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慣性の法則の実験について。
先日、慣性の法則の実験をしました。内容は坂から小さいビー玉と大きいビー玉、卓球の玉ゴルフの玉とテニスの球を転がして、玉の動きが止まるまでの時間を計るということです。それらの重さは上から5,50g、21,42g、2,90g、40,16g、56,60gです。慣性の法則によると、質量が大きい物体ほど、その運動を変化させにくいということです。ならば、一番軽い卓球の玉が動き続けることになりますよね?結果は21,42gの大きいビー玉が一番長く動き続けました。これはどういうことでしょうか?
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- debukuro
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回答No.2
坂を下り切ったときの運動エネルギーはどうでしょうか 落下距離が同じだから落下中に受けた加速度も同じなので下り切ったときの速さも同じ だとすると坂を下り切ったときの運動エネルギーは質量に比例します 水平運動を始めてから受ける抵抗が同じだとすると質量が小さいほど早くとまります 坂道を転がす実験はガリレオが落体の法則を発見したときに使った方法です この実験で坂道を転がる速さは質量に関係なく同じ速さになることを発見したのです ただしこれは真空中でのみ正しいのであって空気中では誤差があるということもガリレオは説明しています
- sanori
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回答No.1
こんにちは。 その実験は、慣性の法則の実験というよりは、転がり摩擦の実験だと思いますが・・・ それはさておき、 >>>慣性の法則によると、質量が大きい物体ほど、その運動を変化させにくいということです。 その前提が正しいのであれば、質量が最も大きいのは大きいビー球ですので、つじつまは合っています。 ご参考になりましたら。