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イラストのデザインや色彩感覚について
私は趣味でイラストを描いていますが、全て独学です。 ネットを見ていていいなぁと思うイラストを描く人のプロフィールを見ると、大体の人が美大か専門学校に通っているようです。学校に行けばいいというものではないと思いますが、やはり独学とでは差がでてしまうのかな…と思ってしまいます。 いろんな感性や色彩感覚なども学校で教わるものなのでしょうか? また、それは独学で学ぶことはできるのでしょうか? もともと感性を持ち合わせていないので…学ぼうとしてどうにかなるのかわかりませんが、回答よろしくお願いします。抽象的な質問ですみません。
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質問者が選んだベストアンサー
海外でアート系の大学に通ったものです。 質問者さんのおっしゃる、『色彩感覚』に関しては充分独学で学べるものだと思います。 海外の学校では基本的な技術や色の構成等、細かい事は何も教えてくれません。 与えられた課題をどう解釈するか、広げていくか、リサーチするか、そしてそれをどう表現できるか、といった事が重要視されていたように思います。 でも、ある程度の感性は育って来た環境である程度は培われてきているのかな…という気が、最近はしています。 とにかく多くの作品を見、描き、出来ればイラストに限らずどんな作品でも(現代美術や古典作品も含め)オリジナルを見ること、というのも大事なのではないでしょうか? あまり悩まずに、楽しんで続けてくださいね。
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- w-word
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時々、商業にも絵を描くものです。 自分は専門学校にも行きましたが、結局のところほとんど独学です。 ただ、その独学で得た知識も実質役に立っているかは疑問です。 色彩に関する書籍も沢山存在します。どのようなイラストを描かれるかにも寄るかもしれませんが、おそらく質問者さんにとって「こういうことではない」と思う部分が大部分のように思います(自分はそうでした)。 知識を学ぶことによって、色彩に関する基礎や、学んだことがあるという自信には繋がるかもしれませんが、実際に作品にどれだけ反映されるかは疑問です。 趣味で描かれているなら尚、「自分はこれがいいと思う」というエゴを通して良いと思います。そう思うだけの自信がないのであれば、良いと思う他の作品を真似して技術を盗んでも良いでしょう。 もしなんらかの「正解」があるとするなら、それは作品を見ている人か質問者さん自身の中にあります。 学ぶ機会よりは、作品を見る機会、見てもらう機会を多く作る努力をされた方が、結果的にそれが学ぶことに繋がる気がいたします。
自分の大学に限って言えば一応色彩の講義はあります。 ですが、大抵の場合理解はできても実際にはあまり役に立たないことの方が多いです。 結局は自分が何を表現したいのかによって必要なものや考え方は違ってきますし、選ぶのは自分で描くのも自分です。 >いろんな感性や色彩感覚なども学校で教わるものなのでしょうか? 昔は「こういう風に描け!」みたいな教育をやっていたようで個性が出にくかったため、現在の教育は逆に自由な発想を育てることが重視されているという話を聞いたことがあります。ようは必要最低限のことはやるけど、あとのことは自分でやれという感じです。 なので、美大を卒業しても最低限のデッサン以外あまり描けない人もたくさんいると思います。 >また、それは独学で学ぶことはできるのでしょうか? 受け身な独学でなければ可能性は誰にでもあります。というかむしろ突き詰めていくと誰でも独学なのではないでしょうか・・・。 感性と言っても自分が納得する・他人が納得するおとしどころがわかるという能力みたいなものです。
私も美術系の学校に行っていますが周りに絵を描く人が沢山いてそれを専門に授業や課題でも絵が描けるわけですから独学と比べると描く時間が多くとれるため有利なのは事実でしょう。 しかしプロ、アマ問わず独学でもすごい人は沢山いるのであんまり関係ないと言えなくもないですが。 ありがちな話ですが本人の努力ややる気しだいといったところですね。 色彩感覚については個人のセンスによるところも大きいと思いますが色彩学という学問がありそれによってある一定の法則は学ぶことはできますよ。 色彩学については検定があるのでそれ用に専門の書籍も多く出ています。 最後に感性ですがこれは自分がどう感じてなにを表現するかという部分なので誰にでもあるものだと思います。 感性=センスという意味合いであればセンス自体も自分でいいと思うものを見たり感じることで磨くことができます。 今はまだ自分の感性が未熟だと思うのであれば自分が好きなものは何か?ということを見失わず色々なものに触れていく過程で自分の感性というものも形成されてくると思います。