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中学生2年生の理科の問題
子供が中学2年生です。理科の問題を手伝っていてわからないところがありました。教えてください。できれば解説もお願いします。 (問)20℃の水300gと60℃の水100gを混合したら何℃の水になるか? という問題です。
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- Kemi33
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「何℃」という事では皆さんあっていると思いますが,中学2年の理科という事でいえば,#3さんが正論だと思います。 同じ事ですが,こちらのサイトに説明がありますので参考にしてみて下さい。 ・http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/ りかちゃんのサブノート 「解説目次」から「熱と温度」のページに飛んで下さい。「熱の移動(水)」に同じ問題があります。 余談ですが,考え方(どういう理論・概念を使うか)は「理科」ですが,計算する事だけを考えれば「算数の応用問題」ってものが結構あります。
- fine001
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こんばんは #1、#2についてですが、少し気になる点があります。 対象が中学生ということですので、理科で1次方程式を解かせるのか?という疑問も抱くのですが・・・ 気になる点というのは、#1、#2ともに、摂氏0度で熱量が0となっていることです。 ここで用いる熱量保存の法則は、 (温度上昇した方が得た熱量)=(温度低下したほうが失った熱量) であって、それぞれが持っている熱量の絶対量を云々しているわけではないということです。ここの所は、理科としては大変重要な概念ではないかと思います。 求めるべき温度をtとする。 20度の水は(t-20)度上昇し、60度の水は温度が(60-t)度下った。 (温度が上昇した方が得た熱量)=300×4.2×(t-20) (温度低下した方が失った熱量)=100×4.2×(60-t) 4.2[J/(g・K)]は水の比熱ですが、今は、何でもよいです。cでも何でも。 従って、 300×4.2×(t-20)=100×4.2×(60-t) 3t-60=60-t 4t=120 t=30度 とやるのが、正しいと思います。 あくまでも「持っている熱量」は分からないのです。「熱量の変化」について論じることが大切ではないでしょうか。 理科は応用算数でないと思うのですが・・・
- ORUKA1951
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形こそ違え、小学生の問題と同じです。 20度の熱を含んでいる水300gと、60度の熱を含んでいる水100gを混ぜたのです。熱を砂糖と考えると、単純な平均問題ですよ。 熱の総量は 20×300+60×100= 12000 水の総量は 300+100=400 よって平均値は 12000÷400=30 理科にでてくる計算問題は、数学年下の学年の算数の問題が大部分です。この問題はその典型で、 20点の点数を持つ子が300人、60点の点を持つ子が100人、平均点はいくらと、同じ問題ですよ。
- elpkc
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20×300=6000cal 60×100=6000cal 6000+6000=12000cal 12000/(300+100)=30℃ かなぁ。中学なので、熱は逃げないと考えて。