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製本の技術について

 本を自費で出版しようと思っています。地方の印刷屋さんに頼んで製本しようと思っています。そこで、その製本の技術について質問があります。地元の2つの印刷会社の人に聞いても解らないということでした。  それは装丁のことで、本の6面すべてに着色するというものです。例えば、村上春樹の「象の消滅」という短編集がそうで、どこから見ても黄色一色になっています。  この方法をなんといい、どこだったらできるのでしょうか。また、コストはどの程度なのでしょうか。他にも「地球の歩き方」やペーパーバックスなどがそうですよね。

みんなの回答

回答No.1

6面全部に着色することを一つの単語でどう表わすのか分かりませんが、例えば本の「天」を染めるのはそのまま「天染め」といいます。 その例でいけば、「地染め」「小口染め」という単語もあるのかもしれませんが、これは各部分の着色のことになります。 印刷屋さんなら、「天、地、小口にも着色してほしいのですが」と言えば、通じると思うのですが。 ちなみに、本の各部位の名称は、 ↓ http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/osaka/book_bui.html 試しに「小口」「染め」で検索しましたら、こんなサイトがヒットしました。 ↓ http://www.axis-publication.com/fair/fair/2008_winter/koguchizome_2008winter.htm このサイトでは、天・地・小口すべてに着色することを「小口染め」と言っているようです。 他のすべての印刷会社に通用する呼び方かどうかは分かりませんが。

uriusei
質問者

お礼

 早速のアドバイスありがとうございます。このような印刷をやってくれる会社は、大きな会社でなければ無理なのでしょうね。

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