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開業前の元入金残高設定について

昨年7月1日に開業し、今年初めて青色申告する者です。 ・会計ソフト「会計王9」で経理処理しています。 ・元入金を7/1に仕訳済。 ・開業前の費用は消耗品など現金で購入したすべての分は、以下のように仕訳済 例 7/1 消耗品費/現金 で仕訳。摘要欄に実際に取引があった日付を記載。 ・開業後から決算までの仕訳はすべて入力。決算前整理仕訳も実施済。 ・初期設定にて預金、車両などの資産の残高を計上済。 というように処理して作成した決算書を見ましたら、貸借対照表の借方が多く、貸方が少ない形になってしまい、その誤差が約150万円あります。 個人的に考えられることとしては、 ・仕訳が間違っている。 ・仕訳していない取引がある。 なんですが、明細があるもの、未払費用や前払費用など、すべての取引を仕訳済みです。 そこで、初期設定で元入金の残高を誤差分150万円を入力したところ、相殺され貸借が一致し、貸借対照表の元入金に誤差分が反映されました。 しかし開業前に残高があることはおかしいのではと思って、この処理は間違っているのか、教えていただきたいのです。 また間違っていた場合、対応策も教えていただければと思います。 経理の知識が全くない状態で今まで対応してきましたが、限界がきました。 よろしくお願いいたします。

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

個人事業における元入金の定義は、開業時もしくは各期首の [資産の総額] - [負債の総額] です。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/13.pdf 4ページのいちばん下。 >・初期設定にて預金、車両などの資産の残高を計上済… もし、開業に当たって事業資金の借り入れなどがないのであれば、その数字がそのまま元入金です。 土地や建物なども、事業用としているなら計上してありますね。 >・開業前の費用は消耗品など現金で購入したすべての分は、以下のように仕訳済… 開業前に買ってしまった消耗品等は「資産」ではありませんので、元入金には含まれません。 >そこで、初期設定で元入金の残高を誤差分150万円を入力したところ… もともと、元入金は期首と期末は同じ数字ですよ。 間違っていないんじゃないですか。 翌年に繰り越した時点で新たな数字となります。 >しかし開業前に残高があることはおかしいのではと思って… 何の残高ですか。 開業と同時に融資を受けたのなら、「借入金」の期首残高が載りますけど。 >未払費用や前払費用など、すべての取引を仕訳済みです… 期首の時点で前払費用や前払い金はあるかも知れませんが、未払い費用や未払金はないですね。

kbysmnm
質問者

お礼

>個人事業における元入金の定義は、開業時もしくは各期首の[資産の総額] - [負債の総額]です。 こちらの定義より、今現在の元入金の金額でいいのだと解釈しました。 お忙しい中お力添えをいただき、深く感謝いたします。

kbysmnm
質問者

補足

ご回答していただき、厚く御礼申し上げます。 補足で大変申し訳ないです。 >しかし開業前に残高があることはおかしいのではと思って… おかしいと思った残高は、元入金についてだけなんです。 期首の時点で、  現金/元入金  という仕訳を記載したのに、貸借が貸借対照表の借方が多く、貸方が少ない形になったので、初期設定の入力(仕訳とは意味合いが違いますよね?)で元入金に貸借の誤差分を入力し、貸借を一致させた次第なんです。 これは期首の時点の仕訳、現金/元入金の金額に誤りがあるということなんでしょうか? しかし誤差分を入力してしまうと、帳簿上現金の150万増えますが、実際手元には150万円ないので、誤差分の150万円はどういう意味なのかがわからなくなってしまったのです。 今回の開業にあたっては、「借入金」どはなくすべて「自己資金」で行いました。

その他の回答 (1)

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.2

会計の基本では、資産総額-負債総額-期首資本(元入金)残高=当期利益です。質問の誤差が利益計上前で、仕訳に間違いがないなら、150万円は利益ということです。 ただ、会計ソフトを使っているなら貸借は自動的に一致するようになっているように思うのですが・・・。

kbysmnm
質問者

お礼

ご回答いただき、厚く御礼申し上げます。 >会計ソフトを使っているなら貸借は自動的に一致するようになっているように思うのですが・・・。 なぜか自動処理してくれませんでした。きっと私の設定ミスなんでしょうね。 >仕訳に間違いがないなら、150万円は利益ということです。 控除前所得が赤字なので、利益でなく資本として解釈することがわかりました。 お忙しい中お力添えをいただき、本当に感謝いたします。

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