- 締切済み
テポドン発射誤報 大丈夫か自衛隊
昨日テポドン発射の誤報がありました。 こんな大事なことを誤報する自衛隊に国の安全をまかて大丈夫ですか。 恐らくバカ高い装置を使ってやっていると思いますが、チャンと機能していないわけを教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- umrr
- ベストアンサー率22% (5/22)
>んてったって、大誤報をしでかしたんだから、大きな誤りがあったんだ。 >こんなことは防衛のド素人でも中学生でもわかることだ(^o^)。 だから・・・ ●●● 防衛のど素人だから、んな事を言える ●●● と、言ったわけなのだが。 もう一度言うが、君はレーダーの仕組みを知っとるのかね? レーダー探知では種々雑多な映像が入感する。感度高い高性能レーダーでは尚更のこと。 北朝鮮の馬鹿がミサイル発射してから日本到達までの所要時間は数分。 この数分で迎撃するか、見送るかを判断し、迎撃するならミサイル飛行コースを先回り予測して迎撃ミサイルを発射する。 この迎撃体制を手順どおり進めて行く過程で、レーダーでとらえた映像が、ホンボシのミサイルのものか、そうでないかを確定する。 ↑ 更にもう一度よく読んでくれたまえ。 自衛隊は万全を期すため、自施設以外の全ての施設の機能がダウンした危機的状況下でも、自施設のみでも国家を守ろうとする。 今回は平時の半危機だったが、戦時の危機ならそんなことはよくありうる。 米軍全て壊滅。こう仮定してみると米軍からの情報は一切入手できない。 更に敵国が電子妨害戦を行った結果、多くの自軍電子機器が敵ミサイルの探知に失敗したりすることもある。 その時、唯一つ、自施設レーダーのみが敵ミサイル影を探知したとする。 当然だろ。あやふやな情報でも、出来うる限りの防衛措置を取るため、上部にミサイル「かもしれない」怪しいレーダー影の入感を報告。 上層部はそれがホンボシミサイルなのかを確認しながら、迎撃体制に入る。 その過程で、そのレーダー影が誤探知と確認されればそれで良い。誤探知ではなくホンボシなら、自施設と残存する迎撃システムとが共同で迎撃に当たる。 防衛時にアヤフヤな情報なんてのは、山ほどででくる。それらの処理をしながら上官・兵員が、共に日本人たる意識を持って、危機に当たる。 今回は、情報がアヤフヤであっても、全てを防衛省外部にも連絡しろと、命令されていた。 だから、情報がアヤフヤな段階でも、確認前でも、即座に防衛省外部に出した。 通常なら今回のアヤフヤな情報は、迎撃体制進行中に再確認されて、誤探知だと確認される。 だから、誤探知であっても、迎撃体制の過程で正当処理されるため、問題ない。 つまり、軍事上は問題ないが、文官側の現在では無理っぽい要求に従った結果、民間通報上の問題が出た。 問題が出たのは民間とのカラミの部分においてであって、国防上の問題ではない。 君のように大人の邪魔したがるお子様が、暇をもてあまして○○○ジンのまねをしているのであれば、そういうお子様のいる世界には、まともに情報を上げなくなる。 これがどういうことか分かってんの? 日本を守る時、文民への情報通達を第一優先事項とすれば、時として今回のようなことは多発する。 だから普通は文民への通達は、軍事的危機下では、最優先事項とならない。 常識だ。 自衛隊に手順の誤りはない。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
要求が高すぎです。 「1分かそこらの時間で、ミサイルを捉えて、それを確実にミサイルと認識して全国に通達して報道せよ」 現在のアメリカ軍でも無理ですよ。そんな技術は現時点では世界的に存在しません。 まさに今アメリカが多額の予算をかけて研究開発に望んでいるミサイル防衛構想のレベルです。 仮にこんな誤報を出さないようにするなら、数百兆円という予算と何十年もの歳月をかけて防衛システムを構築する必要があるかもしれません。 そこまでしろというのか? アメリカでもミサイル防衛構想について現実的ではなく予算の無駄遣いという専門家の声があるくらいです。
お礼
>こんな誤報を出さないようにするなら、数百兆円という予算と何十年もの歳月をかけて防衛システムを構築する必要があるかもしれません そんなに大変なことですか。 それはできないことですね。 できないことをできると思ってやった防衛省の頭はどうなっているんでしょう。 ありがとうございました。
- umrr
- ベストアンサー率22% (5/22)
●●● 防衛のど素人だから、んな事を言える ●●● 以上、返答終わり。としても良いが、君はレーダーの仕組みを知っとるのかね? レーダー探知では種々雑多な映像が入感する。感度高い高性能レーダーでは尚更のこと。 北朝鮮の馬鹿がミサイル発射してから日本到達までの所要時間は数分。 この数分で迎撃するか、見送るかを判断し、迎撃するならミサイル飛行コースを先回り予測して迎撃ミサイルを発射する。 この迎撃体制を手順どおり進めて行く過程で、レーダーでとらえた映像が、ホンボシのミサイルのものか、そうでないかを確定する。 つまり、所有時間が数分以内では、レーダー画像が本物か誤探知かがはっきりするのは、その数分以内。初めから、ミサイル映像と確定できるわけではない。 レーダーに映った初めの段階では、それがホンボシミサイルのものかどうかは確定できない。 しかし、確定できない段階でも自衛隊外部に情報として出せ、と命令された。 なので出した。 自衛隊手順に誤りはない。 撃ちもらすと重大結果に繋がるので、怪しい影の全てに自衛隊は対応する。手を抜くことは出来ない。 今回はホンボシミサイルが1発だけなので、徹底的に対応した。 次の実戦時には、場合によっては数十発から数百発、核ミサイルも含めて飛んでくる。 その時には確実にミサイル影と分かったものだけを迎撃対象にするんで、怪しいものは無視する。 迎撃ミサイルの数にも限界があるんでな。 自衛隊員の任務に忠実、かつ、日本人としての意識。これが背後にあることを理解できないやつは、○○○ジンですか。 そういえば朝鮮総連は、昨日の午前11時に、「衛星発射成功。周回軌道にのった」などと、デタラメ記事をホームページにのせてたようだよ。30分で消したらしいが。 なぜ打ち上げる前に、そして日本の誤報の前に、成功したことにしてたのか。
お礼
>自衛隊手順に誤りはない。 んてったって、大誤報をしでかしたんだから、大きな誤りがあったんだ。 こんなことは防衛のド素人でも中学生でもわかることだ(^o^)。 ******************************* ちょっとお礼の欄を借ります。 回答者の皆様へ なぜ誤報を仕出かしたのか、教えてください。 どこに問題があったかです。
- uppo
- ベストアンサー率44% (20/45)
まず情報には二通りのものがあると思います。 迅速さが求められるものと正確さが求められるものです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090405-00000065-san-pol ミサイルの発射情報は速度重視ということが求められました。現にこれは国内の要求に即したものであると思います。 分かりやすく新幹線や飛行機を例に挙げますが、多額の資金を費やしたこれらの交通機関でも過酷な条件下、例えば嵐などの問題が起これば、徐行運転したり、欠航することになります。 但し大半の人は何故、運転しないのかということ、無理をすればどうなるかは理解しているはずです。 ミサイルへの対応は元来、非常に難しいものです。 しかし速報性を重視するか確実性を重視するかという点については、多少正確性を損なうものだとしても速報性を求めるというのが国民のニーズに沿ったものであると言う風に思います。 両立させることが非常に難しい要素であることは言うまでもないでしょう。 今回の問題はキチンとした解明がされてない時点で述べるものですから、正確性に書ける話であるかもしれないと言う事は留意していただきたいと思いますが、千葉のレーダーの探知情報の扱いにおける誤りとしていいと思います。 この千葉のレーダーは元々試験用のもので若干確実性にかけるレーダーです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/J/FPS-5 しかし米国の衛星や千葉の試験結果を受けた量産型のレーダーの情報と照らし合わせる事で確実性が増します。 速報で流す最低限の確実性として、照らし合わせるという作業が必要でしたが、衛星からも同様の情報が来ていると勘違いした事が今回の誤報となりました。 これは次回から十分改善可能なものだと思います。 情報が入り乱れる中でパニックにならない対策、これは政府だけではなく国民自身にも必要です。 失敗はあります。してはいけない失敗もあります。ですが今回は幸いそういうケースではなかったと思います。失敗をどう次に活かすかが重要であると同時に批判する側にも議論を実りのあるものにするという意味で質を問われていると思います。
お礼
ていねいなご回答ありがとうございます。 ヤフーニュースから類推すると、十分なケーススタディができていなかったようですね。 大勢のエリートが集まっていながらお粗末であったように思います。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>テポドン発射誤報 大丈夫か自衛隊 ↓ 弁解や弁護は出来ませんが・・・ それだけ難しい→高度な技術・制御が必要不可欠な追尾・迎撃なのでしょう。 それを、瞬時に判定・連絡・告知を求められているのは、当然と言えば当然だが、非常な緊張・プレッシャーに苛まれ困難さも容易に推測出来る。 私の独断と偏見で言わしてもらえば・・・ 当事者は絶対に言えない、言わないだろうが 「日頃の平和維持や国防&国民の安寧に備える覚悟と関心や支援もなく、無駄飯食い、憲法違反、迷惑な存在かのように言いながら、十分な装備&訓練を許さず行わずして→身に火の粉が飛んで来そうになったら、危険や災害に襲われそうになった途端に、手の平を返したように、完璧を求めるのは<無いものネダリ、苦しいときの神頼み>、得手勝手、自己中ではないのか?」 どんな最新機器と膨大なお金の投入も、日進月歩どころか秒進の時代&分野であり→それを操作、使用する人材とシステムの日頃の整備や調整、訓練が、無関心であったり、怠っていたり、取り巻く環境「信頼・期待」がマイナスマインド・否定的な中では、士気も気概も自信も、準備さえもが、果たして最高・最善のレベルへ維持増進、醸成されているのだろうか・・・ 何よりも、MD機器と共に、国民世論の信頼と支援こそが、それ以上に関係者への大きなエール、サポート、任務への誇りと支え,生き甲斐士気に繋がるものと思います、信じます。 誤報知について、原因追求と再発防止を徹底するのは至極当然だが、羹に懲りて膾吹くになったり、慎重にという重石が必要な緊急迅速を要する情報の無責任な停滞や手遅れ、情報操作「隠蔽や改竄」に繋がるようでは、国民の信託に応える事に成らず本末転倒であり絶対に困る、あってはならない。 関係各位の心労や任務・作業の難しさは想像を絶すると思いますが、私は国を自衛隊を信じ(北朝鮮の暴挙への自制心にもかすかな望みを持ちながら)、刻々と伝えられる報道に関心を寄せ、平和のありがたさと国防の大切さを改めて確信し、それからの想定される抗議・制裁・反発への覚悟もして、事態の推移をこれからも見守って行きたいと思います。
お礼
ていねいなご回答ありがとうございます。 >慎重にという重石が必要な緊急迅速を要する情報の無責任な停滞や手遅れ、情報操作「隠蔽や改竄」に繋がるようでは、・・・。 こういう心配を国民がしなけりゃいけないということは・・・。 心配ですね。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
飛行機だって鳥だって飛んでる、沢山の誤情報の中から本物を読み取るのです。 処女打ち上げのデポドン3号は未確認飛行物体ですので、この機影動作がテポドンであるというデータがないので、間違える事があるのは当然です。 それを指揮系統で、フライングしちゃっただけ。 自衛隊の本業は迎撃することですので、民間に誤報を出したのは内閣府の失敗です。 迎撃するにもレーダーでロックオンした標的を狙うシステムなので、迎撃ミサイルの誤発射はありません。
お礼
>それを指揮系統で、フライングしちゃっただけ。 そうですか。 何だか心配だなあ。 民間の警備会社に下請けさせたい気持ちです(^_^)。 ありがとうございました。
急げ急げっていわれてるからでしょ。 確認作業で遅れれば、どうせまた後で叩かれるんだし。 何やっても叩かれるのは一緒 本当かどうかは分からないし。 他で間違っても自衛隊にしとけって言われればそれで報道するだろうし。 弱い物いじめしておけばOKなんだし。
お礼
>弱い物いじめしておけばOKなんだし。 犯人は自衛隊じゃないんですか! ありがとうございました。
お礼
>問題が出たのは民間とのカラミの部分においてであって、国防上の問題ではない。 民間とのカラミってったって、国家機関であるぞよ。 >自衛隊に手順の誤りはない。 そうであれば誤報が起きるはずがない。 手順に誤りがあったから誤報が起きたのである。 >そういうお子様のいる世界には、まともに情報を上げなくなる。 そうかい。自衛隊という組織は、そんなに精神的にヤワで、幼稚なもんなのか! ここはよく理解できたよ。ありがとう(^o^)。