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ローコスト住宅って・・・
住宅メーカーの大きな分け方として、 低価格メーカーを「ローコスト系」という分け方をしますが、 いつからそんな呼び方が出来たのでしょうか? ここ最近は特に価格の安いメーカーが出てきてますが、 元祖みたいなのはあるのでしょうか?
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名前は20年位前にはありましたが、ハウジングなどの雑誌で取り上げたものだと思います。つまりHMの住宅の高額化に対抗したビルダーや設計事務所だったと思います。 ローコストHMとして確立可能なのかという疑問があったのに千葉ではでてきたのはユニバーサルホームだったとおもいます。今の前身なのか同じ会社なのかと思うほど今よりもっとダサかったですけど。15年くらい前に坪22万~というので営業さんと夫婦の設定でチェックに行きました。 当時は、建材もださく、施工も悪くよくモデルハウスと呼べるなというレベルで、これでも家が欲しい人向けなら、もう少し出してもいい家が欲しいと思えるようなただの安普請から始まってました。 その当時のローコストは安普請が多かったのですが、HMがグループ会社としてローコスト系を設立したり、設計事務所や研究派の工務店がほんとのローコストはこうだ!とばかりに一般住宅が性能を伸ばしていく中、ローコストでも流通、設計、工法、性能に配慮された物がどんどんでてきたと思います。 元祖かどうか全国レベルで調査していないのでわかりませんが、安くて悪いものでない住宅を求めてローコスト住宅が進化してきたのは確かです。かといって以前と抱える問題も多いのが現状だと思います。
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30年くらい前には、質より数の時代がありましたから、その時代の都市近郊の住宅は今思えばローコスト住宅でしょうね。 ローコストという言葉が定着したのは、ここ10年くらいではないでしょうか? 大手メーカーがどんどん仕様をグレードアップしていく中で定着したような気がします。
お礼
なるほど、 時代の中でコストを抑えた位置に居る物を、 「ローコスト」と言いますからね。 最近特に特化した単語ということでしょうか。
お礼
有難う御座います。 昔は安かろう悪かろう→今は大手に対抗した進化 というような感じでしょうか。 そろそろ家をと思っていて、 ローコスト住宅に少し不安を持っていましたが、 今はそんな事は無いようですね。