力を、これまでに提示された記号を用いて表しましょう。 μMgかと思ったんですがこれは図で言うRであって床の摩擦力というとNとFにあたりますよね? (2)の式を変形してN=F=(Mg)/2tanθでしょうか? (4)このはしごを質量mの人が登った。A点から人の足元までの距離をXとして、はしごが受けている床の摩擦力をxの関数として表しましょう。 わからないです。はしごの受けている摩擦力とは(3)と同じくNとFのことでしょうか? (5)この人がA点からはしごの2/3までのぼり、そこを越えた瞬間、はしごは床を滑り始めた。静止摩擦係数とtanθの関係を求めましょ。 (1/2)Mglcosθ+(2/3)mglcosθ=Nlsinθ と立ててみたんですが、(3)、(4)と詰まってしまって進みません。 式があってるかどうかも不安です。 よろしくお願いします。

  • 物理の摩擦力・・・

    1、水平とθの角をなす斜辺上に、質量m[kg]の物体を置いたら斜辺上で静止した。重力加速度をg[m/s^2]、物体と斜面との間の静止摩擦力係数をAとする。 物体に沿って上向きに力を加え、次第に大きくしていったところ、力の大きさF1[N]を超えたとき、物体は動き始めた。F1を求めよ。 2、水平なあらい面の上の物体に、水平右向きに力を加えた。物体の質量をm[kg]、静止摩擦力係数をA,動摩擦力係数をB、重力加速度をg[m/s^2]とする。 この物体が、F1を超えたとき、物体は静かに右向きに動き始めた。F1を求めよ。 この問題の答えは、1がF1>mg(Acosθ+sinθ)、2がF1=Amg になっています。 私は、2が、F1>Amgだと思ったのですが、1と2で何の違いがあるんですか? 教えてください。

  • 棒が倒れる条件と摩擦力

    最大摩擦力以上の摩擦力で棒が倒れるのか、最大摩擦力以上の摩擦力の反対向きの力で棒が倒れるのかがわからないので質問します。 問題は、長さL(m)の軽い棒ABを、水平であらい床と鉛直でなめらかな壁の間に、水平から60°の角度をなすように立てかける。棒のA端から(1/3)L離れた点に重さW(N)の重りををつるしたところ、棒は静止した。 (1)棒が壁から受ける垂直抗力大きさをN_A(N)、床から受ける垂直抗力大きさをN_B(N)、摩擦力の大きさをF(N)とする。N_A、N_B、Fをそれぞれ求めよ。 (2)棒を立てかける角度を変化させたとき、棒が倒れないためには、角度を何度以上にすればよいか。ただし、棒と床の間の摩擦係数を2/3とする。 自分は、(1)は問題集の解説通りに解けたのですが、(2)の解説で、棒が倒れない条件が、摩擦力が最大摩擦力以下になっているのが疑問です。自分は摩擦力がN_A以下なら棒が動かないと思っていた(FとN_Aは反対向きの力だから)のですが、インターネットで似た問題の解説を見ても、摩擦力が最大摩擦力より大きいと棒が倒れるといった解説があったので、自分の考えが間違っているとおもいます。最大摩擦力より大きくなると動摩擦力になることが関係しているかとも思ったのですが、どなたか、棒が倒れない条件が、摩擦力が最大摩擦力以下になっていることを解説してくださいお願いします。 ちなみに問題の答えは、(1)N_A=F={(2√3)/9}W(N),N_B=W(N)(2)45°以上 です。