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行列の問題です

2次の正方行列A(整数を成分にもつ)で、A、A^2、A^3、A^4、A^5のどれも単位行列Eと等しくないがA^6=Eとなるものをひとつあげよ。 という問題なんですが、ケーリーハミルトンを使ったりいろいろためしたんですが答えがでません。 どなたか教えて下さい。

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

A^6=E →A^6-E=0 →(A^3-E)(A^3+E)=0 →A^3+E=0 …A^3≠Eより →(A+E)(A^2-A+E)=0 →A^3-A+E=0 …A+E=0ならA^2=E

potius
質問者

お礼

ありがとうございます!

その他の回答 (8)

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.9

No.7 です。 > (ad-bc, a+d) = (1, 1), (1, -1), (-1, 0) または A = ±E > が、A^6 = E の必要条件となります。 > この条件が必要十分であることも判ります。 A^6 = E の必要条件 と明記していますね? 解を求めた後で、 A、A^2、A^3、A^4、A^5 のどれも単位行列Eと等しくない かどうかを確認することは、当然必要だし、簡単な作業です。 適当に条件を付加してから解くのではなく、 全解を求める方法が、(原理的には)在るのだ ということを 示してみたのでした。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.8

#4,#6です。 #7さんのA#7では A^6=Eの必十条件だけなので A^2,A^3,A^4,A^5の全てがEと等しくないという条件が 含まれていませんね。この条件を満たすのは A#7の >(ad-bc, a+d) = (1, 1), (1, -1), (-1, 0) または A = ±E のうち  (ad-bc, a+d) = (1, 1) …(◎) の場合だけです。 したがって、A#7結論の式だけでAを求めると適さない行列Aも出てきてしまいます。(◎)の式だけ使えば、適した行列Aが求められますね。 (◎)をA#6に書いたようにa,cを与えて c,dについて解けば A#6に書いた(●)と(▲)と同じ結果となります。 A#6に書いたように条件に合う行列Aの色々な表わし方があり、 (◎)もその1つの表し方ということですね。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.7

行列式の計算法則 det(AB) = (det A)(det B) より、 A^6 = E から、(ad-bc)^6 = 1 が言えます。 よって、ad-bc = ±1。 ケーリー・ハミルトンの定理を知っていれば、 A^2 - (a+d)A + (ad-bc)E = O が言えますから、 これを使って、A^6 の次数が下げられます。 a+d = s と置いて… 多項式の割り算 x^6 - 1 = (x^2 - sx + 1)(省略) + (s^2 - 1){ s(s^2 - 3)x - (s^2 - 2) }, x^6 - 1 = (x^2 - sx - 1)(省略) + s(s^2 + 1){ (s^2 + 3)x + s } より、 ad-bc = 1 のとき、s = ±1 または s(s^2 - 3)A = (s^2 - 2)E。 ad-bc = -1 のとき、s = 0 または (s^2 + 3)A = -sE。 A // E でなければ、 s(s^2 - 3)A = (s^2 - 2)E や (s^2 + 3)A = -sE は成立しません。 A // E であれば、 A^6 = E を満たす A は、A = ±E だけです。 以上より、 (ad-bc, a+d) = (1, 1), (1, -1), (-1, 0) または A = ±E が、A^6 = E の必要条件となります。 A^2 - (a+d)A + (ad-bc)E = O に代入して検算すれば、 この条件が必要十分であることも判ります。 (ad-bc, a+d) = (1, 1), (1, -1), (-1, 0) を解けば 全ての解が求まりますが、a, b, c, d が整数という条件の下に 全ての解を求めるのは大変です。 出題は「ひとつあげよ」ですから、適当に (a, b) = (0, 1) でも代入 しれみれば、対応する (c, d) が求まります。

  • info22
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回答No.6

#4です。 A= [a,b] [c,d] …(■) とすると a,cを任意に与えたとき d=1-a  …(●) b=(a-1-a^2)/c …(▲) と決めれば 条件を満たす行列Aが答えになります。 たとえば {a=2,c=1,b=-3,d=-1}, {a=1,c=2,b=-1/2,d=0} a,cを与えてb,dを求めてそれらで(■)の行列式を作れば いいですね。 (●)と(▲)をc,dについて解けば,a,bを与えてc,dを求めて それらで(■)の行列式を作ることも可能です。 このような行列Aの色々な表し方があります。 #5さんのA#5のまとめ方もその1つで、文字変数のおき方が違うだけで 内容は同じです(Aの式と要素間の関係も確認した所、合っています。)。 ただし、上記の例のように、行列要素a,b,c,dは 必ずしも整数という制限を設ける必要はありませんね。 つまり、実数の範囲で構いません。

  • gef00675
  • ベストアンサー率56% (57/100)
回答No.5

原点を中心に60度回転する行列Rは、行列要素が整数でない点を除けば、明らかに条件を満たしています。そこで、Rに相似な行列A=PRP^(-1) (Pは2×2行列)の中から要素が整数であるようなものを考えれば、A= k, -n m, 1-k (ただしk,m,nはmn=k^2-k+1をみたす整数)の形の行列はみな解になることがわかります。たぶん。

  • info22
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回答No.4

Aの4要素を変数でおいて、A^6を計算し, =Eとおいて、連立方程式を 腕力で解いてAを求め A^2,A3,A^4,A^5がEに等しくない条件…(●) を満たすAを2通り見つけました。 [解の例1] [-1,-3] [ 1, 2] [解の例2] [3,-7] [1,-2] 検証] いずれの行列も#3さんのA#3の式 A^2-A+E=0  を満たしていることを確認しました。 (●)の条件も満たすことは確認済みです。 A= [a,b] [c,d] とおいて「A-A^2」 を計算して =E とおいて連立方程式を解いてAの候補を求めた方が A^6=Eを解く方より多分簡単でしょうね。 連立方程式の解が、全て条件を満たすわけではありませんので A^2,A^3,A^4,A^5がEに等しくならないことを確かめてから 解としないといけませんね。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.3

訂正 A^3-A+E=0→A^2-A+E=0  

  • koko_u_u
  • ベストアンサー率18% (216/1139)
回答No.1

いろいろ試した内容を補足にどうぞ。

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