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C1級について

今大学で複素関数を勉強しているのですが、いまいち C1級やらC2級の考え方がわかりません。 u = -x^3 + 3xy^2 が C1級で u = -x^2 + 2xy + y^2 がC2級となっているのですが 違いがよくわかりません。 偏微分ができる回数とそれらが連続かどうかみたいなことが 書いてあるんですがよくわからないのでお願いします。

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  • kabaokaba
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回答No.1

>u = -x^3 + 3xy^2 が C1級で >u = -x^2 + 2xy + y^2 がC2級となっているのですが 両方ともC^1だし,C^2だし,C^3だし・・・C^∞だし,C^ωです. 多項式はすべてCωです. #C^∞は何回でも微分できて,導関数はずっと連続 #C^ωは冪級数展開可能 単に,何階までの(偏)導関数が連続であるかどうかを 表記しているだけです.したがって C^2であればC^1だし,C^3であればC^2でもあります. こういうのは逆に, 導関数が連続でなくなるような例を考えれば理解しやすいのと, いきなり多変数ではなく,一変数で考えることです. 例:y=|x|^3 y'=-3x^2 (x<0), 3x^2 (x>0) これは連続 y''=-6x (x<0), 6x (x>0) これは連続 しかし,y'''は原点で定義されないので,y'''は連続ではない したがって,y=|x|^3 はC^2だがC^3ではない.

ketuago65
質問者

お礼

ありがとうございます! とても解りやすく助かりました^^

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