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払い済み保険にする選択でよいのか?

葬式代として妻(子供なし)が必要な相場はいくらくらいでしょうか? 20代(現在35歳)に入った医療特約(更新型)つき終身保険の保険金額は500万なの ですが、今、払い済み保険にすると約190万円になるそうです。子供は作らないの で、葬式代として200万くらいあればいいのであれば、保障が200万くらいになっ た時に払い済み保険にして 死亡保障部分の月額保険料5195円をこれから63歳まで支払う場合のト―タル保険料予定金額 約174万のういたお金→不安な老後貯蓄のへ 更新型で保険料が上がる上、保障は80歳までしかない、現在の特約医療保険の保険料分のお金を使って →終身医療保険、日額5000円(保険料月額4105円)に入り直す、 もしくは全く医療保険に入らないで老後資金へ とすればいいのでは、と考えました。 現在の保険を今一部解約して300万の保障を残すパターンや500万のまま続けて老 後に300万部分のみを残し解約するパターン(いずれも医療特約部分は今、解約して) なども自分でシュミレ―ションしてみた結果、これからの保険料の支払い額を考 慮すると払い済み保険にするのが一番無駄がないのではと思いましたが、 気になるのは200万で葬儀代として大丈夫なのかというところです。 冒頭の繰り返しになりますが葬式代として妻(子供なし)が 将来必要な相場はいくらくらいなのかということを踏まえて 払い済み保険にしようとするこの決断は間違っていないのか ご意見お待ちしております。 保険を解約などする時は慎重にとききますので、この決断でいいのか心配です。

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

現在の終身保険の契約が1997年でしたら、予定利率が2.75%だと思います。 現在の低金利時代から見れば、そこそこに高い。 解約は不利です。 特約をはずして、終身保険だけを続けることをお勧めします。 将来、一部だけを解約する(減額する)して、老後費用などに使うことも可能です。 一口に葬儀代と言っても、葬儀そのものだけでなく、墓石代、火葬費用など様々な費用が含まれています。 葬儀は故人の意思の問題であると同時に、残された人の問題でもあります。 何百万もかけなくても、数十万でも十分な葬儀を上げることは可能です。 例えば、友人葬というキーワードで検索してみてください。 さて、介護費用ですが、裏技的な方法があります。 それは、住宅を担保にする方法で、この方法はもっと注目を浴びるはずです。 つまり、思い出もある住宅から出て、一人寂しく最後を送るのは……という場合、 その住宅を担保に銀行からお金を借りる方法です。 亡くなると、住宅は銀行のものとなりますが、亡くなるまでは住むことができます。 財産を残す相手がいないという場合、この方法は合理的です。 ただし、この方法には欠点もあります。 それは、最後の財産である住居を手放すということです。 それで費用が足りなくなると、それこそ、手の打ち様がなくなります。 いずれにしても、まだ35歳とお若い。 老後も大切ですが、今も、大切です。 今を大切にされるのでしたら、思い切って、払済にして、今に投資することも良いと思います。 人生、今しかできないこともあります。 例えば、旅行をする、良質の劇をみる、音楽を聴く…… DVDや映画があるのに、なぜ、劇やコンサートがなくならないのか? それは、そこに本物があるからです。 本物に触れると、それは人生の財産となります。

hitsuji15
質問者

お礼

NO.4の補足を書いた後に、考え直し、続けていく方向に決まりました。色々とありがとうございました。書くところがないのでこちらに書かせていただきました。

hitsuji15
質問者

補足

早速のお返事ありがとうございます。 おっしゃるように私も今が大切ですので(余談ですが私は観劇が大好きなので最後のお言葉は心に響くと同時に全く同感です)小さな幸せをたくさん感じて人生を楽しみたいといつも思っております。 それはそれですが、やはり不安な老後のために、敢えて今、保険がらみのお金を老後のためと考えた場合は、払い済みにして浮いたお金を老後貯蓄するより、保険料を払込満了までちゃんと続け、将来全部解約、もしくは一部解約の方がいいということであっていますでしょうか? 一部解約は死亡保障は最低300万は残さないといけないらしいので、そうすると将来、200万部分の解約払戻金しか老後資金に回せないので老後資金としてはたいした金額にならないのかとも考えたり、おっしゃるように葬式代にあまりかけない決断をしたら、300もいらないのに一部解約は300は残さないといけない、と困るのかなとか考えてしまいました。そうしたら、将来全解約して現金化してそのうち最小限の金額を葬儀代に残し、老後資金にあてればいいだけの話でしょうか。(もちろんこの保険だけでは老後資金をまかなうことなどできないのは百も承知ですが) とにかく、せっかく23歳から払ってきているのだから解約はもちろん、払い済みも勿体ないということなんでしょうか。 色々考えていたらちょっと頭が混乱してきて質問がおかしいと思いますが本当にすみません。 友人葬、介護費の裏技のお話もありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • rokutaro36
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回答No.4

キャッシュフロー表を作成されていますか? キャッシュフロー表とは、今後30年間、40年間……の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、色々なシミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトで作成すると便利です。 この表を使えば、いつまでにいくらを貯めなければならないのか…… 老後の資金はいくら必要なのか…… ということがわかってきます。 私は、「穴の開いたバケツに水を入れても貯まらない」と言うことがあります。 老後資金を貯めながら、一方ではローンの支払いをする(典型的なのが住宅ローン)というのは、効率が悪い。 こういうことは、キャッシュフロー表を作成すれば、よくわかります。 解約はもったいないと思います。 となれば、払済保険に移行するか、継続するか……ですが、その判断を助けるのがキャッシュフロー表です。 払込が完了するまで無理なく払えるのか? 解約をしなければならないほど資金に困ることがあるのか? などなど見えてきます。

hitsuji15
質問者

お礼

追伸 答えのでない質問をしているかもしれませんので、その際はご回答無理なさらなくて大丈夫です。

hitsuji15
質問者

補足

何度もご回答ありがとうございます。 キャッシュフロー表は作成しました。定年がいつになるか、退職金の金額、両親の試算が残るのか残らないのか、年金額が今の時点では概算すぎる、など曖昧な点も多いのでちゃんとした把握はむずかしいのですが、大体の雰囲気は把握しました。 2人で長生きすると先々ナイナスがどんどん増えていく恐ろしい老後です。正直、解決策というより、恐ろしい老後に不安だけが増大した感じです。ですが、収入には限りがあるし、節約にも限度があるし、どうあがいても頑張っても貯蓄できる額には限りがありますので、今できること、少しでも貯蓄することを頑張るくらいしかできることはありません。(夫婦で金融商品には詳しくない上、それを勉強する労力や時間を考えると、他にも大切なことに時間を使いたいため、リスクの高い運用などは私達夫婦には向いていないので、地道に貯蓄、などしかありません。) シュミレーションを見る限りでは63歳までは払っていくのは可能のようです。ですが、それも65歳まで定年延長があった場合だったり、両親の資産があった場合であったり、どちらにしても、今はまだわからない、曖昧な状況での判断です。仮に、63歳まで払えても両親の資産がなければ、夫75歳、妻64歳でマイナスになっていきますし、資産があっても夫85、妻74でマイナスになっていきます。ただ今回の保険は掛け捨ての医療保険とかではなく、あくまでも貯蓄と死亡保障ということなので、貯蓄をしていると考えれば、払い済みではなく続けていってもいいのでしょうか?それとも初めに考えたように、払い済みの方が貯蓄になるのでしょうか? とにかく、より、将来の貯蓄になる、選択をしたいと思っているのです。 保険や将来のことを考えて不安になりすぎたりして、返ってストレスになって健康を崩しても本末転倒なので、不器用な私があまり、追い詰められない程度に考えたいと思っております。 rokutaro36様には、不器用な私にいつも丁寧にご回答して頂き、大変感謝しております。

  • kamochi
  • ベストアンサー率41% (282/677)
回答No.3

保険の専門家ですが、今年になって喪主を経験したので、その観点から回答します。地方にもよるでしょうが、ご参考に。 >葬式代として妻(子供なし)が必要な相場はいくらくらいでしょうか? 故人が葬儀会社の互助会会員だったので、実際の支払いは40万円ほどで済みました。 互助会で補填された金額が60万円ほどでしたので、合計で100万円ほどあれば一応葬儀はあげられます。 家族だけで、お坊さんは呼ばず、読経も戒名もなし、花を少しプラスした以外は一番質素な葬儀の場合の価格です。遺族の宿泊費、精進落としの料理などは別です。 遺族の立場として思ったのは、葬儀のことを心配するなら保険に入るよりも互助会の会員になってくれていたほうが助かるということです。 イザという時にどこに連絡すればいいのかあわてずにすみますし、葬儀後に支払う現金も少なくて済みます。 実際、40万円という現金払いのお金は、故人が死亡したその日に故人のキャッシュカードで引き出しました。 ちなみにその銀行のATMで引き出せるお金は1日50万円まで。 それ以上は窓口に出向く必要がありますが、本人以外の人が窓口でお金を引き出すことはできません。事情を話せば即座に口座は凍結されます。 保険だと死亡保険金の請求書をもらって、書類をそろえて・・・ 葬儀などでバタバタしているときにはどうしても後回しになります。保険会社が書類を受け取ってからの処理を迅速にしてくれたとしても、遺族側が迅速にできるものではありませんから。 故人もかんぽ生命を契約していましたが、受取人が郵便局に出向いたのは葬儀の翌日。書類もすぐに揃えて次の日に提出しましたが、保険金が支払われたのはそれからさらに10日後でした。 葬儀会社の互助会にはどのような種類があるのか、倒産した場合はどうなるのかまでは素人なので分かりませんが、葬儀のお金は保険で準備すべきという考えは改めたほうがいいかもしれません。

hitsuji15
質問者

補足

ご経験に基づく貴重なご意見ありがとうございます。そして金額の表示も大変参考になりました。 確かに葬儀を任される遺族の立場からすると本当にそのとおりかもしれませんね。 しかし、私はすでに20代の頃に生保に入ってしまいましたので、とりあえずは、今まで払ってきたものはできるだけ無駄にしないで、今持っている保険をどうするかをまず考えたいと思います。 そしてお書きいただいた貴重なご意見もしっかり頭に入れておきます。本当にありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

葬儀とはなんでしょう? 葬儀の本質は、故人の後継者を明らかにする儀式です。 つまり、葬儀を執り行う喪主が、故人の後継者であると認知してもらうための儀式です。 だから、喪主は配偶者ではなく、長男がなる例が多いのです。 なので、お子様がいらっしゃらないのなら、葬儀にお金をかけるのは、ちょっと勿体無いような気がするのですが、いかがでしょう。 独身女性、お子様のいらっしゃらない妻……共通するリスクは何でしょうか? それは、介護です。 日本の介護保険制度は、家族が介護をすることを前提として、その補助をすることを目的としています。 厚生労働省のサイトでも、介護保険創設時の必要性として、 『家族による介護では十分な対応が困難となってきています』 となっています。 つまり、家族の介護があることが前提になっているのです。 従って、すべてを介護保険制度に頼ると、公的な施設に入るか、または、金を払って、受けたい介護を受けるか、二者択一です。 ちなみに、私の両親は、自宅で老人が老人の介護(要介護度5、ほぼ寝たきり)をする、老老介護状態です。 従って、介護保険をフルに使って、それでも足りず、全額自己負担で時間を増やしています。 ちなみに、月額15万円ほどの自己負担が10年以上も続いています。 つまり、すでに1800万円以上が介護に使われています。 もちろん、生活費は別です。 葬儀代よりも、介護費用を貯めることが重要です。 医療費は、払込済みの終身医療保険が良いと思います。 いずれにしても、介護費用を計算にいれたシミュレーションをお勧めします。

hitsuji15
質問者

補足

以前から何度もお世話になっており、ありがとうございます。 そもそも、一番初めにこちらにご相談した時から介護費の不安を訴えていたくらいですので、おっしゃるように、できるならば葬式代よりも介護費の方を優先したいと思っています。 ただ、これから葬儀代確保のための、終身保険に入ろうとしているならば、それをやめて、その分の保険料を貯蓄へ、ということができますが、残念なことにすでに何年も加入してしまっています。まだ子供を持つかわからなかった23歳の時に500万もの終身保険に加入してしまいましたので(定期部分を入れると1000万も。その時はその時なりに考えたつもりでしたがまだまだ勉強不足でした)今まで払ってきたものを無駄にはしたくありません。(定期部分は仕方がありませんが)そこで最低限の死亡保障を残し、払い済み保険にすることを検討したのですが、今、払い済み保険にすると、先程も書きましたように190万の死亡保障は確保されてしまいます。rokutaro36様のご意見はその190万の保障も全くいらないのでは?ということでしょうか? だとすると、入ってしまった保険を無駄にせず、その保険を使って介護費老後費に持っていく方法として考えられるのは 1 これからも払い込み満了の63歳まで月5195円(主契約の終身死亡保障部分)の保険料を払い続け、将来老後に解約返戻金を受け取る(定期部分医療特約などは今、解約。現在の定期部分の負担額は月3777円.38歳で金額が上がる) もしくは 2、今まで払った保険料は諦め、今、全解約し、今後払うはずだった保険料と現在の解約返戻金を介護費老後費に充てる でしょうか? 今、思いついたのを適当に書いたので、まだよく考えていませんが、1は63歳までの保険料が負担になるようにも感じますし(貯蓄と思えばいいのかもしれませんが、貯蓄と保険は別に考えた方がいいともよく聞きますし)2は中途半端な時期の全解約ということでこれも損なのではとも感じます。もう少し自分でもちゃんと考えてみますが。。。   またこれは保険とは話がそれてしまいますが、盛大なお葬式をあげるつもりはありませんでしたが、逆に葬儀にお金をかけないというのは葬式を全くしないという意味でしょうか?葬式をしないで供養のみ、なんてあるのでしょうか?葬式は必ずするものと思いこんでいましたので。それとも葬式はするけれども最低限の金額のものでよいのでは?という意味ならば、最低限の葬式はいくらくらいであげられるものなのでしょうか? 私の死んだあとの漠然ととしたイメージは供養は必ずしてもらいたい、友人など少しでも私のいなくなったことを悲しんで集ってくれる場があれば、というイメージだったので(私の死ぬ時は友人が生きている年齢なのか、歩いて来れる年齢なのかもわかりませんが。。。)もちろん盛大なものは望んではいませんが、ひっそりと集まる場があってほしいとは思っていたのですが。。。まだ全然知識のない葬式のことやよく考える前に思いついたままに書いてしまいましたのでお恥ずかしながら質問内容がおかしいところもあるかもしれませんが、引き続き、ご回答いただけますと幸いです。

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