• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水飲み鳥はやっぱり第2種永久機関?)

水飲み鳥はやっぱり第2種永久機関?

Tacosanの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

水蒸気が天井や壁で凝結するときに, 持っている潜熱が壁 (や天井: 以下略) に移ります. ところが, この壁は非常に熱伝導性が高く, しかもコップの水に接しているため, 壁に移ったエネルギーの一部はコップの水に移動することになります. この, 「コップに移動したエネルギー」はもともと空気が持っていたものですから, この過程で空気の持っていたエネルギーの一部が水に移動したことになります. あとちょっと気になったのは「ある部分では蒸発が支配的であり、ある部分では凝縮が支配的」というところ. つまり, 「蒸発が支配的」な部分では空気の持っているエネルギーが蒸発熱として奪われることになります. そして, 「蒸発が支配的な部分」というのは (普通は) 水面に接する部分ですから, エネルギーが奪われることによって蒸発しにくくなると思います.

yyz1974
質問者

補足

深夜にご回答ありがとうございます。お礼申しあげます。 >しかもコップの水に接しているため, 壁に移ったエネルギーの一部はコップの水に移動することになります. ご指摘のとおり熱エネルギーが循環していると感じています。断熱壁で覆われた空間内で決して新たに熱エネルギーが生まれてくるとは申しておりません。良いご指摘をありがとうございます。 >「蒸発が支配的な部分」というのは (普通は) 水面に接する部分ですから, エネルギーが奪われることによって蒸発しにくくなると思います. 熱エネルギーが奪われるため水温が下がり・・・蒸発しにくくなるという意味ですね。同感です。蒸発しにくくなりますが、蒸発しないわけではありません。蒸発した水蒸気を含む水面付近の空気は軽くなり、上昇します。そこで温度の下がった壁・天井にぶつかり熱エネルギーを再放出すると考えています。つまりこの閉鎖系のサイクルは”力学系の運動エネルギーが摩擦で失われ最後には止まる”という風にはならず永久運動を続けるのではと考えているのです。 この安定した温度差を利用した水飲み鳥であれば第二種の永久機関といっても良いのではないでしょうか? 再度お考えをお聞かせいただければ幸せです。

関連するQ&A

  • 第二種永久機関

    Wikipediaの永久機関のページの第二種永久機関について疑問があります。 船の説明のところで温水と冷水が出来るとありますが、第二種永久機関が熱効率100%の機関であるとすると、自然に温度差が作られるのなら100%以上のエネルギーを取り出せることになり第一種永久機関になりませんか。温度差を作ることと熱効率100%の機関とはまったく話が違うと思うのですがどうですか? また同じページのマクスウェルの悪魔についても疑問があります。 速い分子と遅い分子が混ざった状態を仮定していると思うのですが、普通なら時間がたつにつれて分子の速度は変わっていき、最終的には全て同じ速度の分子だけになるはずです。こうなれば悪魔がいても速い分子と遅い分子に分けることは出来なくなります。速い分子と遅い分子を混ぜた気体を作るのであれば、混ぜる前の気体からエネルギーを取り出せばいいだけの話であって、わざわざ2種類の気体を混ぜた後また2種類の気体に分ける必要はありません。問題が不自然な状態を仮定していておかしいと思うのですがどうですか?

  • 永久機関

    永久機関を考えたので2つ紹介します。 1、エアコンに1000wの電気を流しパイプに温度差を作ります。次に熱エネルギーの50%を電気に換える装置を作ります。その装置をモータとパイプに取り付けます。するとモータの発熱から500wの電気とパイプの発熱から500wの電気が取り出せます。合わせて1000wなので永久運動が出来ます。さらにモータの発熱があるので、発熱し続ける永久機関の完成です。 2、高さ1kmのパイプの中に水を入れヒートポンプで沸騰させ水蒸気にします。高さ1kmにきた水蒸気を今度は冷やして水にします。水の位置エネルギーを使って発電してその電気でまた水を沸騰させれば永久機関の完成です。 間違っているところは指摘お願いします。

  • 永久機関について

    エネルギー保存則を盾に、永久機関を不可能なものと否定する方は多いのですが・・・ ぼくは、エネルギー保存則が存在する故に、永久機関は可能と考えています。 エネルギー保存則によると・・・閉じられた系の中のエネルギー収支がゼロ すべてのエネルギーが、最終的に熱に変わり空間に放出され、加えたエネルギーと失ったエネルギーの収支がゼロ・・ということですが、 空間に放出されてしまったエネルギーは、形が変わっただけで、存在が消えてしまったワケではありません。消失したのではなく、その空間にまだ存在しているということです。。 その空間に存在している形の変わってしまったエネルギーを、何らかの手段で回収出来るなら、永久機関は不可能ではありません。 100年以上も永久機関が完成してないとしても、永久機関が不可能の理由にはなり得ないと思うのですが・・・いかがでしょうか?

  • ブラウン運動は永久機関

    コップの中に水を入れ花粉を浮かべると不規則な運動をするみたいですが、コップを熱の出入りがない密閉された容器に入れた場合でも動き続けるはずです。閉じた系でも花粉が動き続けるって永久機関じゃないですか? 花粉の動きは永久運動じゃありません。永久運動なら水との摩擦ですぐに止まってしまいますが、摩擦があっても動き続けるわけだから。

  • 水力発電で永久機関?

    水力発電(ダム式)は、ダムに水を溜めるために、ダムへ水をポンプで汲み上げて、その水の位置エネルギーを回収したのでは、水を汲み上げるときのエネルギーの消費と、水の位置エネルギーで回収できるエネルギーがプラスマイナスゼロになり意味がありませんが。 例えば、水を汲み上げるときの水流のエネルギーを何かしらの方法(例えば、ポンプで水を汲み上げるときに、上へ向かう水流を水車などで回収)で回収したとしたら、汲み上げで消費した分のエネルギーを、多少なりとも回収できて、その後はダムに貯まった水の位置エネルギーを回収すれば、発電全体のエネルギー回収量(発生量)が多くなり、 よってその場合、水を汲み上げて水力発電しても、消費するエネルギーを、発生するエネルギーが上回りませんか?(ダメな気はするのですが) ※永久機関というより、消費するエネルギーを、発生するエネルギーが上回る発電機関になりませんかという質問です、タイトルにそのように書くと長くなり過ぎるため永久機関とかきました。

  • 宇宙の永久機関?

     重力がもたらす運動エネルギー、たとえば星と星・銀河と銀河の衝突による摩擦で熱エネルギーに変換し熱が水素ガスなどを燃焼させて光子(電子?)を発生させる。  これは重力が存在する限り、宇宙にエネルギーを供給する永久機関と考えればよいのでしょうか。  私、専門的知識はあまりありません。どなたかご教授お願いいたします。

  • ブラウン運動は熱機関

    ブラウン運動って熱機関でいはないですか? 水の分子が花粉を動かすと水の温度が下がる。周りから熱が供給され続ける限り花粉は動き続けるってことではないですか? 永久機関の話が付きものってことは誰も気づいていないことだったりするんでしょうか?

  • 永久機関について

    https://youtu.be/qTJvpRml5kM URLの動画は、コメント欄を見る限りCGとされています。永久機関に関して、熱力学第一法則を考えれば達成できないことは理論的に理解しています。 例えば、ある高さからU字型のレールを伝わせて落下させ、反対側まで滑らせて持っていったあとにもう一度 出発地点まで戻ることは、摩擦が発生することや力学的エネルギー保存則から出発地点より高い高さは到達しないことがわかります。 ただこの動画に関して言えば、下に落ちるときスイングバイのような、遠心力を使って初速度を与えているように見えます。ただ落下させるだけ、上に持ち上げるだけという行為が達成できないことはわかりますが、この動画のように自然と初速度が与えられる場合は出発地点より高い高さまで上がって元に戻り、永久機関になるということはありませんか? どなたかわかりやすく説明お願いします。

  • 永久に(とこしえに)〇〇を!YYY!!!

    >BoA / 永遠 >貴方にとって永遠とは何ですか? >貴方にとって永久とは何ですか?  教えて下さい、お願いします!  永久機関は熱伝変換の生命エネルギー  そのものですよYYYY!!!!

  • これは永久機関ですか?

    ネットを検索して下記のサイトにたどり着きました。 http://okwave.jp/qa/q6791882.html 1年以上前のことみたいですが、ha5050さんに回答をしたかったので、 この場で質問形式でご回答させていただきます。 貴殿の質問ですが、非常に良い発案でした。 ha5050さんのアイデアは間違いなく正しいのです。 それは高効率のモータと言う観点からです。 しかしそのアイデアは数年前に、すでに特許にされています。 学校の勉強だけではわからないことが現実にはあります。 卓上の計算のように経済は進んでいません。 通常の電気モータで発電機を回して発電できる効率は40%~50%程度なのです。 モータや発電機の効率が100%であれば効率は80%になるかもしれません。 ロスがあるので100%になりません。 そのようなモータや発電機はまだ発表されていません。 効率80%のモータで効率80%の発電機を回せば最大効率64%しかないのです。 過去の状況から見て、電気モータで発電するメリットはありません。 そのため今はインバータが主流になっています。 理由はモータで発電機を回して発電するよりインバータの効率が高いからです。 それでもインバータの効率は80%~90%です。 電磁石で半分回して磁力とコアの吸引で半分回すと発電効率は80%程度になります。 今までのモータの発電効率が50%とすれば、30%は上がります。 モータ効率と発電効率の意味は同じではありません。 これを理解していないと永久機関の論議は無意味です。 なぜ100%にならないかと言えば、電磁石は磁石と同極同士の反発です。 OFF時には磁石とコアの吸着で回ります。 これが異極の吸着であれば100%になります。 あくまでも空気抵抗、ベアリング摩擦、コイルの熱がないと計算した場合です。 現状ではネオジウム磁石の極を入れ替える技術はありません。 ha5050さんのモータを使えば発電効率80%は可能です。 今回のアイデアに近い特許のモータ発電機で確認しております。 それってモータ効率が100%だから発電効率80%の発電機で80%なのか? そこまで調べようがないもので確認していません。 永久機関等でいろいろ論議されているサイトを見かけますが、 開発者も評価者も卓上の理論だけで論議している感じがします。 効率が100%を超えるものが本当にあるのなら、 入力(W)と出力(W)が第三者が見て、 比較確認できるワットメータの動画があってもいいと思います。 今まで見たことがありません。 有ってもぼやけてよくわからないし・・・・・ 動いている動画を見せても意味がありません。 カメラも昔と違って画素数も高いので綺麗になるのに・・・ 携帯カメラでも今は綺麗な画像が見れますよね。 そのぐらい綺麗な入出力のワットメータを見たいですね。 ha5050さんのアイデアはとても素晴らしいですよ。 私と同じこと考えた人がいましたから・・・・ 効率100%を超える壁は非常に高いです。 でも諦めたら超えることはできません。 モータの効率と発電機の効率を両立しなければいけません。 モータと発電機は同じ構造ですが、用途が異なるので、 同じ物では効率は望めません。 モータはモータ、発電機は発電機と考えるべきです。 皆さんが間違えているのはモータも発電機も同じと考えていることが、 論議に答えがでないのです。 電磁石をOFFの時に電磁鋼板のコアを磁石に変える事ができれば、 異極同士の吸引が可能になります。 今、試作実験をしている最中です。 ドライバの開発が遅れているので、手まわしてモータを回しながら、 発電実験をしています。 電磁石の回転力+磁石の回転力で発電機を回すシステムです。 ガウス加速器やガウスガンをみれば応用は可能です。 モータを回すドライバが完成すれば実験が可能です。 ha5050さんのアイデアが未来の発電システムにあると思います。 当発明は永久機関ではありません。 エネルギー保存の法則に反した発明ではありません。 位置エネルギを反復させる運動エネルギーです。 反復エネルギーを回転エネルギーに変えて、 磁力を電気エネルギーに変換する装置になります。 この質問をha5050さんが見られることを望んでします。