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亜光速弾はできないですよね?

shiaraの回答

  • shiara
  • ベストアンサー率33% (85/251)
回答No.5

相対性理論の基本的な考え方は、どの座標系においても物理法則は同じ形で記述されなければならない、というものです。ですから、見る人によって、違う長さに見えるとか、時間が遅くなる、というのはあっても、違う現象が起こる、ということはあり得ません。

noname#130082
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >どの座標系においても物理法則は同じ形で記述されなければならない、 この言葉はよく聞きます。ただ、私がこの言葉の意味を十分理解しているかどうかが、かなり疑問なんです。 >違う現象が起こる、ということはあり得ません。 私もそう思います。だから、極端な場合を想定した場合、見る人によってブラックホールができたりできなかったり、というのはいくらなんでもおかしい、・・・とは思うのです。 ただ、こういう亜光速の世界では通常の常識が通用しないわけなので、本当のところは私には分からないわけでして。 たとえば、よく列車の先頭と最後で、列車内では時計が同じ時刻を示していても、別の観測者からすると違う時刻を示すことがある、などという解説を見ます。これは、ニュートン力学的な世界観では「違う現象が起こっている」と見なされてしまうわけですが、相対性理論的には、別に違う現象が起こっているわけでもなく、矛盾も生じない、となるわけです。 ということは、素人には「違う現象」が起こることになるのか、起こることにならないのか、の区別が難しいわけです。 それで、ちょっと質問してみたわけです。 私としても、もう少し勉強したいと思っております。 ありがとうございました。

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