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ツーバイフォーの外壁・断熱について

ツーバイフォー、内断熱(ロックウール)、サイディング(予定)で一戸建てを建てようと思っています。 外壁・断熱等の中身(施工方法)がわからないので、お教え頂きたいと思っていいます。 ■ご質問 ・ツーバイフォーの外壁・断熱は、内から、  構造用合板→防水シート→断熱材→透湿シート→空気層→構造用合板→サイディング  という理解であっているでしょうか? ・構造用合板に直接サイディングは貼り付けられるのでしょうか?  (空気層等あり!?防水シート等をはる!?等の疑問があります) 宜しくお願いいたします。

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  • yotti0315
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.2

ご質問についてですが、わかる範囲でお答えします。 ・ツーバイフォーの外壁・断熱は、内から、  構造用合板→防水シート→断熱材→透湿シート→空気層→構造用合板→サイディング  という理解であっているでしょうか?>> 内断熱(充填断熱)であるならば室内側から、 石膏ボード[タイガーボード等]→気密シート[PEシート等]→断熱材→構造用面材[合板やダイライト、ノボパン等]→(透湿)防水シート[タイベック等]→空気層(胴縁15~18mm程度)→サイディングが一般的だと思います。 ご質問の「構造用合板→防水シート」の並びは「石膏ボード→気密シート」ではないでしょうか? 通常、構造用面材(合板)は柱の屋外側に一枚だけ貼ります。 ・構造用合板に直接サイディングは貼り付けられるのでしょうか?  (空気層等あり!?防水シート等をはる!?等の疑問があります)>> 柱・間柱の当たる所にビスもしくは釘打ちすれば可能です。 しかし、近年は空気層を設けるためにも胴縁(15~18mm厚程度の下地材)を施工してからサイディングを貼り付けます。 胴縁は構造用面材(合板)に防水シートをタッカーで留めつけてその上から取り付けます。 ALCのような厚い外装材は構造用面材(合板)に直接取り付けたほうが、外壁のずり下がりを考えるといいかも知れません。

taku-lo
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。理解を深めることができました。ALCも少し視野に入れていたため、勉強になりました。 まことに有難う御座います。

その他の回答 (2)

回答No.3

ツーバイフォーで7年前に新築しました。 近所建築中のツーバイフォーサイディング施工方法は、構造用合板→透湿防水シート→胴縁(シートと外壁の間に風の通り道をつくるため。外壁通気工法)→サイディングになっていました。 我が家の外壁はモルタルですが参考になればと思います。 石膏ボード→防湿気密シート→断熱材→構造用合板→防水シート→メタルラス→モルタル (通気部分はありません) になっています。 現在多くのトラブルを抱えていて仮住まいの身です。 以降サイディングとモルタルに関しての素人の意見です。 雨漏りを考えるとサイディングの方が良いような気がします。 モルタルは水を通すので、防水シートで構造合板への雨水の浸透を防いでいると言われましたが、この防水シートで本当に雨水を防げるの?っていう感じです。 サイディングはモルタルより厚みがあるので雨漏りの心配は少ないと思います。あと外壁の角々も金具のようなものを取り付けて雨漏りを防いでいるし、サッシ周りのコーキングも十分なされているようです。既存住宅の外壁をよくご覧になっていただくことと、吹替え等のメンテナンス性の違いを研究してはいかがでしょうか。

taku-lo
質問者

お礼

ありがとうございます。モルタルも視野に入れてたのですが、 サイディングにしようと思います。 よろしければ、また時間があれば「現在多くのトラブル」について、家のことであればお教えください。

回答No.1

違います。 内側から 石膏ボード→防湿気密シート→断熱材→構造用合板→透湿防水シート→外壁通気層→サイディング です(ツーバイフォーも合板使用の軸組みと何ら変りません)。 外壁通気層を設けない(必ずあるわけではない)と、耐久性(湿気が抜けない)、防水で良くありません。 http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-6/se-6-08.htm

taku-lo
質問者

お礼

当方の理解は間違っていました。教え頂き有難うございました。外壁通気層を設けるようにしたいと思います。

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