離婚にむけて私の選択は正しいのか？

質問

私は海外にすんでおり主人も外国の人です。
長い間夫婦仲が悪くついに離婚することになりました。
2人の子供は主人が長女を、私が長男を引き取ることになりました。
（子供たちはもう大きいのでこれは本人たちの意思です。）
今もめているのが財産分与のことです。
この国の法律でいくと主人に提示された金額より私はあと1000万近く
受け取る権利があります。
しかし主人はこれ以上は渡せないとかなり低い額を提示してきて
法律にのっとった分与を拒否。
こういう場合はもちろん弁護士を立てたり裁判を起こすこともできます。
私は長い間裁判で戦うのは正直お金も時間も無駄だと思うし
何より長男が「もういいじゃない」
「けんかになるからパパの言うとおりにしなよ。」と争うことを大変嫌っています。

先日ふと思ったのですがこの国では財産を男子が引き継ぐのが一般的で
主人も昔から財産は長男にすべて譲るといっていました。
どちらにしろいずれこの子のものになるんだ。そう思ったらあきらめもつき
主人の提示する金額でOKだと言ってしまいました。
（まだ正式にサインはしていません。）

しかし周りの人は「裁判を起こしてでももらうべき」と言う人が多く
あきらめずに戦ったほうがいい！と言います。
どうすればいいのかわかりません。

私の選択は甘いですか？皆様ならどうしますか？

回答No.2

green-101

どの国かわかりませんが、裁判の状況次第だと思います。
まず、訴えた場合どこの裁判所で行うか。
これは費用に関わります。
そして、弁護士に支払う報奨金です。
これは国によってだいぶ違うと思います。
私の友人はイギリスで裁判をしたのですが、とても弁護士費用が高く大変だったようです。
弁護士丸儲けと笑っています。
それ以上に友人を失ったことに後悔しています。

お子様とお父様の関係が良好であれば、そのままのほうがよろしいと思います。
裁判では多かれ少なかれ、互いが敵対し合います。
お子様に影響があると気の毒だと思います。

状況は全く違いますが、日本の裁判では母親が少ない金額に裁判や調停を起こします。
これによって父親側の気持ちが子供から離れているケースがあります。
そのことに母親はそこに気がつかずに必死に争った結果は、面接交渉権はいらないと結局養育費不払いになることが多いのです。

一番はお子様のお気持ちでよろしいと思いますよ。
ご質問者様は、素敵な優しいお母様だと感じました。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
大変参考になるお話をありがとうございました。
やはり裁判をしたからといって希望通りの金額が入るわけではないし
子供たちが傷つくだけであまりいいことはなさそうですね。
もめることなくスパッと別れて新しいこれからの生活のことを
考えていきたいと思います。
「あなたの考えは間違いではない。」とまた背中を押してもらった
気分です。ありがとうございました。

回答No.1

風車の 弥七（@t87300）

どこの国か分りませんが郷に入っては郷に従えで、争った方が良いのかもしれません。
ご長男が争わないでと言っているのなら、そうした方が賢明かも知れません。

質問者様の選択は少し甘いと感じますが、泥沼の裁判をするよりずっとましだと思います。
泥沼の結果刃傷沙汰になるかも知れませんし。

答えは「正しい」です。

お礼

ご回答ありがとうございました。
見ず知らずの方に「あなたは正しい」と言ってもらえ
とても気が楽になりました。
離婚でごたごたが続き「これでいいのだろうか？」という疑問ばかりで
心が疲れていましたがだいぶ楽になりました。
ありがとうございました。