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八重桜に実がつかないのはなぜ
八重咲きの花は、おしべが花びらに変化したもので、実は、つかないと言われています。戦国時代の大名太田道灌の逸話の中にも、山吹の八重咲きのものは、実がつかない事が書かれています。 八重咲きの桜も同じと思っていましたが、八重咲きの花を、良く観察するとおしべとしべがありました。八重桜の個体の影響かと思い、数県離れた所の八重桜も観察しましたがやはり、おしべとめしべがついていました。八重桜は、花が重く、額が枝から垂れ下がってついているので、自重で落ちてしまい実がつかないのではないでしょう。
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- 4017B
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回答No.2
ソメイヨシノも自家受粉でわ“実”は成りませんよ? もしも結実している個体を見かけたのなら、管理者の手によって人工受粉された物か。或いはどこからか近縁種のサクラの花粉が飛来して受粉した物だと思われます。
- debukuro
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回答No.1
自花受精や自家受精は出来ないのです 八重桜は枝変りした枝を挿し木で増やしたものなのでもともと一株の木なのです ソメイヨシノと同じです
質問者
補足
種が発芽しない事は、知っています。 ソメイヨシノでも、最後は落ちてしまうものの、実はできるでしょう。 八重桜では、その実すらできないことを質問しているのです。
補足
発芽する桜の実の種類は、ヤマザクラ、オオシマザクラが言われていますが、実際に発芽し育った木を確認したことはありません。 発芽し、桜の木に成長し、花をつけた桜で確認したのは、岐阜県根尾村にあるエドヒガンザクラ 薄墨桜の近くに生息している1本の薄墨2世という木から得られた実であり、の種から発芽し成長した木を山梨県山高村で花を咲かせているのを確認した位です。 ソメイヨシノは、エドヒガンザクラとオオシマザクラの人口的交配種であり、約120年位で鹿児島県から北海道まで、挿し木により広がった桜です。 しかし、種から発芽しなくても実がつくことは、全国のソメイヨシノで確認されています。実はついても、すぐに落ちてしまい、発芽には至らないのです。そのことを質問しているのではありません。 発芽しないがソメイヨシノには実がつくのです。 ソイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、フユザクラなど、発芽しない実がつくが、八重桜には、ちゃんとおしべとめしべがあるのに受粉しないかを質問しているのです。発芽する実のことではありません。ちょっと赤くなっらすぐに落ちてしまう実のことを聞いています。