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ロール目について(精密機械板金)

現在、精密機械板金の仕事をして数か月です。 今日、仕事場で「ロール目」という単語がでてきました。 上司に聞いたのですが、まだピンとこなくて気になっています。 ロール目について教えてください。 加工された7つ材料に対して上司が「この2つがロール目だから、分かるように仕分けしておいて」と言われました。材料を見ても、まったく同じにしか見えません。材料を見て、ロール目のものだと見分けることができるのでしょうか?また、図面等で確認できるのしょうか? すいませんが、教えてください。

みんなの回答

回答No.1

鋼板のロールの方向と言う意味で使われたのではないでしょうか。 もしそうだとすればの話ですが・・・・ 鉄板はローラーの間を通して(圧延)造られますから、その長手方向に曲げるときは比較的加工の所要の性能にマッチしますが、反対方向に曲げると製法上の欠点から裂けたり割れることがあります。 そういう意味で板取りの方向も注意が必要です。 細かく切断された材料の単材の場合は表面を磨いてエッチングでもして、顕微鏡でないと分からないでしょう。 出来上がったプレス製品には微妙な艶の変化を来たすものと考えますが、見分けには熟練を要するものと考えます。

hiro012000
質問者

お礼

鉄板はローラーを通して作られるんですね。知りませんでした。 (HL以外でも)板取りの方向で製品にかかわることもあるのですね。 勉強になりました。ありがとうございました。

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