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観パラDによる治療方法 (松かさ、腹水、ポップアイ)
- 生体通販で注文したベタが酸欠と低水温で仮死状態で届いた。腹水、松かさ、ポップアイが併発。
- 観パラDで薬浴治療を開始したが、水換えの頻度や条件について迷っている。他に注意点やフィルターの必要性、薬餌の作り方についても知りたい。
- 治療経験のある方の魚の種類と結果的にどうだったかを教えてほしい。
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パラD(パラザンD)は ポップアイ、腹水病、松かさ病に使う薬の中で 一番効果の強いものです。(病原菌がエロモナス菌なので) まず順に質問に答えると・・・ ■換水の頻度は薬の効果も考えて、 5~7日に一度、量は3分の1位が目安です。 ただ、今回は水量が低いので4日に1回ほどの サイクルの方がよろしいかと思います。 ■薬は比較的強いものなので 少しずつ、徐々に規定量まで入れます。 水温は25~26℃が望ましいです。 ■フィルターは回しても大丈夫ですが、 活性炭などの吸着素材のモノなどは せっかくの薬を吸収してしまう為、 取り出す必要があります。 どちらかっというなら、フィルターは 使用しない方が懸命です。 (・・・なのでフィルターを回さずに、 換水で対応する事になるのです。) ■薬餌はそのサイズですと特に効果や食べる量が 期待できないので、水質悪化を招くキケンから 避けたほうが良いと思われます。 エロモナス菌による病気はいくつか経験があります。 具体的に治療に成功した種類は・・・ ・エンゼルフィッシュ ・ピンポンパール ・・・の2種です。 同じ水槽でコリドラス、オトシン、プレコ等は発病ナシでした。 上記の2種はどちらとも克服しており、元気です。 パラDを与えて、エンゼルは10日程度。 ピンポンパールは20日程度で完治しました。 ただ今回のベタの症状はかなり進んでいる事、 まだ3cmぐらいと幼魚な事を考えると 適切な対応をとれても、完治するかは少々厳しいと思います。 が、エサを食べている内はまだ頑張れますので やっかいなエロモナス菌と戦いましょう。 ご健闘をお祈りしています!!!
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- attsu111
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■追伸・・・・ 換水した際に水と一緒に溶け込んだ 薬も減る事になるので、 新しく追加した水量の分だけ 再度、薬も追加で入れてくださいね。 あとできることは、 食塩をひとつまみ程度 溶かし込ませると薬と併用して効果があります。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 魚はその後、自力で水面まで上がったり、 昨晩などは産卵箱を飛び越えてしまい、やや安心しました。 ポップアイ症状と腹水が(改善は見られるものの)残っており 油断は禁物ですが…ともあれ命を繋ぐことは出来たようです。 様子を見つつ、治療を続けようと思います。 また質問をさせて頂く事もあるかと存じますが、 ご縁がありましたら、その時はよろしく御願い致します。 何もかも初めての事で非常に不安だったのですが、 アドバイス頂けて大変心強かったです。有難う御座います。