「実の子を川原はで拾ってきた子だ」と言っていると魔除けになるのか
わたしは子供の頃、母に「おまえは川原で拾ってきた子だ」と
何回もいわれたことがあります。
母子手帳で母が出産した子である事を確認しているので、
現在は冗談だったという事はわかっています。
それにしても、子供(小学生低学年)にいう冗談にしては
度を越してるというか、きつすぎるなと思っていました。
なぜそんな冗談を言っていたんだろうと考えていたら、
ある考えに到達しました。
「実の子を川原はで拾ってきた子だ」と言っていると魔除けに
なるとかいう事があるんじゃないかという考えです。
当然親にしてみれば実の子は大切なんですが、
世の中にはいろんな危険があります。
おとぎ話の世界なら、魔物、鬼の類。
近世になってからでは、人さらい、神隠しの類。
現代でも、病気、ケガ、事故、誘拐など。
そんな危険をすべてまとめてある種の「魔」として扱って
その「魔」に向かって
「この子はか川原で拾ってきたかわいそうな子なんです。
これ以上、不幸にしないでください。かわいそうすぎます。」
という事で、大切なの実の子を守ったのではないかと
思ったんです。
どなたか、
・本当の由来を知ってる方
・自分も同じ様にいわれていて、その理由を知ってる方
・上記のわたしの考え方に補足なり訂正なりができる方
がいらっしゃいましたら、御回答願います。