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束石の種類による違いについて教えてください

束石ですが、羽子板が付いているタイプと、材を差し込みモルタルで固定するタイプを見かけます。 それぞれ、長所、短所、特徴、向いている用途、作業性、など教えて頂けますでしょうか? 考えている用途は、木製カーポートの支柱です。

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回答No.1

 こんにちは。 <木製カーポートの支柱の束石>  羽子板が付いているタイプをお選び下さい。  束石の下はコンクリートで固めてください。  羽子板の穴4つプラス1の穴に釘、或いは50ミリぐらいの木ねじと太い穴には下穴を開けコーチスクリュウボート(60ミリぐらい)を留めてください。  束石の場所に30センチ四方、深さ30センチぐらいの穴を掘ります。  その穴は、予定の高さから束石の高さ、砕石+コンクリートの高さ分を見て深さを決めます。  穴の下に砕石を敷き詰め、その上にコンクリートを流します。5分ぐらい経過したら、束石を載せます(この状態でコンクリートと束石は密着します)。  その後、コンクリートを回りに5センチ~10センチ流します。半日ぐらい経過したら土を埋め戻します。  これで台風などの大風でカーポートは飛ばされません。 <材を差し込みモルタルで固定するタイプ>  穴が空いていてモルタルで固定するタイプは、木材には向きません。その部分から水が入り、やがて腐ってきます。  御検討を祈ります。

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質問者

お礼

こんにちは。 大変分かりやすいご説明、ありがとう御座います。 羽子板付きの方が良いのですね。 >穴の下に砕石を敷き詰め、その上にコンクリートを流します。5分ぐらい経過したら、束石を載せます ここで位置と水平を取るのが難しそうですね。

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