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知覚動詞の補語になるbe動詞は?

(1)I felt someone behind in the room.「誰かが隠れるのを感じた.」 (2)I feel it easy to read this book.「この本を読むのは簡単な気がする.」 (3)I feel it to be easy to read this book.((4)にto beがついた) (1)のbehindはsomeoneの補語であり,(2)はeasyがitの補語だと思います. では,何故(3)はbe easyのように,原型不定詞をとらないのですか?be動詞は知覚動詞の補語のときはto不定詞になるのですか? それならbeing easyならいいのですか? そうなると「彼が怒っているのをみた」といいたい場合は次のどれですか? (4)I saw him be angry.(原型不定詞のままbe動詞の意味を使っている) (5)I saw him to be angry.((3)のように知覚動詞の補語にto不定詞を使っている) (6)I saw him being angry.(「~している」ということで,現在分詞を使っている)

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いわゆる第5文型は、補語にくるものの形に応じて、通常次の5パターンがあると考えられていると思います。 【第1パターン】目的語と補語の間に第2文型の関係がある場合 〈1-1〉His smile made her happy.[彼の笑顔は彼女を幸せにした] →she is happy. 〈1-2〉She made her son a doctor.[彼女は息子を医者にした] →her son is a doctor. 【第2パターン】補語にto不定詞がくる場合 Father told us to study English. [父は私たちに英語を勉強しなさいと命じた] →we study English. 【第3パターン】補語に原形不定詞(動詞の原形)がくる場合 I saw her cross the street. [私は彼女が通りを横切るのを見た] →she cross the street. 【第4パターン】補語に現在分詞(ing形)がくる場合 I saw her crossing the street. [私は彼女が通りを横切ろうとしているのを見た] →she is crossing the street. 【第5パターン】補語に過去分詞(ed形)がくる場合 She heard her name called on the street. [彼女は路上で自分の名が呼ばれるのを聞いた] →her name is called on the street. しかし、第5文型の「しくみ」として考えると、私は、以下の2パターンに集約できるのではないかと思います。 【Aパターン】補語にto不定詞がくる場合 上述の第2パターンです。 【Bパターン】補語に原形不定詞がくる場合 上述第2パターン以外のすべてです。 ただし、Bパターンには、2つの約束事があります。 〔約束その1〕原形不定詞にbe動詞がくるときは、これを省略する 〔約束その2〕be動詞がくる場合であっても、それが進行形を含む受動態を表すbeである場合は、beを省略しない 第1パターンについて。 この場合は、be happy / be a doctorとなるべきところ、beが省略されます。 第3パターンについて。 これは文字どおり原形不定詞がくる場合なので問題ありません。 第4パターンについて。 この場合、補語の部分は、本来現在進行形が来ているわけですから、 be crossing the streetとなるべきところ、beが省略されます。 第5パターンについて。 この場合も、Bパターンの原則からすれば、 be called on the streetとなるべきところ、beが省略されます。 これは受動態ですが、「進行形を含む受動態」ではないので、〔約束その1〕に従って、beを省略します。 ところで、Bパターンの〔約束その2〕に該当する場合ですが、duosonicさんが挙げられた例文がこれにあたると思います。 I saw him being yelled at by his wife. [彼が罵られるのを見た] →he was being yelled at by his wife.[彼は妻に罵られ『ていた』(罵られている最中だった)] なお、 I think him to be honest.[私は彼を正直だと思う] の場合、本来的には、目的語と補語との間に he is honest. という第2文型の関係があります。ですから、 I think him honest. でよいわけで、実際、これも正解です。 ただ、honest[正直な]をto be honest[正直であること]と名詞にする形で、to不定詞を使った表現も可能だということだと思います。 これはあくまで、第5文型のしくみに対する私なりの考え方です。 このように考えることで、補語にくるbe動詞の扱いをある程度整理することはできないでしょうか?

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質問者からのお礼

ありがとうございます. とても参考になりました. 補語が形容詞だけのものとto+be+形容詞のものは,意味上同じなのですね. これからもよろしくお願いします.

その他の回答 (4)

  • 回答No.4
noname#181603
noname#181603

補足にお答えします。 5)が無理なのは動詞の性質上、意味が変になるからです。他の同士ならいいですよ。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&rlz=1C1CHMG_jaJP291JP304&q=site:*.co.uk+"I+*+him+to+be+angry&start=0&sa=N think は知覚動詞に近い動詞 I think it good = I think it is good (後者が一般的) >I feel him being angry.のようにできますか? はすでに回答したつもりです。

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質問者からのお礼

ありがとうございます. sawの場合,to beはムリなのですね. これからもよろしくお願いします.

  • 回答No.3

こんにちは。お疲れ様です。 これ、marimmo-さんのご質問: http://okwave.jp/qa4659088.html にて僕が疑問に思ったところでしたね。 1. あれから、要するにこういうことなのかなと思ったりしました: ・I saw him angry. (彼が怒っているの見た) 、、、これは知覚動詞が不定詞を取る取らないというところではなく、単に SVOC (him = angryの関係が成り立つ)の英文ということで: ・I saw him become angry. 、、、とは言っても: ・I saw him be angry. ・I saw him to be angry. 、、、と言う必要がないという話かと思います。 2. ・I saw him being angry. 、、、こうすると「現在進行形」で: ・He is being angry. 、、、に I saw がくっついたものですが、「怒っているのは怒っている」のだから進行形にする意味もないという気がします。すなわち: ・He is being angry. ・He is angry. 、、、は全く同じ意味なのでしょう。 being は: ・I saw him being yelled at by his wife. (彼が罵られるのを見た) 、、、といった受動態で使われますね。 3. 一つ面白いのは、知覚動詞と形容詞の組み合わせによっても being を取る取らないがありそうです: ・I saw him being silly. (彼がフザけているのを見た) 、、、ですが: ・I saw him silly. 、、、は意味を成しませんよね?  これは: ・He is being silly. (フザけている) ・He is silly. (バカげた性格) 、、、が明確に意味が違うからでしょう。 と考えると、上述のこれら: ・I saw him being angry. ・I saw him angry. 、、、における意味上の違いはなく、ただ文の構造を違えるという話なのでしょう。 ただ、ネイティブの一人は「怒りというものは見えないものだから、I saw him angry. というのも違和感がある」と言っていましたね。「ムッとした態度 ⇒ 怒っている」ということだと思いますが、この辺は感覚の違いかも知れません。I felt him angry. と言った方がそれっぽいかも知れませんね。 、、、とここまで考えましたが、いかがでしょう?

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質問者からのお礼

ありがとうございます. beingがあるかないかで意味が変わる場合もあるのですね. I felt him angry.がこの場合にはいいのですね. これからもよろしくお願いします.

  • 回答No.2
noname#202629
noname#202629

確かに I saw him angry. が最も一般的な言い回しと思いますが、文法的にはbe動詞を使って下記のような文章を作っても間違いではないと思います。例文は少ないですがあります。 1) I saw him be angry.(原型不定詞のままbe動詞を使っている) 2) I saw him to be angry.(to不定詞を使っている) 3) I saw him being angry.(現在分詞を使っている) 1) http://www.google.com/search?num=30&hl=ja&client=opera&rls=en&as_qdr=all&q=%22saw+him+be+angry%22&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 3) http://www.google.com/search?num=30&hl=ja&client=opera&rls=en&as_qdr=all&q=%22saw+him+being+angry%22&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 上記と同様にfeelも下記のように動詞の原型、to不定詞、分詞を取ることが出来ると思います・・ 1’) I feel it be easy to read this book. 2’) I feel it to be easy to read this book. 3’) I feel it being easy to read this book. 参照URLにもfeelは 1.1 目的格補語に原形不定詞を用いるもの 1.2 目的格補語に現在分詞を用いるもの 1.3 目的格補語に過去分詞を用いるもの の動詞として挙げていますし、下記の例題を見れば文法的におかしくは無いはずですが・・・・ 専門家の意見を待ちますか・・ 1”) http://www.google.com/search?as_q=&hl=ja&client=opera&rls=en&num=30&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=felt+something+be&as_oq=&as_eq=&lr=&cr=&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=all&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=&as_rights=&safe=images 3’’) http://www.google.com/search?as_q=&hl=ja&client=opera&rls=en&num=30&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=feel+it+being&as_oq=&as_eq=&lr=&cr=&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=all&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=&as_rights=&safe=images もちろんto不定詞を取ることもできます。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/知覚動詞

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質問者からのお礼

ありがとうございます. I saw him angry.のような第5文型で十分なのですね. これからもよろしくお願いします.

  • 回答No.1
noname#181603
noname#181603

be動詞は主語と補語を結ぶLinking Verb >何故(3)はbe easyのように,原型不定詞をとらないのですか? be easy は補語になれないが、to be easy として名詞にしたらなれる。 形容詞、名詞が補語になれる。 よって I saw him angry. (SVOC) (6)は可能ですが、angry だけでも「おこっている」という意味があるので being は必要なし。 その他: I saw that he was angry. I saw that he was getting angry. などのthat節をつかう(省略可能)手もあります。

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質問者からのお礼

すいません. 補足で聞きたかった事を一つ忘れていました. be動詞は原型不定詞になれないのでto不定詞で対応するのですね. ではなぜ(5)は無理なのですか? これからもよろしくお願いします.

質問者からの補足

ありがとうございます. be動詞は特別に,原型不定詞にはなれないのですね. これはmake(使役動詞)やfeelにおいても同じですか? 例えば:I feel him (to be) angry.をI feel him being angry.のようにできますか? 関係ないことですが,thinkは知覚動詞ですか? これからもよろしくお願いします.

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