• ベストアンサー

2変数の最小値問題について

高校数学の質問です。 実数a,bが a>-1,b>-2 を満たしているとき、 2b + 2/(a+1) + (2a+2)/(b+2) の最小値を求める問題で、数学IIIの微分を用いたり、3数の相加相乗平均の関係を用いれば解くことができたのですが、数学IIBまでの知識で解くことはできませんか?問題を見たときの直感では相加相乗は使うと思うのですが…。 どなたかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.4

たぶん合っていると思いますが… a+1=X、b+2=Yとすると、X>0、Y>0で、 M=2b + 2/(a+1) + (2a+2)/(b+2)=2(Y-2)+2/X+(2X)/Y=2Y+(2/X)+(2X/Y)-4=2(Y + 1/X + X/Y)- 4 よって、M=2(Y + 1/X + X/Y)- 4の最小値を求めればよい まず、Yを固定して考えると相加相乗平均より、 1/X + X/Y≧2√(1/X*X/Y)=2√(1/Y) 等号は1/X=X/Y、つまりX=√Yの時に成り立ち、任意のYに対し、X=√Yととることができる よって、 2(Y + 1/X + X/Y)- 4≧2(Y + 2/√Y)- 4が成り立つ。 ここで、√Y=tとおくと、 Y + 2/√Y=(t^3+2)/tであり、 ここで、(t^3+2)/t=kとおくと、 kの存在する範囲→t^3 - kt +2=0がt>0で解を持つ0<kの範囲 これを微分とかを使って(3次なんで多分セーフかと)、求めると 3≦kが求まり、この時t=1 まとめて、X=Y=1つまり、a=0、b=-1の時、最小値2を取る でいいはず

tastastas
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こんな方法もあるのだと感心しました。 ただ、#5さんの回答と踏まえて考えると少しわからなくなりそうですね。

その他の回答 (10)

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.11

No.10 の解法の論点が、どこにあるか分かりましたか? アレが何をやっているか、考えてみましょう。 微分も、公式としての多項目の相加相乗平均の関係も 使わないで解きたいのなら、 3項目の相加相乗平均の関係を、その場で証明してしまえ と言っているのです。 多項目の相加相乗平均の関係を証明するには、 2項目の場合の繰り返しから攻めるよりも、 log の凸性の話にしたほうが、見通しがよく、簡明ですが、 数学IIIの微分を用いない と質問文にあったので、 有名な、数学的帰納法を使う流儀に沿ってみたのです。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.10

2項目の相加相乗平均の関係は使ってよいなら、 A/B と F/3 の相加相乗平均を考えればよい。 (A/B) + (F/3) ≧ 2 √{ (A/B)(F/3) }. これより、 B + (1/A) + (A/B) + (F/3) ≧ 2 √(B/A) + 2 √{ (A/B)(F/3) }. 更に、√(B/A) と √{ (A/B)(F/3) } の相加相乗平均を考えれば、 √(B/A) + √{ (A/B)(F/3) } ≧ 2 √{ √(B/A) ・ √{ (A/B)(F/3) } } = 2 (F/3)^(1/4). 結局、(4/3) F ≧ 4 (F/3)^(1/4) ということだから、F ≧ 3 とわかる。 これなら、3項目の相加相乗平均の関係を「表立っては」使っていない。 ズルいって? もちろん、ズルいですよ。 そもそも、微分の替わりに相加相乗平均を使えと言いながら、3項目はイカンというのがズルい。 No.4 のように途中から微分の話にするくらいなら、素直に最初から、 a を固定して b で微分すると増減は… とすれば、全く指先の仕事だけで済む。

tastastas
質問者

お礼

ずるいも何も、受験数学においては3数に対しての相加相乗平均はその場で証明しない限り原則使うことができません。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.9

2b + 2/(a+1) + (2a+2)/(b+2) = -4 + 2 F, F = B + 1/A + A/B, A = a + 1, B = b + 2. と整理する。 A > 0, B > 0 の条件下に、F の最小値を求めればよい訳だ。 3項目の相加相乗平均の関係を使えば、 F ≧ 3・{ B・(1/A)・(A/B) }^(1/3) = 3. 等号成立条件は B = 1/A = A/B となって、 与式の最小値 2 を得る。 No.3 は、最後に -4 するのを忘れたのであって、 相加相乗平均の使い方に間違いがあったのではない。 > 一回目の相加相乗平均の等号成立条件から、変数の数を一つ減らした上で > さらに相加相乗平均を使うと、どうしても#5に書いたような”不等式関係” > を得るだけで最小値は得られません。 1回目の相加相乗平均の関係から、 F ≧ 2・{ B・(1/A) }^(1/2) + (A/B). 等号成立条件 B = 1/A から B を消去すると、 F ≧ 2/A + A^2. さらに相加相乗平均の関係を使うときに、正しく、 3項目の相加相乗平均の関係 1/A + 1/A + A^2 ≧ 3・{ (1/A)・(1/A)・A^2 } とすればよいだけの話だ。 このとき、B を 1/A と書き換えてあたかどうか は、話の本筋と関係がないし、 何も微分することばかりがエライのではない。

tastastas
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 しかし今回は、3数の相加相乗は使わない条件での解答を求めています。それは質問文に書いてあります。

  • e_o_m
  • ベストアンサー率58% (30/51)
回答No.8

#5です。 #6が別に#1~#3の解答でもいいのでは?とおっしゃっていますが、やはりそうは思いません。 #3さんはやはり3数に対して相加相乗平均を使っているのでしょう。 一回目の相加相乗平均の等号成立条件から、変数の数を一つ減らした上でさらに相加相乗平均を使うと、どうしても#5に書いたような”不等式関係”を得るだけで最小値は得られません。 #4さんの解答にある通り、2数に対しての相加相乗平均を一度使い変数の数を一つ減らし、その中で最小値を考えるというのは正しい相加相乗平均の使い方です。 与式をf(x,y)と2変数の関数値だと思えば、相加相乗平均を使うと等号成立条件から変数の数を一つ減らすことができ 『f(x、y)の最小値がg(x)、(あるいはh(y))というx(又はy)の関数として与えられます。』 ですので、このg(x),(あるいはh(y))の最小値を求めれば、それはすなわちf(x,y)の正しい最小値となっているわけです。 また長々と書いてしまい読みにくいかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。

tastastas
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 納得しました。が、ここまで面倒な問題だったんですね。問題見た瞬間はここまで厄介だとは思っていませんでした^^;

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.7

いいんじゃないの? No.3で。 a と b の2変数関数の最小値を考えているので、 相加相乗平均の関係を2度使った際の、 2個の等号成立条件が a, b を求める連立方程式 になって、特に不都合は無い。 (計算違いが無いかどうかは知らんけど。) No.1 は、最後の部分に問題があって惜しかったけれど、 ああやって、相加相乗平均の関係を2度使う経過は、 3項目の相加相乗平均の関係を証明するときに 2項目の相加相乗平均の関係を2度使う経過を、 この問題の具体的な3項に当てはめてなぞっているだけ だから、その部分に間違いは無い。 等号成立条件から A, B の値を求めて、 最後の √{√(A/B)} に代入すればよかったのだ。

tastastas
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今だに x>0、y>0から 2y+(2/x)+(2x/y)≧6  の部分が理解できません。3数の相加相乗平均を使っているように見えるのですが…。

回答No.6

なるほど。 私の回答は誤りでした。 検算してもうまく0にならないので気になっていましたが、根本から使い方を誤っていたのですね。 どうも混乱させてしまってすみませんでした。 #3さんの回答に半分乗っかって再度相加相乗を使って Y+2/√Y≧2(Y×2/√Y)としても、 等号成立はY=2^(2/3)となって、 求めるべきMの値は2よりも大きくなってしまい、正しい最小値を見積もることができませんでした。 3数の相加相乗を使っても、 #3さんと同じ、X=Y=1のとき最小値2となるので、一応数値は、#3さんが正解を得ていると思います。

  • e_o_m
  • ベストアンサー率58% (30/51)
回答No.5

解答ではないのですが、皆さん相加相乗で一番やってはいけないことをやっているので、ご指摘を・・・ 相加相乗平均の関係は、"最小値"を与えるのではなく、唯の不等式関係を与えているだけです。 以下の間違った例を見て下さい x>0の時 x^2>0より x^2+1≧2x (x^2=1 すなわちx=1の時等号成立) >0 (x>0より) よってx^2+1の最小値は0 x^2+1の最小値は当然1となるはずですが、上の結果を見ると0となってしまっています。 一つ目の不等式というのは、x>0に対して x^2+1≧2x のような関係が成り立っていてx=1の時には 1^2+1=2*1 と等号が成立しているということしか述べていません。その不等式の右辺の2xについての最小値をとったところで、それがx^2+1の最小値とは限らないのです。 相加相乗平均の関係を習うとき、その適用例として x>0に対して x+1/x≧2 (等号成立はx=1のとき) のように習っていますが、この時は右辺に"変数が現れていない"ために最小値を与えているのです。 相加相乗平均の関係を用いて右辺に変数が出てくる時は、偶然の一致を除いて基本的には最小値を与えません。 相加相乗平均を用いて出した右辺の最小値を与える時の、x,yなりの値が不等式の等号成立条件と一致した場合のみ、そのことを明記すればそれが正しい最小値を与えます。 この問題の場合それが出来るかわかりませんが、以上のことを明記しなければ正しい解答となり得ませんので、#3さんのままでは2数の相加相乗平均の関係を用いた完璧な解答ではないと思われます。

tastastas
質問者

補足

回答ありがとうございます。 その件は以前から気になっているところです。 3数の相加相乗を使えば変数を完全に消去できるので最小値が求められます。 勉強になりました。

回答No.3

やっぱり、計算ミス。w x>0、y>0から 2y+(2/x)+(2x/y)≧6 等号はxy=1、y=x^2、即ち x=y=1の時。‥‥(2) 以上、(1)と(2)からM≧2 a=0、b=-1.

tastastas
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「x>0、y>0から 2y+(2/x)+(2x/y)≧6」の不等式がどこから出てきたものが理解できません…。2数の相加相乗平均の関係だけでそれは導出できるのですか? もしお暇があれば補足をお願いします。

回答No.2

2数の相加平均・相乗平均で十分。 a+1=x、b+2=yとすると、x>0、y>0. M=2b + 2/(a+1) + (2a+2)/(b+2)=2(y-2)+2/x+(2x)/y=2y+(2/x)+(2x/y)-4. ‥‥(1) x>0、y>0から 2y+(2/x)+(2x/y)≧4√2 等号はxy=1、y=x^2、即ち x=y=1の時。‥‥(2) 以上、(1)と(2)からM≧4(√2-1) a=0、b=-1. 計算に自信なし、検算してね。

回答No.1

数IIBの範囲がどこまでか分かりませんが、 面白そうだったのでやってみました。 相加相乗平均の関係式は使ってもよいのですね? 相加相乗平均の関係式を使うために、 A = a+1, B = b+2 とおきます。 A>0, B>0 です。 求めるべき式をfとおくと、 f = 2(B + 1/A + A/B) - 4 > 2(2√(B/A) + A/B) - 4 ※1項目と2項目で相加相乗。 ここで、 2×√(B/A) + A/B > 2×√{2×√(B/A) × A/B} ※A/B>0だから相加相乗。 = 2×√{2×√(B/A)×(√(A/B))^2} = 2√{2×√(A/B)} = 2√2 × √{√(A/B)} だから、 f> 2[2√2 × √{√(A/B)}] - 4 = 4[√2×√{√(A/B)} -1] √{√(A/B)} > 0 だから、fの最小値は、0。 最小となるのは、√2×√{√(A/B)} = 1 から、 a + b/4 + 1/2 =0 のとき。 かなり眠いのでどっか計算間違いをしているかもしれませんが、 2数の相加相乗を使って最小値を求めるのであれば、 この方針だと思います。 3数の相加相乗平均を使うと、3乗根を何とかして処理しないといけないですが、答えは同じになるのでしょうか。。 f = x+y+z(x,y), x>0,y>0のときに、 1項目と2項目だけに相加相乗の関係式を使って f > 2√(xy) + z(x,y) となることの証明は必要でしょうか。 「4乗根」が数IIBの範囲を超えるものであっても √{√(A/B)}が「2乗して√(A/B)になる数」であることは 記号「√」の定義を知っていれば何も新しい概念の必要なく理解できると思います。 この回答、ルール違反でしたら、ごめんなさい。

tastastas
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 3数の相加相乗を使えば 2b + 2/(a+1) + (2a+2)/(b+2) =2(b-2) + 2/(a+1) + 2(a+1)/(b+2) ≧8^(1/3)=2 統合成立は3数が等しいときで、すぐに(a,b)=(0,-1)とでる。 となって一瞬でできます。しかし3数の相加相乗平均の関係は「一応は」高校数学範囲外ですよね?

tastastas
質問者

補足

申し訳ありません。「お礼」の欄に書いた式が間違っていました。 正しくは 2b + 2/(a+1) + (2a+2)/(b+2) =2(b-2) + 2/(a+1) + 2(a+1)/(b+2) - 4 ≧3×8^(1/3) - 4=2 です。

関連するQ&A

  • 最小値を求める問題

    最小値を求める問題 に苦労しています。 x,yを正の数とするとき、 (3x+2y)(3/x+2/y) がとりうる値の最小値を求めよ。 相加相乗(a+b≧2√ab)を使うような気がするのですが… どなたかよろしくお願いします。

  • 相加相乗平均を使う問題、使い方

    こんばんは、 微分法・積分法の問題を教えていただきたいです。 ある問題で、途中は省略しますが、 a>0の定数とする。S=4a/3+64/3a がaが正の値をとって変化するとき、Sはa=4において、最小値32/3 をとる。 とありました。 解答には、a>0より、相加平均≧相乗平均より、 4a/3+64/3a≧2√4a/3×64/3a すなわち、S≧32/3が成り立つ。 とありました。どうして、ここの場面で相加相乗平均を用いて、答えを出すのでしょうか?あと、いまだに、相加相乗をいつ用いたらよいのかが、わからなくて、困っています。 どなたか、教えてください。回答お待ちしています。

  • 相加・相乗平均は最小値を示すのでしょうか?

    相加相乗平均の証明なのですが、高等学校の教科書には a>=0, b>=0の時、(a+b)^2>=(2√ab)^2で 左辺-右辺=a^2+2ab+b^2-4ab=a^2-2ab+b^2=(a-b)^2>=0 と証明が書かれています。等号が成り立つのはa=bとなっています。 でも、相加相乗平均が最小値になるとはいえないと思うんですよ。 例えば (a+b)^2>=(√2ab)^2とします。 左辺-右辺=a^2+2ab+b^2-2ab=a^2+b^2>=0となり a+b>=√2abということも言えます。等号条件はa=b=0となります 。2√ab>√2abですから相加相乗平均が最小値には思えません。 しかし、2^X+2^(-X)の最小値を求めようとした時。相加相乗平均では2以上になりますが、先ほどの方法では√2以上になります。 ただし、2^Xも2^(-X)も0にはなりませんし、等号条件も成り立ちませんので先ほどの方法では間違っていると思えるのですが、根拠がわかりません。分かる方がいたら是非教えてください。

  • 最小値の問題

    平面上に3点A、B、Cがあり、点P(x,y)の周りに60°回転させたときの像をA’、B’、C’とする。 △AA’P+△BB’P+△CC’Pの面積が最小になるときのP(x,y)を求めよ。 という問題なんですが、どうやって求めればいいかわかりません。 とりあえず、3つの三角形はどれも正三角形になって一辺をそれぞれra, rb,rcとすれば、合計面積Sは S=(√(3)/4)(ra^2+rb^2+rc^2)になると思います。ここから相加平均 相乗平均を使うとra^2+rb^2+rc^2=>定数にならず。P(x,y)の関係も見えてきません。 どなたかわかる方がいたら教えていただきたいです。 偏微分なども用いてもらって結構です。 お願いします。

  • 最小値

    y=x+1/(x-2) (x>2) この方程式の最小値を相加>相乗を利用して解くのは どのようにすればよいのでしょうか? 微分するとすぐに x=3 のとき最小値 4 とわかるのですが、微分を使用しないで やると分からなくなってしまいました。 教えてください。 お願い致します。

  • 大学受験における相加平均・相乗平均の関係

    相加平均・相乗平均の関係というものがありますよね 0≦a 0≦b →  √ab ≦ (a+b)/2 これは大学受験でも結構使う場面があるのですが 私には、毎回かなり突拍子も無く出てくる印象があります 私は定型問題はほとんど落とさず 初見の問題でも、既知の定理を使って、かなり食いつけるようになって きたのですが、相加平均・相乗平均の関係を使うべき場面で 相加平均・相乗平均の関係を使うことを思いつかず、その問題を落とすという ことが多々あります ほかの定理では問題文から落ち着いて考えていけば その定理を使うという発想が出てくるのですが、相加平均・相乗平均の関係 を使うべき場面では、どうすればそれを使うことが思いつけるのかわかりません ab と a+b が出てきたら怪しいな ab と a+b が最小最大にからまって出てきたらかなり怪しいな という考え方ぐらいしか思いつかないのですが、それ以外にどう考えていけば 相加平均・相乗平均の関係を思い出せるようになるのでしょうか?

  • 相加・相乗平均の問題

    相加・相乗平均の問題 √ab ≧ 2/(1/a + 1/b) を相加・相乗平均を使ってどうやって証明するのですか??

  • 相加平均、相乗平均

    数学II 相加平均、相乗平均 A,Bは正の定数とする。 (A+2/B)*(B+2/A)≧8を証明しなさい。 という問題なのですが、どうも理解できません。 この問題はもとより、相加平均、相乗平均についても教科書や参考書を読みましたが理解ができません。 どうか、わかりやすくお教えねがえませんでしょうか? お願いいたします。

  • 数IIの問題教えてください

    a>0とする。a-2+(2/a+1)はa=√2-1 とき、最小値2√2-3 をとる。 相加、相乗平均を使って、a=√2-1と最小値2√2-3 はどのようにして求めるのか教えてください。

  • 相加相乗平均で

    相加相乗平均で x>0のとき x+1/x+4x/(x^2+1)の最小値と最小値を与えるxの値を求めよ。 という問題が分かりません。 a=x+1/x、 b=4x/(x^2+1) とおいて相加相乗平均の公式に当てはめてみたのですがあってるでしょうか? ちなみに最小値は4です。 また、最小値を与えるxの値がどうしてもわかりません。 両辺にx(x^2+1)を掛けて計算しようとするとxの4乗の方程式になってしまって解けません。 数学の出来る方、解き方を教えてくださると嬉しいです。