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とる、、とは
武術の世界で 攻撃側を「とり」とか、動詞にすると「とる」 などと言うと聞きました。 もしかしたら防御側の間違いかも知れませんが、、、。 この場合のとり、や、とる、はどんな意味なのでしょうか? そしてどこから来ているのでしょうか?
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アメリカで伝統空手/護身術を教えているものです。 これは、「とり」と「受け」の事でしょうか。 つまり、対になって練習する時に、攻撃側を「とり」、それを受けて反撃する側を「受け」という、という事ですね。 この点は、これを英語に直すと???となるので、新しい弟子はこれを理解するのに苦労するようです。(ちなみに、とりはTake、受けはReceiveとなります) 攻撃を受けるほうが「受け」と言う事は分かり易いですね。 「とり」の方はというと、相手を受け取る、つまり相手をとる、相手にする、という意味だと教えています。 だから、攻撃者は「受け」を相手にする、という事で、始めの攻撃をするわけですね。 しかし、指導員がある技を示す時には、状況が変ってきます。 つまり、この時は、弟子が攻撃を仕掛け、指導員が反撃を示すわけですが、弟子の攻撃は相手にする、という事ではなく、指導員の示そうとする技を受ける側になるという事で、弟子が「受け」となります。 指導員は「とり」になりますね。 だから、「よし、今日はこの技を教えてやる。 誰か受けになるやつはいないか?」という言い方になるわけですね。 もしかしたら、あなたの質問を勘違いしているかもしれません。 していたら、ごめんなさいね。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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- voices
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柔道は専門で習った事はありませんが、 切り返して相手を倒す事を『裏を取る』って 言い方をしますよね? とり(取)ってその辺(倒す=命を取る=取る=取??)からかなー? >動詞にすると「とる」 ??『作り』とか『掛け』でなくて? 組み方で『順に取る』とか『逆に取る』とか?(あ、この場合袖や襟を取るだしなー) 参考資料 柔道教育研究會著 西東出版 昭和16年12月10日発行 柔道上達法
- harborduck
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柔道をやっているものですが。 柔道の団体戦での話をさせていただきますと。 確実に相手に勝ち、ポイントを取りに行く人のことを「取り役」「抜き役」と言います。 いわゆるポイントゲッターですね。 逆に相手の取り役と引き分け、失点をより少なくすることに徹する人のことを「分け役」と言います。 取り役は引き分けることは考えず、常に相手に勝つことを考えますが、 分け役は自分が取れると思った相手に対しては、もちろん取りに行くこともあります。 とる、とはポイントをとる、勝つということだと思います。 どこからきているかは・・・ちょっとはっきりとは分かりませんね。
- fuka-
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柔道で言えば、襟をとる。袖をとる。関節をとる。 相撲で言えば、まわしをとる。あと、空手とかでいえば、間合いをとる。とか、そういう意味とちがいますのん?そのまんまの意味やと思いますねんけど。 どないですのん?????
お礼
説明不足でしたが、あなたの言うとおり、 とりと受けのとりです。 けどやっぱりとりがなにから来ているのかは難しいんですね。 辞書で調べると、なんとなく、相撲をとるのとると 同じ用法かなーと思いますが、、。 けど、武術の世界、何かありそうなんですよねー。 指導員相手になると場合が違ってくるのは知りませんでした。 どうもありがとう。