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繰り返す膀胱炎の原因

私は一年ほど前に初めて膀胱炎にかかってから、今までで4回も繰り返しています。 膀胱炎になるのは必ず性交渉のあったあとです。 (それに疲労が重なったときかもしれません) そのことがわかってきてからは、彼にも協力してもらい 性交渉前の入浴と後の洗浄や排尿も徹底するようにしています。 それでもまたなってしまい、軽くノイローゼ気味です。 お聞きしたいのは、 なぜ一度かかってしまうと、またかかりやすくなってしまうのか? ということです。 「膀胱炎は繰り返しやすい」とよく聞きますし、私自身実感しています。 なぜか初めて膀胱炎にかかるまでは、今ほど衛生面に 気をつけていなくてもかかったことがありませんでした。 調べているとよく、「薬を飲むのを途中でやめてしまうと…」などと聞きますが、 これまで薬はすべて飲み切り、尿の再検査もしています。 泌尿器科で精密な検査を受けたことはありませんが、 その都度きちんと治っていると思います。 細菌の侵入に対して膀胱が過敏になってしまったのでしょうか? また、細菌(大腸菌?)というのはやはり完全には拭いきれないのでしょうか? 体を綺麗にしても膣の中の細菌でやられてしまうのでしょうか? 清潔を心がけているつもりなので、感染経路も気になります…。 長文になってしまい読みにくくてすみません。 よろしくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • higegie
  • ベストアンサー率51% (223/436)
回答No.6

> 一度かかってしまうと、またかかりやすくなってしまうのか? ・・・・尿は腎臓で血液を濾過した老廃物で、尿管を通り膀胱に蓄積されます。そして一定量を超えると尿道を経て排尿されます。血液~腎臓~尿管~膀胱~尿道まで、どの部位においても一切細菌は存在しないのが普通です。また、尿道から膀胱、そして、膀胱から尿管をさかのぼってから腎臓まで、一切の異物(細菌など)は逆流できない仕組みになっています。これもある意味免疫の仕組みなのですが、この仕組みが破綻した時から膀胱炎が始まります。 > 細菌の侵入に対して膀胱が過敏になってしまったのでしょうか? ・・・膀胱まで細菌が進入してしまうと、誰でも細菌が繁殖して炎症を引き起こす条件が揃います。 > 細菌(大腸菌?)というのはやはり完全には拭いきれないのでしょうか?  体を綺麗にしても膣の中の細菌でやられてしまうのでしょうか? ・・・人の体から、全ての細菌を除去するのは無理があります。尾篭な話になりますが、陰部付近の下着は湿り気を帯びて、その環境は菌の増殖を助けているのが現実です。日常するオナラで大腸菌は湿った下着に飛び散り、繁殖するわけです。それでも健康な免疫システムを備えていれば、膀胱炎にはならないものです。 また膣内は分泌液によってPHが酸性に保たれ、多くの細菌は繁殖できないようにできています。皮膚も外界から降り注ぐ落下菌に汚染されます。ところが、皮脂の弱酸は落下菌を弱らせ、私たちの皮膚表面にいる常在菌が、弱った落下菌を餌にして皮膚を守っています。常在菌なしには、私たちの皮膚もバリアーとしての働きをできないのです。 次は解決策です。 尿道を遡る膀胱炎の原因菌(多くは大腸菌)は、尿道内腔を覆う「微絨毛細胞」によって、微絨毛の出す粘液や活発な微絨毛の排出運動によって、尿道口から外へ追い出す仕組みになっています。 貧血の方の尿検査をすると顕微鏡下では、扁平上皮細胞が確認できますが、これこそ微絨毛の扁平化と滑落で、(異物進入を防ぐ)免疫の低下を表しています。歯ブラシの毛のようにピンと立っているはずの微絨毛を弱らせ、ペタペタと寝かせて扁平化させ、元気な働きを失わせているのが微絨毛の酸素不足の元である「貧血」もしくは、医療では発見しにくい「潜在性鉄欠乏」です。 私の家内もかつては膀胱炎を繰り返し、挙句は腎盂腎炎になった人ですが、潜在性鉄欠乏を治して以来、今日までの20年間、一度も膀胱炎には罹っていません。

ururu1010
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。 私の場合、冷えや疲労でかなり抵抗力が落ちていてわずかな 菌の侵入にも勝てなかったのだと、皆様からの回答を読んで納得することができました。 やはり完全に原因菌を除去するというのはありえないのですね。 目に見えないものと付き合っていくのは大変ですね。 潜在性鉄欠乏についても調べてみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • stkc
  • ベストアンサー率37% (169/448)
回答No.7

NO.4です。細かいことですけど念のため書かせてください。 性交はこの季節なら暖房をしていても布団や毛布を掛けて下さい。 そのまま下着を付けただけで眠ったりしないで暖かい格好をしてください。 こんな細かい事を書いて気に障ったらすみません。 それから私はお医者さまに水分を沢山摂って、沢山オシッコを出してくださいと言われました。膀胱のバイ菌を洗い流すとの事でした。 実際少し怪しいなと思う時に上記のようにすると病院に行かなくても済む事がありました。冬は乾燥するので多めに水分をとるようにしています。 「潜在性鉄欠乏」ですか。私も調べてみようと思います。 お互いに膀胱炎にならないようになりたいですね。

ururu1010
質問者

お礼

重ね重ねありがとうございます。 先日、パジャマは着ていたのですが彼にに布団を奪われて 寒い思いをして寝ていました…これが原因でしょうか(笑)。 今回は私も少し怪しいかなと思い始めたときからすぐに水をがぶ飲みしたために、 いつもよりは痛みも血尿も軽くすみました。 それでも苦痛で耐えがたかったです。 今後膀胱炎と縁を切れるように、上手く自己管理をしていきたいですね。

noname#116235
noname#116235
回答No.5

No1です もしかすると、力を入れたときなどに、僅かに尿漏れを起こしているかもしれません、下着などの汚れ具合はいかがでしょうか? もしちょっとした事で尿漏れなどが起きている場合(本人が気がつかないほどの少量)には、膀胱炎になる率が上がります。 膀胱の筋肉が弱い方は、ちょっとした事で尿漏れを起こす事が多いですので、筋肉をつけるリハビリ体操をしてみるのも良いと思います。体操は【尿漏れ 体操 筋肉】で検索してみてください。

ururu1010
質問者

お礼

今までおりものだとばかり思っていました。 そのような可能性もあるのですね。 貴重な情報ありがとうございました。

  • stkc
  • ベストアンサー率37% (169/448)
回答No.4

はじめまして。 私も膀胱炎になりやすい体質(?)です。先々月膀胱炎になりました。原因は冷えです。 性交後は排尿しているのですよね? 排便でも排尿でもお尻を拭くときは手前から後ろへ拭いていますか? それでしたらあとは下半身を冷やさない事が大事だと思います。 NO.2さんのおっしゃるようにバイ菌は誰にでもいるし、完全に除去はできません。それに普通は抵抗力がバイ菌の繁殖を抑えてくれます。 私は膀胱炎でおしっこを全て洗い流す等お医者さまに注意を受けたことはありません。あまり気にかけても神経質になって疲れてしまうのではないでしょうか。 そういった衛生面での事をお医者さまに聞いてみたらいかがでしょうか? 腹巻や暖かい下着を付ける等下半身を冷やさない事と疲れている時は休む事を心がけてみてください。お大事になさってください。

ururu1010
質問者

お礼

手前から後ろへ拭くのは、小さい時からの習慣になっています。 最近では外出時にはお腹にカイロを貼るようになりました。 以前は室内で暑いからと嫌っていたのですが… やはり冷やさないことが大切なのですね。 自分の疲労具合にも目を向けて抵抗力を落とさないように注意したいと思います。 ありがとうございました。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.3

念のため、ウォシュレットの水がでるところを確認してみてください。そこに便が付着している事があります。

ururu1010
質問者

お礼

ノズルの清掃は気がつきませんでした。 ありがとうございます。

  • nob002
  • ベストアンサー率40% (11/27)
回答No.2

冷えて下腹部の機能(膀胱など)抵抗力が低下しているかも? そんな時、腰湯なり足湯なんかが効果があるのですが<< とにかく脚が暖かかったら罹る病気ではありません。 ばい菌が入っても抵抗力があればばい菌は死んでしまいます。 今まで健康だった時のあなたの様に、

ururu1010
質問者

お礼

冬でもシャワーで済ませてしまいがちなので、 気をつけないといけませんね…。 ありがとうございました。

noname#116235
noname#116235
回答No.1

トイレでの毎回の排尿後は、どうしていますか?備え付けのトイレットペーパで拭いているだけですと、だめです。 必ずシャワーで、洗い流し、尿(栄養分)が皮膚表面から無くなっているようにします。 そうしないと僅かに拭き残っている尿中の栄養分で雑菌が増殖して尿道に感染をし易くなります。 外出時は携帯用の小型シャワーがありますのでそれを利用すると良いです。

ururu1010
質問者

お礼

排尿に加えて洗浄もウォシュレットなどで行っています。 今回の感染の原因と思われる行為のあとには石鹸を使って洗浄していました。 よほど抵抗力が落ちていたのかもしれません…。 ただこのような過程で菌が増殖することは知らなかったので、今後もっと意識するきっかけになりました。 ありがとうございました。

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