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ヨガはどういう効果があるのですか?

スポーツクラブで、ヨガの講座があったので参加してみたのですが、 これは意味がないんじゃないか、どういうメリットがあるのだろう、と疑問に思いました。 ヨガにはどういう効果があるのですか? 実際にヨガを体験したことのある人にお伺いしたいのですが。

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noname#175206
noname#175206
回答No.2

 ありていに申し上げれば、現在の(アメリカ経由の)ヨガはやる価値がありません。パワーヨガやホットヨガなどなどですね。パワーヨガは痩身などを謳っていますが、他にもっと効果があるものはいくらでもあります。筋トレ的な要素といいますが、それなら筋トレをやればいい(だいたいそれなら、ヨガを選択するとしてもリリヤヨガをやるべき)。ホットヨガも今の寒い季節ですら、屋外でない限り、ウォーミングアップをやっていれば、あるいは「普通の」有酸素運動などとストレッチやっていいれ必要のないものです。もちろん暑い日本の夏には要らないものです。  以前にもヨガがもてはやされた時期がありました。今は第3次ブームあたりでしょうか。1960年代あたりなら、まだヨガは見所のあるものであり、実際、月への有人飛行であるアポロ計画において、宇宙飛行士の訓練にヨガが取り入れられたりしました。  しかし遅くとも1970年代までには、ヨガのメリットはすっかり欧米の医学やスポーツに理解され、分析され、取り入れられてしまい、ヨガは不要なものとなりました。それでも「西洋医学は病気の対症療法でしかなく、病気を真に治せるのはヨガである」とか「ヨガは超人を作る」とか商売っ気たっぷりの文句で生き残りました。  それでも人々から見放されると、今度は、アメリカ(成人の肥満率が6割を超えています)などで、痩身などの現代のニーズに合った商売を見出し、欧米の「東洋の神秘」嗜好につけこんで返り咲きました。それを日本人は輸入して喜んでいるわけです。まだ欧米神話があるのでしょうか。ヨガはインドのものなのに、ヨガインストラクターの一部はアメリカの資格があることを売り文句にしていますね。  筋トレ、有酸素運動、ストレッチ、自律訓練法、などなどがあれば、ヨガなどと比べ物にならない効果を、ヨガよりも短期間で実現できますし、病気や体調不良は「普通の」医師・病院のほうがはるかに安全・確実に治療・改善してくれます。これらはヨガのメリットを充分吸収してしまっています。「東洋の神秘」ファンでなければヨガは要りません。  ヨガははるか昔には際立って効果があるものだったのでしょう。長い歴史の積み重ねの中で経験則に基づいて試行錯誤を重ねて、優れた体系を作り上げました。しかし、西欧の還元主義的(物事を理解できる小さな部分まで分解して、それをまた組み上げる)なアプローチで理解・吸収され追い越されてしまったといえます。ヨガは未だに懲りずに経験則ばかりです。  私の今のブームのひとつ前のブームのときに3年ほど実行していましたが、嘘ばかりなのに気がついてやめた次第です。ただ、それでも楽しければやってもいいかと思いますが、質問者様は意味がないような印象を受けられたとのこと。商売っ気たっぷりの宣伝文句に惑わされることなく、効果が実感でき楽しく続けられるものを選択されたらよいかと思います。

noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 確かに、痩身を謳っているヨガもありますよね。 あれで、痩せられるとは思えませんが。

その他の回答 (2)

  • shiriustar
  • ベストアンサー率32% (1079/3351)
回答No.3

私はヨガがどういう効果があり、どういうトレーニング方法かはわかりませんが・・。 ヨガを含めてトレーニング方法は多種多様です。 No.1さんが言われてるように、正しい呼吸法で行なうトレーニングで、 精神修行(集中力)・ストレス発散にも効果があるようです。 それなりに効果があるから世界中で多くの方々がヨガを行なってるのではないでしょうか? ヨガの講座を受け多少なりとも興味が沸いたのなら、 効果を否定・疑問視する前に実際に体験してみては如何ですか?

noname#108709
質問者

補足

回答になっていないので、削除依頼を出そうかと思いましたが・・・、 >>効果を否定・疑問視する前に実際に体験してみては如何ですか? 子育てが終わった専業主婦ではないのですから(昼間、クラブへ行くとこういうような人がいる)、意味のないものに時間を掛ける気にはならないのですよ。

noname#81273
noname#81273
回答No.1

ヨガはもともと古代インドの厳しい自然の中で生き抜くことができるように、人間の精神と肉体を高度に統一させようとして生まれたものです。曲芸のようなポーズや柔軟体操のスローモーションのような部分ばかり目立ちますが、もっとも重要なのは呼吸法です。これがきちんとできるようになって、初めて肉体的な修行に移るのが本道です。それから、大食しないこと。 呼吸法がいかに大事かというのは、これをおろそかにして肉体的な修行ばかりすると病気になってしまい、時には死に至るということで知られています。パドマーサナ(結跏趺坐)という座り方での呼吸を、前後に30分位はしなければなりません。 逆に、呼吸法がきちんとできるようになればその後の修行もスムースに進みます。そして、効果は主として精神面に現れます。いかなるときにも集中力と落ち着きを身に付けることができるのです(もともとの目的からいって当然ですが)。その度合いは、やればやっただけの効果として現れてきます。 現代は古代インドと違って厳しい自然の中で生きる必要はなくなりました。ところが、込み入った社会の中で生活するにあたってさまざまな精神的ストレスが溜まる世の中になり、その解決法のひとつとして再び注目されているのです。だから今流行のヨガはストレス社会の代表であるアメリカ発のパワーヨガです。 概略は以上ですが、一口にヨガといってもいろいろあるので、ウィキペディア(URL参照)などで調べてみてください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AC
noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 元々のヨガの効果は分かりました。

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