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イラストにおける色彩・構図について、

趣味で独学でイラストを描いている高校生です。 最近、自分のイラストの色相の幅が小さいことで悩んでいます。 そこで新海誠さんのように、壁や床にいろいろな色の光を反射させてたくさんの色を使ってみようと思ったのですが (具体的に言えば「秒速5センチメートル」の小・中学校のカットのような感じです) 現実でどうしてそこにそういう風に光が当たるのかのイメージができず困っています。 「どういう仕組みでここにこういう色の光が当たる。」「どこに行けばそういう風景が見られる」 「こういう本に記述がある。」どんなことでもいいので理解するとっかかりになりそうなことがあれば教えてください。 構図、色彩にも少し不安な点があります。 構図については、いくらかのイラストを模写した経験と 見た人がどう視線を動かすかについて考えたら、あとはフィーリングで決めてしまっています。 色に至っては完全にフィーリングです。 なので、専門学校や美術予備校などで習えると聞く「色彩・構図の基礎」というものを知りたいとおもいます。 googleで検索してみたのですが写真の構図についての解説ばかり出てきてしまうのです。 そこで、色彩・構図の基礎について学べるサイト、本などがあったら紹介してください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

イラストを趣味で描いたり、仕事をしたりしていた者です。 私はデザイン系の短大へ行って、色彩や印刷関係の事を学びましたが イラストについては独学です。短大の知識も多少影響しているとは思いますが・・・ >新海誠さんのように、壁や床にいろいろな色の光を反射させてたくさんの・・・ 残念ながら私はこの方を存じ上げないので、光の芸術について語ることは出来ませんが、 イラストの話で言うと、まず、独学でも何の問題もないと思います。 上手く描けるようになるには、とにかく「死ぬほど描く」これしか無いからです。 学校で勉強した人だってサボっていては上手くなりません。 独学の人でも死ぬほど描けば上手くなります。 イラストが上手になりたければ、描くことです。継続は力なり。 しかし、この「継続」こそが何より難しく、一番の壁です。 さて、本題ですが、構図は絵画の世界においても命です。 イラストの世界でも変わりません。構図はその絵の命、中心、土台です。 頭の中で、サラサラ~っと考えて、あとはフィーリング。 これはあまり良くないパターンです。 キチンと、描く前に「エスキース」をしましょう。 漫画家でいうなら「ネーム」のようなものです。 スケッチブックに構図を少なくとも30パターンは考えます。 それからようやくキャバス、あるいは紙に向かいます。 私が学生の頃は、美術館へ行くと好きな絵画のスケッチをしていました。 四角を描いて、大体の構図をサラッと描きます。 出来れば色もパパパッとメモして。 構図の勉強は、まず他人の絵を見る事だと思います。 色彩に関しては、No.1の方が仰る通り、 せめて色相環くらいは覚えた方が良いです。 http://rock77.fc2web.com/main/color/color1-2.html 補色(反対色)などは、色彩の基本です。(緑の反対が赤など) 否定する訳ではありませんが、色彩検定はなくても良いです。 お偉いさんが見て、「あぁ色検○級ね・・・ふーん」と思う程度のものです。 後は、お使いの画材をよく知ることです。 強弱によって色味は大変化します。色鉛筆であっても同じ色でも大きく変化するものです。 最後に、まだ高校生という事ですから 貴方の可能性は無限大です。これから自分の周囲にあるイラストだけを目標にするのではなく、 多くの芸術を触れ合う事をオススメします。 イラストと関係ないと思われるかもしれませんが、美術の世界もまた、 イラストの世界とは隣接した、あるいは一部であると思います。 サイトや本からも勉強する事は可能ですが 一番の上達法は、継続と目標です。 家でがむしゃらに描き続けることだけでなく、外へ出て 美術館やイラスト展などの本物の原画を肌で感じる事をオススメします。 それでは、長くなりましたが・・・応援しておりますので頑張ってっ★

参考URL:
http://rock77.fc2web.com/main/color/color1-2.html
star-lucky
質問者

お礼

ありがとうございます。 「せい・とう・おう・りょく・せい・らん・し」覚えやすくていいですね、 色彩検定の本は役に立ちそうだなと思ったので読んでいます。 実際に受けるつもりはないのです。 >美術館やイラスト展などの本物の原画を肌で感じる 最近詰まってきているので休日にでも出かけてみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • ameru2007
  • ベストアンサー率13% (180/1381)
回答No.3

構図の基礎ってものがありますから それは知っておくことでしょう それに関すること黄金比とかも知っておいて損はないでしょう。 光ですが、光の加減、陰影とか微妙な物を読み取りましょう 練習方法は、りんごに一方向からライティングしてスケッチして 次は、2方向からとかでいいと思います。 新海誠さんですか・・・まぁ その前に単色でも光の加減でかなり変わることを覚えましょう。

star-lucky
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 りんごについては光源の数を変えるということですね、 実際にやってみて光で変わる色の加減などつかんでみます

noname#105334
noname#105334
回答No.1

イラスト科の専門学校へ行っていました。 イラストの勉強はデザイン・芸術全体を学ばなくてはなりません。 デッサンはもちろん写真も撮ることもありますし、色の勉強も沢山しました。 レタリング、色彩の資格も取らされます(今ではパソコンの資格も取らなきゃいけないかな?)。 構図は写真のモノでも参考になりますし、いろんなところへ行って沢山写真を撮るのも勉強になります。 デッサンも構図の勉強になりますよ。 光の当たり具合は本よりも実際見たほうがいいです。 大変かもしれませんが、模型を作って窓から入る光を研究してみては? 色は色相環とか学びましたが、結局は感じ方=フィーリングです。 よほど天邪鬼でない限り、色の感じ方はほとんど同じです。 赤を冷たい色とは感じないですよね? 色を使うにも計算式は使いません。 本は図書館にデザイン・芸術関係のところに沢山あるはずです。 専門学校では一応教科書みたいのがありましたが、そんなに使わなかったように記憶しております。(ほとんどプリントや実習)

star-lucky
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お返事が遅くなってしまってすみません。 写真の構図でも参考になるのですね、正月に買ったデジカメがあるのでいろいろ撮影してみようと思います。 学校の図書館で探してみたけれどあまり見つからなかったので大きな図書館に行ってみました。 びっくりするほどありました。 とりあえず色彩検定についての本を見つけたので読んでみることにします。

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