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アマチュア無線のWIRESでの話し方
アマチュア無線をやっていますがVOIPのWIRESをやろうと知人から誘われてしばらくワッチしてみました。そこで疑問に感じたことが数点あります。 1.CQを出すときにコールサインを言った後に「○○○○ノードからのオンエアです」と皆さんおっしゃいますが、なんのためにその番号を通知しているのでしょうか。ノードtoノードという方式で行う場合は必要なようですが、CQを出したルームでそのまま交信しています。云われたほうはその番号でなにかするのでしょうか。番号を聞いただけで何かわかるような番号のつけ方になっているのでしょうか、JCCみたいに。 2.「ルーム各局ありがとうございました。以上です」と最後に言う人が多いですが、これを云うべきだという風潮なのでしょうか。普通のPHONEではこのような挨拶はCBぽいしかえって邪魔ということで嫌われています。いつ交信が終わったかは聞いていればわかるので必要性も感じないのですが、これを云うのが礼儀みたいな感じになっているのか、それとも良識派は嫌っているとか、そのへんどうなのでしょうか。 3.「○○県○○市の○○さん。こちらは・・・・・○○○○ノードからでした」と交信終了時に仁義を切るのも多くの局がやっていますがこれも2と同様の質問です。 4.WIRESだけがやたらと言葉の間に「ハイ」を入れるのはなぜでしょうか。何か理由があるのでしょうか。「最近は、ハイ、気温が上がってきまして、ハイ。過ごしやすくなってきました、ハイ」。こんな具合です。一人ならば癖だろうと思うのですが、たくさんの人がハイハイ言っているので不思議でなりません。 5.ECHOLINKからWIRESに入ったりできるそうですが、それはどうやってやるのでしょうか。 質問事項は以上です。どうぞよろしくお願いします。
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- ham_kasumi
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質問をされている内容が多岐に渡りますので、前出回答者さんと同様に箇条書きとしましょう。 1.そもそも無線通信において自局の位置情報を伝えようとするのはエチケット以前の当然のことであります。自局のコールサインを一定のタイミングで呼称しなければならない等、無線通信の基礎的なことです。WiRESのノード番号は、そのような意味で、Web上にも公開されているもので、オンタイムの事情は知ることが出来ます。ゆえに、どの位置に開設されているノード局を介して通信が行われているものである旨、周知してもらおうという、至極当たり前の行為です。よって、番号を聞いただけで、どの位置にあるノード局を介して通信が行われているかを知ることが出来るわけです。 2.WiRESにはCQルームという考え方を設けたことが、開かれた無線通信のある意味大切なことだと考えます。質問者さんは、携帯電話やmailなどという通信手法と、アマ無線等の無線通信の根本的違いを考えていただければ簡単に理解が出来ると思うのです。無線通信は、個別通話と言う容を取っていますが、その事情を多くの方たちに聞いてもらい広報するねらいもあります。その上CQルームは、そのルームに入っているノード局全ての方たちがワッチしているわけです。と言う意味では、着信ノード局以外は全て送信状態となり、各地に電波は配信送信されることになります。よって、通信の終了後、間髪いれずに次の、新たな呼び出しが始まることはありません。これは各地の無線機材を、休ませてやろうとするからに他なりません。「3.」の回答もご理解いただけたでしょうか。 4.これは前出回答者さんも言われていたように、間を取ろうとしているのでしょうね。付け加えて申し上げると、一般的な単信通話と異なり、一度ブレスを押すと3分未満で上手に相手に返す区切りがあります。これも長すぎるブレスですと送信側になるノード無線機が加熱しますので配慮する意味もあります。また、一方、短く区切りすぎて端的に通信をやり取りするのも、あまりやらぬことです。主幹搬送路がネツト回線であるため数秒の遅延をします。そのため、ブレークタイムなども5秒程度は確実に取るようにしているわけです。大切な3分未満を短くもなく長くもない2分~3分程度を大切に考えながら、相手の局の話に回答しながらも、自局の話題をと、通信をワンブロック15分程度に考えながら行っているものです。 5.については詳しいコメントは出来ません。しかしながら、端末は無線機材をもって無線通信を行ってこそ、アマ無線と考えています。 質問にはありませんでしたが、アマ無線は、とかく志ある篤志行為に基づきある設備など、その環境を使わせていただくことも少なくありません。ノードを開設されている方たちは、アマチュア無線家であれば、どなたにでも使っていただいてOKと、自身の通信回線、パソコン、モデム、つながる無線機材や空中線などを活用、質問者さんにも使っていただいてOKとしているわけです。ありがたいとお思いになりませんか。私などは仕事柄、全国各地を動いていますが、時間の許すときには、当地の利用可能ノードを探してアマ無線通信ネットワークに参加しています。「ありがとうございます」と、自然に言葉が出るものです。質問者さんともいずれ、お会いすることがあると思います。ご参加をお待ちしています。
- kura_chang
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私は普通の話し方が好きですし、貴方もそのようですね。 しかし、遊びの世界ですから他の人のやり方にさほど神経質になることもないと思いますよ。 自分に合わなければ自分に合わせるように言うだけではなく、自分に合う場所を探すという選択肢もあるのですから。 あまり極端に嫌なのなら、そういう方法もあるでしょう。 私にとっては不快になるほどではありません。普通の話し方の人がハムらしく感じるのは確かなのですが。
- kura_chang
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1.ノード番号は順番についているだけです。ノード番号をアナウンスしていることに何の意味もないと思います。私も含め、言わない人もいますよ。私など、自分が使っている番号など知らないです。たまたま見つけて使うだけなので番号まで知っている方が不思議。 2.通常のFM交信での「メインお借りします」というのと同じですね。あれが嫌いだという人はいますが、言わなくちゃいけないと主張する人はほとんどいないのではないかと思います。そうだとしたら、言わない方がよいかと思いますよ。とくにHFマンには気持ち悪く感じるでしょうね。 3.同上です。どちらかといえば言わない方が良いと思いますよ。私は言わないですね。嫌う人も多いでしょう。 4.話題のない人ほど「ハイ」「そんなわけです」「なんて言ってます」と意味のない言葉でつなげようとするように思います。それと、たくさんの人が聞いていると意識したら上がってしまって「ハイ」を連発するのかも知れないですね。 5.これは利用経験がないのでわかりません。わかったら追加で回答します。
お礼
ありがとうございます。やはり普通に話す方がスマートですね。妙な口上のように「○○市の○○さんありがとうございますた。こちらは○○○○ノードからでした」なんていうのを聞くと気持ち悪いです。 今日は、指定呼び出しをして空振りだった人がわざわざ、「聞いていない模様、各局ありがとうございました。こちらは××××、○○○○ノードからでした。以上です」と言って終わるんです。交信もしてないのにですよ。ほとんどCBですよね。そんなことを言わずに終わったら速やかに周波数をあけるだけ。それがハムじゃないでしょうか。