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粗利の求め方、売上が0で原価が発生する場合
Excelで計算したところ、売上がないAの6月の売上総利益は、エラーになります。 けれども、合計は0が含まれておりませんので、10%の粗利率が表示されます。 この10%は月々の平均粗利率になるので、そこからAの6月の粗利率を計算すると、-50%になります。 さて、粗利率の合計は率の計算ですので、合計と平均は一致します。 そこで、粗利率のAの6月にいろいろ数字を入れてみたところ、 -50%にすると合計と平均が一致することがわかりました。 画像ブルーの部分です。 質問なのですが、この-50%という数字は正しいのでしょうか? そして、単純に粗利率を求めたい場合は、どのように計算すれば良いのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
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#1です。 なるほど、うちの会社は管理会計にあえて費用収益対応の原則を持ち込んでるわけですね。 core1029さんの例で言うと、6月に発生したAの原価に対する売上が7月以降に計上されるのであれば、仕掛品の勘定を用いて、6月に発生した費用を打ち消すようにしています。 つまり、6月に発生した費用600に対して、仕掛を-600として、原価が0になる(つまり原価は発生していない)ようにしています。 そうすれば、6月の売上高0に対して、原価も0となり、#2さんが言われているように分母にくる金額が0なら粗利率欄に”-”が入るようにExcel(?)の数式を組み込んでおけばいいわけです。 そして、6月の費用600に対する売上高(例えば1,000)が7月に計上されたとしたら、7月の仕掛品の勘定を(+)600として原価が初めて発生したこととし、費用と収益が対応するようにします。 こうすれば、core1029さんのお悩みも解消するのではないかと思うのですが、どうでしょう? こんなやり方はうち独自のやり方でしょうか?
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原価とは、売上に対応して発生する費用(販売した商品の仕入値など)を指しますから、売上が0なら原価も必ず0です。その会計の基本を理解していれば、このような疑問は生じないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 指示の上で行っていることですので、会計は理解してはおりません。 #2の方の言うとおりならば、原価が発生していてもおかしくない。 回答者様の言うとおりならば、原価が発生するのはおかしい。 どちらが正しいのでしょうか?
- ok2007
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> この-50%という数字は正しいのでしょうか? > 単純に粗利率を求めたい場合は、どのように計算すれば良いのでしょうか? 正しくありません。0以外の数を0で割ったときの解は「不能」ですから、6月の粗利率も「不能」です。データ表示上は「-」などと表記するのが一般的かと思います。 なお、費用収益対応の原則については私も気になるところですが、同原則は制度会計における原則です。そのため、月次決算などの管理会計の場合には、必ずしも同原則を遵守する必要がありません。この場合、売上高0円も生じ得ます。
お礼
回答ありがとうございました。 >月次決算などの管理会計の場合には、必ずしも同原則を遵守する必要がありません。この場合、売上高0円も生じ得ます。 外部の方からの指導もあり、現在の方法を取っているので、生じ得ることを聞いて安心しています。 いくらExcelで計算できても解が「不能」なので「-」表示で良い。ということですね。 ありがとうございました。
- SayHelloTU
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はじめまして > -50%という数字は正しいのでしょうか? 正しくないと思います。 と言うより、費用と収益の対応はきちんととられているのでしょうか? 会計原則の一つ、費用収益対応の原則からすると、原価が発生しているのに売上高 0はあり得ないと思います。 6月のAの原価 600に対する売上高が 0だったと理解して間違いないですか? 費用収益対応の原則については、参考URLを参照してください。 ではでは
お礼
回答ありがとうございました。 費用収益対応の原則、あまりよくわかりませんでした。 会社からの指示では、期間で売上対原価を出すことを言われています。 >6月のAの原価 600に対する売上高が 0だったと理解して間違いないですか? 例えばAがアメリカへの売上だったとき、 5月に売った物の原価が6月に発生することがあるのです。 その時の6月の粗利率の計算方法が知りたくて質問しました。
お礼
回答ありがとうございました。 ようやく理解できました。 うちの会社では、ここまでしなくていい。と言われていることでした。 けれども、自分としてはこの方法がいいと思っています。 おかげで、#3の方に生じた疑問も解消しました。 この方法をとられている分には、確かにおかしいはずです。