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高圧送電線の下の住民は本当にガンが多いのか?

病院で仕事をしいた時に、患者さんに毎日、マイクロウエーブを照射していました!そのころ携帯電話の電磁波は身体に悪影響があると一部マスコミで騒がれていましたが、根拠のある報道かいぶかしく思たものです。携帯電話などと比較できない位の高出力で(熱で皮膚温が上昇するくらいですから)治療していました、マイクロと言うのは理学療法ではカナリ以前からポピュラーに使われている機械で携帯電話でもし悪影響があるのだったら多くの病院に通っている患者さんはどうなのだろう????と思ったものでした。 ココからが本題! http://www.jtw.zaq.ne.jp/cfaet001/health.html では"高圧送電線66000ボルトの下に長く住んでいる住民には健康な人が多い。" とありますが・・・ 日本では、高圧送電線の下に住むとガンになる人が多いといわれています・・・?(1)どちらが本当なのでしょう、(2)また根拠になる資料やデーターは本当にアルのでしょうか?以上2点よろしくご解答お願い致します。 以上

質問者が選んだベストアンサー

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  • mtmonkey
  • ベストアンサー率48% (167/345)
回答No.2

平成9年に当時の郵政省が電波防護指針を作っています。この防護指針は、米国規格協会、国際放射線防護協会をはじめとする各種研究成果及び臨床医学の専門家の意見聴取を行うなど、専門家が共通の知識に達している事項に基づいて作成されています。  電波が人体に与える作用としては、熱作用(人体組織内における熱の発生)、刺激作用(電気刺激による神経、筋、感覚器の興奮)が広く知られていますが、これらの作用については、多くの研究の蓄積があり、電磁界強度との因果関係がほぼ定量的に把握されています。  防護指針は熱作用と刺激作用に関し、人体に好ましくない影響を及ぼさない安全な範囲であるかどうかの判断をする際の指針で、防護指針の中で指針値を決めるにあったては、10倍の安全率をとっています。また、電波の人体への安全性の指針となる指針値は、任意の連続した6分間における電磁界強度(電界強度、磁界強度及び電力密度)の平均の強さで定められています。  なお、熱作用や刺激作用以外の作用については、特に低い周波数を中心に電磁界による非熱的作用がある可能性を示す研究報告があります。しかし、これら報告の内容は、同様の研究を行っても再現性を欠いていたり、電波以外の影響が含まれてしまい信頼性に欠ける論文も少なくなく、学術的に十分確率されたものとはなっていないのが実態です。  このような周波数の利用状況、動向等を考慮して、防護指針は原則として、10KHz~300GHzの周波数を使用する全ての電波利用施設を対象にして定めています。しかしながら、高圧電力線から出される低周波(50Hzあるいは60Hz)の電磁界については対象としていません。 私的には毎日マイクロウェーブにさらされてきたsanokuさんが、ガンに苦しんでいるか、それとも健康かという事実のほうが実際ではないかと思います。

noname#53281
質問者

お礼

ご解答ありがとう御座います!「学術的に十分確率されたものとはなっていないのが実態です。」やはりそうですか! >sanokuさんが、ガンに苦しんでいるか、それとも健康か>という事実のほうが実際ではないかと思います。 僕も、後に生まれた子供も、いたって元気です! それに僕が知っている範囲で5から6年以上マイクロ治療をしている人はごろごろいますが皆元気です・・・。 漫然と長い間マイクロ治療するのもどうかと思いますが・・・。

その他の回答 (2)

  • ranx
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回答No.3

WHO(世界保健機構)によれば、 低周波電磁界(送電線などの周囲にできるもの)によって ガンが惹き起こされるということは、ありそうにもないし そんな実験データは無いけれども、小児ガン(小児白血病) の発生率が高くなるという疫学的報告があるということで、 まだ調査中のようです。(大人のガンは関係なさそう?)

参考URL:
http://www.who.int/inf-fs/en/fact263.html
noname#53281
質問者

お礼

ご解答ありがとう御座います!「そんな実験データは無いけれども」やっぱりそうなんですね・・・。 経験的には、影響ない説を信じます。 環境問題セミナー聞きに言った時に散々悪影響が あると、お話ししてあったのですが 講師の高木義之さんはやっぱり大げさだった見たいですね! 以上

  • kkzz
  • ベストアンサー率27% (26/93)
回答No.1

"高圧送電線66000ボルトの下に長く住んでいる住民には健康な人が多い。" ですが、上記のホームページを参照すると、昭和3年頃の資料みたいです。70年ほど前の資料に信憑性があるのか、定かではありませんが。現在では、やはり、電磁波と健康被害の関与は考えられうるみたいです。参考うURL 見てください。

参考URL:
http://www1.sphere.ne.jp/furumoto/index.htm
noname#53281
質問者

お礼

ご解答ありがとう御座います。「日本の規制値は米国の5倍からオーストリアの10000倍と極めて緩い基準値で有り、 携帯天国~電磁波地獄のラベルを貼られても仕方が有りません。」の所はセンセーショナルですね!色々と論文も出ている様ですが、2000年以降は線虫に対しての実験で人体に及ぼす影響とはかけ離れていますし、それ以前は96年以前という事になります、つまり96年からはこの種の実験はされてないのでしょうか?日本の論文はこのHPを見る限り無いようですし・・・。でもDNAに傷がついたのなら子々孫々に呪いを掛けたような物ですよね!オソロシー・・

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