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液体、固体の液体に対する可溶性
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大まかな傾向はその物質の極性で分かります。 その物質の極性が分かっているならそれに近い極性のものが溶けやすい。 水(高極性溶媒)なら高極性物質(無機イオンなど)、油(無極性溶媒)なら低極性物質が溶けやすい。 なので、溶媒の極性の表でも見るのがいいと思います。 あと、イオンの類に対しては極性だけでなく配位性も重要に成ります。極性がある程度あってもイオンに対して配位できないとかなり溶解性が低く成ります。 結局はその物質がどの程度の極性をもっているかといった基礎的な知識を暗記するしかありません。
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そんなに難しいかなー。 ○有機化合物は有機溶媒に溶け、無機化合物は有機溶媒に溶けにくい。 ○例外は無機化合物の方で過塩素酸塩や過マンガン酸塩などのXO4型の「図体の大きい」イオンは比較的有機溶媒に溶け易く、特に陽イオンが有機アンモニウム塩のようなこれも図体がでかくて有機溶媒と親和性のある場合かなり有機溶媒に溶け易くなりますね。 ○でも炭化水素にはほぼ溶けない。溶かすにはクラウンエーテルなどの陽イオンキレート剤が必要。過マンガン酸カリを溶かした「パープルベンゼン」なんか「懐かしい」けど。 ○有機溶媒の中でも酸素を持つ分子は陽イオンに配位しやすいのでジオキサン、テトラヒドロフランなどはかなり広い範囲の化合物を溶かします。
お礼
自分はしょせん高校で学ぶ知識しか持ち合わせておりません。少し本格的な部分をかじってみるのもいいかもしれませんね。ありがとうございました。
- owata-www
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すごく大雑把に言えば、 無極性溶媒(=本当の無極性or分子内に非常に弱い極性しか持たない溶媒)…無極性溶質は溶けやすく、極性溶質は難溶 極性溶媒(=極性が強い溶媒、分子内に大きな双極子モーメントを持つ溶媒)…極性溶質は溶けやすく、無極性溶質は難溶 でしょうか http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%B6%E5%AA%92 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E6%B0%B4%E6%80%A7 まあ、例外というかここら辺の定義は曖昧なので、これがすべてではないですが
お礼
やはり性質が近いもの同士はまざりやすいのですね。極性のところはもう一度見直してみたいと思います。ありがとうございました。
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