• ベストアンサー

「は」と「が」の使い分け

Splatterの回答

  • Splatter
  • ベストアンサー率41% (181/440)
回答No.3

素人ながら説明してみたいと思います。 まず大事なのは、質問が何を尋ねているのかを考えることです。 「銀行はどこですか。」という質問の場合、銀行についてではなく、 銀行が『どこにあるか』について質問していますね。 「銀行はあそこです。」はこの中では最も優秀な答えです。 「あそこです。」だけでも受け答えが成立することがポイントです。 これに「銀行は」をつけているので、より一層良い答えですね。 「あそこが銀行です。」は次に良い答えですね。これでも 相手との受け答えは成立するでしょう。ただし、どちらかと言うと 質問に答えているというよりは、例えば誰かに町を案内する時に 「あそこが銀行です。」と使うほうが自然と言えます。 「あそこは銀行です。」は最もダメな答えです。 例えば「あそこは何ですか。」と建物について尋ねられた時の 受け答えで使用するべき回答だと思われます。 上記のように、質問の意味に応じて、最もそれにふさわしい 回答となるように「は」や「が」、および言葉の前後の 組み立てを考慮してみましょう。

関連するQ&A

  • 「は」と「が」の使い分け

    以下の例文Aと例文Bは、ある小説の書き出しの部分と考えてください。[は]と[が]の使い方として、例文Aは問題ないと思いますが、例文Bはおかしいと思います。しかし、何故おかしいのかうまく説明できず、気持ち悪いです。うまい説明があったら教えてください。 <例文A> 吉田太郎[は]、佐賀県に生まれた。 6歳まで何不自由なく子供時代を楽しんだ。 状況が一変したのは、太郎[が]中学に入ってからだ。 <例文B> 吉田太郎[が]佐賀県に生まれた。 6歳まで何不自由なく子供時代を楽しんだ。 状況が一変したのは、太郎[は]中学に入ってからだ。

  • 「を通じて」と「を通して」の使い分け

     私は中国人で、日本語を勉強中です。「を通じて」と「を通して」は形的にも意味的にも非常に似ています。皆様はどのように使い分けをするのでしょうか。中国人の著者が書く参考書で調べてみたのですが、使い分けの説明が付かずに例文しか並んでいません。疑問に感じるのですが、下記の例文の中の「を通じて」と「を通して」とお互いに交換できるでしょうか。また、これらの例文は中国人の著者が作った例文なので、不自然のところがありましたら、ご指摘いただけますと幸いです。 P.S.「を通じて」の「一年を通じて」、「一生を通じて」、「生涯を通じて」のような使い方はさておき。 「を通じて」 1.秘書を通じて社長との面会を乞う。 2.学生会を通じて、学校側に意見を出した。 3.テレビを通じて広告をする。 4.問題があると、民主的論議を通じて解決する。 「を通して」 1.書物を通して世界を知る。 2.両国の文化交流を通して、相互理解を深める。 3.仲人を通して娘の縁談を進める。 4.臨床実践を通して治療経験を積み重ねる。  また、質問文に不自然な箇所がありましたら、併せてご指摘いただけますと幸いです。どうか、よろしくお願い致します。

  • 「と」と「たら」の使い分けについて

    「と」と「たら」の使い分けについて 「と」も「たら」も、過去に生じた一回きりのことを述べるときに使える、とよく文法の説明に書いてありますが、よくわからないところがひとつ。 「薬を飲んだら、よく効いた」 これはある文型辞書に、OKとされているのですが 「薬を飲むと、よく効いた」  これは非文とされています その理由は、外側で観測できない出来事なら、「と」は使えない、と書いてありますが、意味がちょっとわかりません。 もっと詳い理由(文法的な説明でなくても たとえばどこが変かとか)がわかる方、あるいはほかに同じような例文が知っている方がいたら、よかったら教えてください。 なお 「薬を飲んだら、治った」 「薬を飲むと、治った」     この二つの文は、どっちも言えるような気がしますが、そうなのですか? 上の制限によると、言えないらしいんですけど...

  • 「入らない」と「入れない」の使い分け

    辞書の見方がまずいせいかもしれませんが、辞書には載っていないようですのでお尋ねします。 相手が「このかばんに荷物を全部入れたいんですけど」と言ったとき「全部は無理だ」という意味のことを言いたいときは「え、全部は入らないでしょう」が自然です。そのとき「え、全部は入れないでしょう」と言うと不自然に感じますが、その理由を説明するにはどうすればいいでしょうか。 私なりにそれを考えているうちに、これとは全く異質の問題だと思えますが「私はコンサートの会場に入れない」と「私はコンサートの会場に入らない」の例文に遭遇し、「入らない」と「入れない」の使い分けを説明することが困難になってしまいました。 もちろん、私の考えすぎで「え、全部は入れないでしょう」が自然な表現だというのであれば、問題はありません。その点も含めて、ご回答のほどよろしくお願いします。

  • 「であり」と「であって」の使い分けがわかりません。

    1.である述語文が二つ続いて一つの文になる場合、 例えば、「彼が会社員××、営業課の主任である。」 ××の部分は、「であり」と「であって」のどっちを使った方が正しいですか。両方とも正しい場合、それぞれの表すニュアンスがどういうふうに違いますか。 2.である述語文が三つ以上続いて一つの文になる場合、 例えば、「この林檎の産地が長野県△△、品種名が「恵み」△△、その特徴がみずみずしくてあまいということ△△、長野県の名産品である。」 △△の部分に、「であり」と「であって」をどういう順序で使ったらよろしいでしょうか。 しかし、どこかで「で」の使用も考えられますね、例文が不適切かもしれませんが、とにかく、「であり」と「であって」が一つの文の中で使われる場合の前後の順序、表す程度の相違などがわかりあません。 もし、回答者様の方に良い例文がありましたら、それを使ってご説明していただいてもいいです。 よろしくお願いいたします。

  • 「関する」についての使い分け?

    ジーニアスの辞書には「関する」に付いて引くと、色々載っています。 about/on/of/concerning/with/for/regarding等です。辞書には次のような説明があります。 about:一般的な内容を扱ったもの on:aboutより専門的な内容を含む of: concerning:名詞の後で<やや正式> with: for: regarding:主に商 (質問)空欄の所は説明がありません。of/with/forの使い方を、例文を交えて教えて下さい。その他についても何か参考になることをお聞きできればと希望しています。宜しくお願いいたします。以上

  • whole と entire の使い分け

    whole と entire の使い分けがよくわかりません。いろいろな参考書の説明を読みましたが どうもはっきりとしません。そこで、wholeではなく絶対にentireを使うべき場合や、その逆の 場合について、例文を幾つか教えていただきたく思います。

  • 「もしかして/すると/したら」の使い分けが判りません

    「もしかして」と「もしかすると」と「もしかしたら」の使い分けを質問されて困っています。例文として: ・もしかして、あなたは佐藤さんではありませんか。 ・もしかすると、明日は雨かもしれませんね。 ・もしかしたら、図書館に行っているかも知れません。 と使うと自然だと思いますのですが、「もしかしたら」は過去形?なのが気になります。 何れも「多分」の意味だと思いますが、使い分けを教えて頂ければ幸いです。

  • 「、」と「・」の使い分け

    「、」と「・」の使い分けが分からないばかりに、英字論文を翻訳してくる課題が出来なくて困っています。 科学論文から例文を3つ引用してみます。 ・消費者の健康・安全に関する意識はますます高くなってきている。 ・空気、内装材、装置などの表面である。 ・その挙動、基準・規格、測定方法などについて紹介する。 これら例文から、並列のときは「、」同義語の並列の時は「・」なのかな?と思ったのですが、健康と安全が同義語とは思えないし、いまいち文脈から判断して理解できません。 かといって、丁寧に使い方を解説しているサイトなども無く、どなたかご教授頂けないでしょうか?お願いします。

  • 「唖然」と「呆然」の使い分け

    「唖然」と「呆然」の使い分け  唖然と呆然の使い分けについて、詳しく教えてください。  自分でも調べてみたのですが、よく分かりません。  よろしければ、参考のために、「唖然」もしくは「呆然」を用いた例文も幾つか紹介してください。  どうかご回答、よろしくお願いいたします。  なるべく早く回答していただければ幸いです。  ちなみに僕は 「同じ意味で、唖然よりも呆然のほうが意味が強い」 「呆然としている場合は、放心状態に陥っている」 と思っているんですが、これは正しいのでしょうか?