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潰瘍性大腸炎と診断されました
40代の主人の事で教えていただきたく投稿させていただきました。 昨年末、人間ドックで大腸ファイバーをしたのですが、大腸全体に炎症があるということで、 その際生検も行い「潰瘍性大腸炎」と診断されました。 現在、月に1度診察をして、ビオフェルミンとペンタサ錠を処方され服用しています。 ただ、今まで全く自覚症状がないのです。下痢どころか、軟便もなく、痛みも全くありません。 本人も、自覚症状がないので、今までどおりの食生活でお酒もかなり飲んでします。 「潰瘍性大腸炎」は、下痢が続いて大変だと聞きますが、ドクターは「緩解期」だからだろうと、いっています。 症状がないことを告げても、どうしてかな?とわらってごまかされます。 今まで症状がないのに「緩解期」ということはあるのでしょうか? 大腸全体に炎症がある場合、「潰瘍性大腸炎」以外に、何か病気は考えられるでしょうか? とりあえず、炎症があるので「潰瘍性大腸炎」と診断されたようでなりません。。。 ちなみに、受診している病院は、都内の消化器専門で、胃腸関係では有名なようです。 また「潰瘍性大腸炎」は難病指定なので「、医療費が免除されるので申請用の診断書を書くよ」と言われたようですが、 申請してしまうとこれから、生命保険に入ったりするときに影響が出てしまうでしょうか?
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- ricarin
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潰瘍性大腸炎は、原因不明なので難病指定ですが、 食生活からきている人、ストレスからきている人、大きく分けてどちらかだと思います。 遺伝的なものもあるのかもしれませんが、正直そこは不明です。 ご主人様の場合、ストレスをあまり感じていないというのであれば、食生活が原因かもしれません。 脂っこい物、香辛料などの刺激物、お酒などは、潰瘍性大腸炎にとって進行を悪化させるものです。 潰瘍性大腸炎の人の大腸癌になる確率は、健康な人よりかなり高くなります。 大腸全体に炎症があるということは、その炎症が長期間続けば続くほど、 それだけその炎症が癌化する可能性が高いということです。 そのあたりをご主人に一度お話して、今一度健康管理をしてあげてください。 症状がでていない今なら、食事改善で炎症が落ち着くかもしれません。 ただ、急激に食事を改善すれば、ご主人はストレスがたまります。 そのストレスが症状を悪化させてしまうというということもありますので、食生活の改善は十分にご主人と話し合ってください。 この病気を甘く見ないほうがいいです。 症状が悪化してからの生活は、はっきりいって地獄です。 ひどくなると入院です。 入院生活は絶食、ステロイド投与による副作用。体重も3分の1は落ちます。入院生活は壮絶です。 手術しなければ、緩解期を経て、これを一生繰り返します。 本人のみならず、看病する側も地獄です。 内科療法で効果が見られない場合(劇症)は手術となり、大腸全部摘出。 人工肛門の可能性もあります。 ご主人の将来、ご自分の将来も考え、真剣にこの病気を考えてください。 症状がでてからでは遅いのです。 ちなみに、医療保険によっては、難病と診断を受けただけで給付金がおりるものがあります。 ご主人の医療保険の内容を調べてみるといいかもしれません。 恐らく、潰瘍性大腸炎と診断されれば、少なくとも医療保険に入る時に影響が出ることは間違いないと思います。 ただ、生命保険に関しては分かりません。 どうぞこれから頑張ってください。。
- albert8
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>ただ、今まで全く自覚症状がないのです。下痢どころか、軟便もなく、痛みも全くありません。 この状態なら、仮に潰瘍性大腸炎だとしても、薬物を使う必要はないでしょう。しかも単なる対症療法ですよ。頭痛がないのに鎮痛剤を使いますか?必要もないのに薬を使うとどうなるでしょうか。対症療法だって長期に使うと体に悪いのに。 顆粒球除去治療があるように、過剰な顆粒球の放つ活性酸素よる腸の炎症です。顆粒球による炎症にペンタサ、サラゾピリンなどアミノサリチル酸製剤は増悪剤です。一時的に治まっても再燃を繰り返し治らないどころか次第に悪化していきます。 あとで出てきますが、薬がストレスの上乗せ、さらに病気の原因を作ってるわけです。治るものを治らなくさせます。 炎症というのは、極めて不快には違いありませんが、過剰な顆粒球によって破壊された組織をプロスタグランジンというホルモンを産生して修復にあたってる生体の防衛反応です。わざわざ炎症を起こして治すのが自然治癒力です。体は破壊された組織を修復するためには自ら炎症を起こさないといけないのです。痛みなどは辛いのですが、炎症(治癒)の過程で出てくる症状なのでできるだけ薬を使わない方が良いのです。 ご主人の場合、例え炎症があったとしても自覚症状がないところをみると時間がかかっても次第に治癒に向かってると考えるのが妥当です。増悪剤などもっても他ではないでしょうか。 潰瘍性大腸炎や小腸のクローン病はストレスが原因です。繊細で真面目、生真面目でついつい自分だけで背負って無理して頑張り過ぎる方に多いトラブルです。無理し過ぎる心や体のストレスが適応力をこえると交感神経が緊張し過ぎて、交感神経の支配にある顆粒球の増多となります。顆粒球は死ぬとき粘膜に辿り着いて活性酸素を放出しながら死んでいきます。我々はSODなど活性酸素を無毒化する酵素をもっていますが、ストレスが強すぎると活性酸素が増えすぎてそれでは追いつかなくなり、組織破壊が進むのです。また、酵素の分泌は副交感神経の働きによるものですが、ストレスで交感神経が緊張するとその分泌さえも抑制されます。 薬は交感神経を緊張させ血管を収縮して効果を発現するもです。ストレスなって治癒を妨げます。 多少のお酒をのんで症状が悪化しないのならストレス解消になってるわけでそれは良いことです。 ストレスが病気の原因だと分かっておくことは治療にあたっては大変重要です。生活を振り返ってみればよくわるでしょう。人間関係の悩みや長時間労働、休養不足など頑張り過ぎが思い当たることもあるでしょう。 時間がかかっても心や体をラックスすることが出きるようようになってくると交感神経の緊張を緩和することができます。そうすると組織破壊の元凶である顆粒球が次第減ってきます。これが原因の治療です。 ストレスの正体を知り、それをうまく緩和することが出来れば自分で治すことが可能な病気でもあるわけです。 一人で解決するのは無理だとして、もし、Drを探すなら、腸の炎症ということで臓器に拘る治療より人間を丸ごと診るDrを探して下さい。慢性疾患は糖尿病、高血圧などみてもお分かりのように薬では治すことはできません。西洋医学だけにこだわっても治癒することはないのです。 まだまだ少ないのですが、慢性疾患における西洋医学の限界を知り、心と体は一つのものとして、漢方、鍼、気功、など東洋医学や代替医療などを積極的に取り入れているDrです。
お礼
詳しくいろいろ教えてくださり本当に感謝いたします。 本人は性格的に、楽観的で悩んだりするタイプでないため、 ストレスなども特にないと本人は言っているんです。 お酒好きで記憶をなくすくらい、お酒は飲むし、 脂っこいものも好きですし、 激辛のキムチチゲなど刺激物も大好きで、 このような暴飲暴食で腸が炎症を起こしてしまったのでは。。。 なんて思っていましたが、やはり潰瘍性大腸炎なのでしょうか。。。 他の病気なのに、そういう診断になってしまう可能性はないのかと思い 質問させていただいたのですが、もう少しドクターに納得いくよう 治療方針など、説明をしてもらうようにしたいとおもいます。 ありがとうございました。
- yosi_yosi
- ベストアンサー率35% (165/468)
診断される前、腹痛などはありませんでしたか? 「緩解期」とのことですので、症状がなくてもおかしくありません。 私も3年ほど前に潰瘍性大腸炎と診断されました。 きっかけは激しい腹痛だったのですが、最初は食中毒だろうと気楽に考えていましたが結果は違っていました。 その後症状は落ち着いており、ペンタサ錠を服用する日々が続いています。 症状が落ち着いてからは、特に気になる症状はありません。 生体検査を行ったのであれば、ほぼ間違いはないと思います。 もし心配であれば、セカンドオピニオン等も考えてみたらいかがでしょうか? 保険に関しては正直解りません。 入れる物もあれば、入れないものもあります。 こればかりは、保険の担当者に聞いてみる(もしくはダメ元で申請してみる)ほかありません。
お礼
どうもありがとうございます。 本人曰く、今まで全く腹痛も下痢も血便もな意ということなんです。 毎年、人間ドッグで大腸ファイバーを受けてますが、検診に引っかかったのは今年が初めてです。 今まで一度も何の自覚症状もなく、突然「潰瘍性大腸炎」といわれて困惑している状態です。 やはり、大腸ファイバーをして生検をすれば、潰瘍性大腸炎と他の病気を間違えることはないのですね。。。 どういう所見があれば、確定診断がつくのかわかるとありがたいのですが。。。 どうもありがとうございました。
- kgrjy
- ベストアンサー率54% (1359/2481)
ほかに考えられる病状は、医師にきいてください。 生命保険に関しては、問われている告知事項にあてはまるかどうかで判断してください。 申請の有無に関係ありません。 難病指定されているのは、治療方法があっても、完治しないからです。 病状進行をおさえ、軽快させる対処療法しかありません。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます。 現在入っている保険が更新の時期を迎え、保険料が上がるので、それにあわせて、保険を見直すつもりでした。 今回、「潰瘍性大腸炎を否定できない」と人間ドッグの報告書にあったのですが、確定診断ではないと、安易に思っていました。 しかし、治療をしているという事実があるだけで、保険契約に影響が出ることをはじめて知りました。 告知の件も、現在入ってる保険をもう一度見直して判断したいと思います。ありがとうございました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
場所や状況によっては痛みを感じないときもあるようです。 炎症だけで潰瘍の大きな進行は無いようなので、下血等も無いようですね。 しかし潰瘍性大腸炎は「再発」が何よりも恐い病気です。 今回は単純に「程度が軽く済んだので」寛解状態が早いだけであって、飲酒など過度にすれば再発を招く危険性は高まるでしょう。 ご主人には「なぜ特定疾患なのか?」ということを良く理解していただきたい。 現在、潰瘍性大腸炎には「特効薬」というものがありません。 しかも先に述べたように「再発」の危険性というものがあります。 おまけに場合によっては「急性膵炎」を併発しやすいのです。 これは劇症の場合には「命を落としかねない」恐い病気です。 軽いうちにしっかりと治癒され、元気を継続させることを考えましょう。 また生命保険については、保険事に取り扱いが違いますので、保険会社に直接聞かれるのが安心と思います。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます。 今回、自覚症状が全くなくても、内視鏡で大腸全体に炎症があれば、 「潰瘍性大腸炎」以外考えられないのかと思って質問させていただきました。 ドクターの人間ドックの診断書には、「潰瘍性大腸炎は否定できない」とありました。 それで、5ヶ月間、潰瘍性大腸炎の治療薬を内服をしているのですが、最初から自覚症状がなく、 診断も上記のような内容なので、ちょっと疑問におもってしまいました。 もしかしたら、違う病気なのではないかと思ったのですが。。。 特定疾患であるということを自覚しないといけないですね。 ありがとうございました、
お礼
丁寧な回答をしていただきどうもありがとうございます。 主人の病気の原因は、ストレスをためるタイプではないので、やはり食生活にあると思います。 潰瘍性大腸炎は、「原因となる細菌や特異な細胞が見つかるわけでは無く、消去法で診断をつける…」と聞いたのですが、 大腸ファイバーと生検や血液検査をすれば、「潰瘍性大腸炎」を他の疾患と診断を間違う可能性はやはり少ないのでしょうか。。。 血液検査でも、特に異常値はなく「A」となっていて、ドッグ以来改めて血液検査はしていないようです。 しかし、潰瘍性大腸炎と診断されていて実際治療も始まっているのですから、 病気のことを受け止めて主人と病気のことを真剣に話し合ってみようと思います。 どうもありがとうございました。