大学受験における相加平均と相乗平均の関係とは?

このQ&Aのポイント
  • 相加平均と相乗平均の関係は、大学受験でもよく使われる概念です。相加平均とは、複数の数の合計をその数の個数で割ったものであり、相乗平均は複数の数の積をその数の個数乗根で割ったものです。
  • 相加平均・相乗平均の関係を使う場面では、abとa+bが出てくると怪しいと考えることが一つの手がかりです。そして、abとa+bが最小最大にからまって出てくる場合は、相加平均・相乗平均の関係を使うことが必要となるでしょう。
  • 相加平均・相乗平均の関係を思い出すためには、問題文を注意深く読み、abとa+bの関係に注目することが重要です。また、過去の問題集や参考書で類似の問題を解くことで、相加平均・相乗平均の関係を使うべき場面に慣れることも効果的です。
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大学受験における相加平均・相乗平均の関係

相加平均・相乗平均の関係というものがありますよね 0≦a 0≦b →  √ab ≦ (a+b)/2 これは大学受験でも結構使う場面があるのですが 私には、毎回かなり突拍子も無く出てくる印象があります 私は定型問題はほとんど落とさず 初見の問題でも、既知の定理を使って、かなり食いつけるようになって きたのですが、相加平均・相乗平均の関係を使うべき場面で 相加平均・相乗平均の関係を使うことを思いつかず、その問題を落とすという ことが多々あります ほかの定理では問題文から落ち着いて考えていけば その定理を使うという発想が出てくるのですが、相加平均・相乗平均の関係 を使うべき場面では、どうすればそれを使うことが思いつけるのかわかりません ab と a+b が出てきたら怪しいな ab と a+b が最小最大にからまって出てきたらかなり怪しいな という考え方ぐらいしか思いつかないのですが、それ以外にどう考えていけば 相加平均・相乗平均の関係を思い出せるようになるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

その考え方でいいと思います。 不等号、最大最小が絡んだ時の1つの手段ですね。 微分をすることが直接的な方法なので見落としやすいですが、常に無理にでも使えないか、と意識的にしておけばでてきやすいと思います。

lomogoq
質問者

お礼

なるほど、無理やりにでも使えないかと意識してみるのですね それは思いつきませんでした

その他の回答 (2)

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.3

>相加平均・相乗平均の関係というものがありますよね >0≦a 0≦b →  √ab ≦ (a+b)/2 > … >ab と a+b が最小最大にからまって出てきたらかなり怪しいな という考え方ぐらいしか思いつかないのですが… 「不等式」にからんでよく現れますネ。  ab≦(a^2 + b^2)/2 ならば、ハハーンとおっしゃるでしょう。  0≦(a-b)^2 = a^2 + b^2 - 2ab ですからネ。 左様、  {√(a) - √(b) }^2 ≧0 なども躊躇なく書けるよう、脳リキ (力) を手なづければよいのでは?   

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

以下サイトに、例題が載ってっますね。 http://examoonist.web.fc2.com/equation-inequality.html 後ろの方の、「相加平均と相乗平均の関係の基本・最大最小問題への応用・落とし穴と限界」というところ。 二つを足したものがあるもの以上。あるいは、足したものの最小値を求めさせるような問題。この足す二つのものを掛け合わせると、簡単な式あるいは値となると、間違いなく、相加・相乗平均の出番です。 これは、a+b>=2√abという式を用いる方が便利。 相加・相乗平均の関係式より、a+b>=2√ab すなわち― という風にね。 この落とし穴と限界に載っているように、最大値は求まらないことに注意。

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