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厳しい言い方をすると派遣社員や契約社員の契約打ち切りも自己責任なのでしょうか?
さまざまな意見があると思います。 「格差」が問題になり騒がれていると思います。 正社員になれない人 ネットカフェ難民 ワーキングプア などマイナス面が多くあると思います。 しかし、非正規雇用で働く幅が増えたとは考えられないのでしょうか?ある程度勤務時間に融通が利くと思います。それに、パートやアルバイトよりは賃金は良いと思います。 非正規雇用者の全員が雇用体系に不満を持っているとは思えないのです。マスコミは非正規雇用者の生活を取り上げ悲劇みたいに放送しているように見えてしまいます。実際にそうかもしれませんが全員が全員ではないと思います。親と同居をしている、伴侶がいるなど事例は沢山あると思います。 これからの社会情勢は正社員が減りますます契約、派遣が増えると思います。そして格差社会がますます広がると思います。正規雇用、非正規雇用と議論する事も少なくなるような気がします。 何が言いたいのか分からなくなりました。 正社員でもワーキングプアや長時間労働が騒がれています。時給換算すると非正規雇用と対してそうかわらないかもしれません。雇用体系の違いで人を評価するのは難しいと思います。
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私から一言いわせていただけば、 「雇用の多様化は実現した。しかし、時間賃金の低下を伴っての多様化であるから、これは労働者にとってのメリットは限りなく低い」 ということです。時間賃金の低下を伴わない(経営幹部候補等の付加価値部分は除きます)多様化であれば労働者にメリットがありますが、伴っているのですから、雇用側にとって都合がよい制度にしかなっていません。 しかもその「多様化の成果」をフルタイムで使用し、あまつさえ連日数時間の残業を強要して従わない者を不利に扱うなどといった事態に至れば、これは多様化ですらなくなってきます。 以下は蛇足ですが、 漫画誌「モーニング」の今週号(11/27発売)の「エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝」にこんなセリフが載っていました。 「人って自分のことしかわからないのよ」 「想像力はあっても、それって本当にちっぽけなもので、わかったような気になるのがせいぜい」 手元にないのでうろ覚えですが、こんな感じだったと思います。 漫画は女性の登用に関する男性の意識についてのセリフですが、非正規雇用についても、正社員からみて理解が進まないという点は共通するものがあります。質問者さんのような疑問を持たれる方は、ごく普通にたくさんいますよね。だけど、そのような方が働いている職場、それってかなり「まとも」な会社、言い方を変えればモラルある職場が多いのではないかと思います。 モラルある職場では、確かに「切られる方にも原因がある」と言えなくもないでしょう。例えば以前居た会社は、「正社員登用あり」で採用した契約社員は、1~2年普通に働けばきちんと採用していました。派遣の人に残業を強制することもなければ、残業しなければマイナスに評価することもありませんでした。 そういう職場から見たら、登用されない人に問題があるし、派遣には派遣のメリットがあるように思えるわけです。でも、そういう前提を完全に裏切られている職場というのもたくさんあるわけで、そこがどういう状況であるか、どれくらい多いかというのは、そこにいる人にしかわかりませんよね。 すべての状況を完全に理解し把握している人などいません。 必要なのは、自分が「わかってない世界がある」ということを自覚することでしょう。 質問者さんも揺れ動いているんだと思います。問題提起して、質問文を考えているうちに、いろいろなところに思いがめぐりつつあるのかなと。 その感覚を大事にしていただく人が増えれば、社会は善くなっていくんじゃないでしょうか。
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- machongola
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こんにちは。 事例によるでしょう。ただ、悲劇的な事が繰り返されている現場では、トコトン悲惨です。 遠い昔にIT特派で某電気メーカに常駐していました。一ヶ月300時間労働も珍しく無かったです。 月給もアルバイト並みなので、次から次へと同僚が辞めて行きました。私もサッサと逃げました。 別の派遣元(此方は一般派遣)から「エクセル・ワード」のお仕事で来た人から仕事を取り上げ、代わりに「C言語でシステムを作らせた」話も有りました。何の教育も無く、「いいから気合入れて一ヶ月以内にやれ」だったそうで・・・。 そのプログラムがどの様に作動したのかを想像するのは容易です。其の派遣社員は叱責されて辞めて行きましたが、此れが自己責任だとは到底思えません。 更に別の派遣元(此方も一般派遣)から来た人中には、派遣元の社長がフィリピンパブにハマり、「アイリーン」の為に会社の金を全額使って借金漬けになり、専務の妻が夜逃げし、社員には給料が出ないというトンデモなとばっちりを食らっている人も居ました。 何でもかんでも「無理です」が通用しないにしろ、行き当たりバッタリで予定外な事をさせるなら、精々は追加で「パソコン操作」や「エクセル・ワード」をさせる程度が限度です。そう言ったような事例なら、「帰りがけに書籍の一つや二つ購入して、少しは備えよう」と言うのも納得です。 物事には許容範囲や順序と言う物が有ります。一つ一つ詳細を見て判断しないといけません。 しかし、其れを一目すら確認せず、一纏めに自己責任論で片付ける現代の風潮が恐ろしいです。
- ryuken_dec
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少し混同があるかと思います。 契約期間や契約条項があって、それに適正に従っての契約打ち切りであれば、その手続き自体にはなんら問題はありません。ですので、派遣社員や契約社員の契約打ち切りもそのものは何ら問題ありません。 問題になっているのは、期間に定めのある派遣社員や契約社員になりたくてなっているわけでない人がいるという話です。 本当に努力して正社員として働くのに何の問題も無いような能力を持った人が、正社員になれずに会社の事情で都合よく切られる立場になることは問題でしょう。一方、ろくに勉強もせず遊びほうけていたり、将来をろくに考えずに安易にアルバイトなどで暮らしていて年齢を重ねてスキルが無い・・・というような場合は自己責任といえるかもしれません。 この議論が混同されてしまうとおかしなことになります。 期間の定めを設けて特命プロジェクトのために雇った契約社員(特別なスキルがあるから下手な正社員より給与は高い)を、そのプロジェクトが終わっても契約し続けるのか?などとおかしな話になってしまいます。
- hardtechno
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全員が全員である必要はないだろうよ。 そんなこと言い出したら話すら始まらん。 あなたが言ってることは低賃金でも幸せな人はいっぱいいるよ、 みたいな、そういう人もいる、という程度の話。 労働基準法できっちり定められていないところに問題があると 私は思っています。↓の方がおっしゃっておられるように、 正社員になってはじめて就職できたと思われるように、 正社員でない=フリーター扱いが風潮です。 少し前に転職活動をしていた時、企業はあの手この手を使い 社員を募集していました。名前こそ準社員だが、正社員同等の扱いを 約束する・・・など大手企業もそういった言葉巧みに募集していました。 準社員だのなんだのと言い方は色々あっても、 それらがどういうものか?というのは会社ごとに違うし、 労働基準法という、他で定めた規則に則ったものではなく、 都合が悪くなれば会社側で自由に書き換えられてしまう。 正社員ならクビを切る時にしかるべき手段を踏む必要があるが、 正社員でなければ企業に有利な方法で事を進める事が出来る。 本音を言ってしまうと、応募者は引くのであたかも正社員として 扱うかのようにふるまう。自分が転職活動をしていた時の 某有名企業では、労働基準法で守られない準社員なら、 地元近くで働ける等といった好条件を提供し、 正社員なら、準社員を1年以上、試験、面接を通過すれば登用する。 しかし、正社員ならばどこに飛ばされるかわからないし、 夜勤になるかもしれない、と正社員になるのを諦めさせようとした 言い方しかしない。そこで応募者は家庭の事情などを考慮し、 条件の悪い方で仕方なしと思ってしまうわけです。 企業のやってること全てを棚にあげて、それらすべてを正当化して しまえば社員の自己責任と捉えることもできなくはないが、 そこまでいってしまうと本末転倒な気もしますね。
- toshipee
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期間雇用を経験し、正社員になった側から言わせていただくと、期間雇用は、団塊世代には「就職した」と思われていなかったことを痛感しました。正社員になって「やっと就職できたね」とよく言われました。そんな世代が雇用しているのですから、そういう意識が多いのは当然と思われます。正社員になって思うのは、会社が傾きかけて、まず正社員を護るのは、正論じゃないだろうかと言うこと。雇用した責任も会社にはありますから、スキルの上下だけで切られるような会社には人は残らないと思われます。もちろん会社が傾く前に、使えない人は正社員であろうが切ってくれ、と私も思いますが。 自己責任論においては、そういう雇用形態を認識して己が期間契約したことを考えれば、自己責任と言えるかもしれません。しかし、この雇用形態自体は、非常に会社にとって都合が良く、正社員よりさらに歯車的に人としてみていない、非人情性を感じるのは、私だけでしょうか。
- 10ken16
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必ずしも自己責任とばかりは言えません。 例えば、恒常的に必要な業務(製造など)を 非正規雇用で賄うことが認められていなかった時代であれば、 いわゆる馘は、よほど大きな失敗や背任行為を行った場合に限られていました。 四半世紀前の、全労働者に占める会社都合による退職者の割合は 極めて少なかったと思われます。(残念ながら手元に統計はありませんが) 現在の、受注減に等を理由とした派遣社員の雇い止めは、 本質的には会社都合退職です。 これをその本質に合わせてカウントしていけば 労働者に占める、会社都合退職者の割合は、 実態としては当時とは比較にならないでしょう。 大多数が生き残れ、網からこぼれ落ちるのが極少数であれば、 自己責任という言葉は当てはまりますが、 現在のように、網から落ちる割合が高くなると 自己責任とばかりは言えません。 より多くが生き残れる社会が強い社会であって、 強い者だけしか生き残れない(弱い者の犠牲を前提とした)社会は むしろ弱い社会です。 日本の社会を、米国からの周回遅れグループの先頭と評する人もいます。 その言をかりれば、日本は、米国から一周遅れて 『弱い社会』を目指している国と言えるでしょう。
- yoshikaz_k
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難しい問題ですね。同じ学歴で、正社員になれた時とそうじゃない時があるのは紛れもない事実ですからね。現に、以前勤めていた会社なんかは、不況の時の入った先輩方はかなり高学歴でも現場の営業とかやってるのに、バブルの時は所謂Fランク大からでも入社できてましたからね。 ただ、学歴によって差別されてるとか言ってる人に限って、学生時代には他人が我慢して受験勉強してる時に遊んでたり、自分は常識に縛られた生き方は嫌とか言って実際には単に周りに迷惑をかけまくるような若年時代を過ごしてきた人が多いというのは時代を超えた普遍的な事実ではないかと思います。 あとは、自分が新卒で働き始めた頃は、派遣の人の方がトータルでの収入こそ少ないけれどもみんなが残業してる時に普通に帰ってたり、休みも結構取ってたりと自由はあったように思いますよ。派遣の女性で地銀を辞めて派遣になった人もいましたしね…そういう面では、自己責任と言われるのもわからなくはないかも。
- dogday
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非正規雇用は両者にメリットがありますし、契約打ち切りだって契約の内ですから覚悟はしているんですよ。 でも、労働に対して適正な賃金が払われてないのが問題なんですよ。 正社員と同じ仕事をして生涯同じ時間を労働すると、半分以下しか貰えない。 そうなると正社員の生涯賃金っていうのは、気苦労の手当が半分以上って事になり、バファリンの成分の半分はやさしさみたいな、次のコスト削減対象になってしまう。 人件費の削減っていうのは、システムの効率化による生産単価の削減であって、人の単価を下げるものでは奴隷になってしまいます。それでいて、雇用の創出もしない。 派遣による奴隷か正社員で過労死候補の奴隷の二択が現在の日本です。 契約を打ち切られたときに、次の仕事までの生活費を持っていて、次の仕事があるなら、いくらでも首を切られても構わないのです。 日本の物価の高さと賃金のアンバランスさは異常です。ニューヨークやロンドン、パリと日本国内主要都市すべてが同等の物価水準なのに、時間給で1/3ですから暮らせる訳がない。 格差がつくと国内に逃げ場がないので、海外に流出して、能力がない人間だから難民になって海外で迷惑をかける。それが日本崩壊のシナリオです。
Q、厳しい言い方をすると派遣社員や契約社員の契約打ち切りも自己責任なのでしょうか? A、断じてNO! 景気の調節弁として派遣社員や契約社員が利用され使い捨てされているのは紛れもない実態。 これは、利潤第一主義の非情な形での出現にしか過ぎません。 「負け組み自己責任論」は、この資本の非正規社員を調節弁として利用している実態を無視したもの。 ところで、資本が非正規社員を調節弁として利用し使い捨てるのは一種の本能。 妻の祖母・祖父が働いていた三井・三池炭鉱では、正社員ですら使い捨てられました。 それに反対すれば、ヤクザを動員してまでも圧殺にかかったのは歴史的事実。 幾多の犠牲を払いつつ戦い抜いて戦い抜いて、そしてみんな山を去っていきました。 これを自己責任というならば、労働対資本の階級闘争そのものの歴史の否定。 今、契約社員、名ばかり店長の何人かが、再び、労働対資本の階級闘争に挑んでいます。 そうして、戦い抜いて戦い抜いて、そして、職場を去っています。 これを敗北と言うのであれば、それは労働対資本の階級闘争そのものの歴史の否定。 彼らは、敗北者でも何でもないです。 そういう敗北と引き換えに、全体としては一歩一歩と資本の攻撃を押し返している訳です。 確かに、今の派遣社員や契約社員の実情は厳しいものがあるでしょう。 だが、もっと過酷な時代にもっと過酷な戦いを戦い抜いた祖母・祖父の世代もいます。 いかなる時代にあっても、資本の過酷な攻撃に負けないことが肝心。 それに抗して、いかに自分の人生の経済的基盤と整え家族を形成していくのか? ここは、あくまでも自己責任の問題です。 が、この「人生自己責任論」と「負け組み自己責任論」とは異質。 その分岐点は、階級的な観点の有無です。 労働対資本の階級闘争という観点を抜きに「負け組み自己責任論」を語ることは出来ませんよ。
- tomo197608
- ベストアンサー率14% (3/21)
手に職のあるの契約社員は正社員よりも月額の給料が良く 自分で生き方として選んでいるように感じます。 →当然自己責任かなと思います。 派遣契約の人にしても派遣法?で一定期間以上の契約があった場合は正規雇用をしなければならないといった法律があったかと思います。 →人によっては自己責任かなと思います。(状況にもよるとは思います。) (アルバイトは多様過ぎて理解出来ていません。) どれが多数派なのか分かりませんが、 1) 自分で会社に属さない事を選択した人 2) (勉学・自己啓発等に努力していたが)正社員になれなかった人 3)(努力はせず)正社員になれなかった人 もっとパターンはあると思います。 色々と考えると全てが自己責任とは言えないと私は考えます。 (特に2に該当する人ですね・・・・)
- kyaggknmb
- ベストアンサー率27% (28/102)
何が言いたいのかはわかりませんが、娘が契約社員として働き始めました。1年経って、試験に合格したら社員登用もあり、とかで。。。 同じ時期に入った人が辞めていっている。と聞きました。 理由は「販売だけだと思ったら覚えることがたくさんあって、そんな話は聞いていない」とか「コンピューターを扱うのも聞いていない」とかです。 娘に言いました。「経営者はあれは出来ません、これも出来ません、それは出来ます、という人ははっきり言って雇用したくない、だから出来ないこともあるかもしれないが、出来なかったら勉強するとか、練習をするとかして努力をする。というのがわかれば解雇はされないよ。」と。。。 あと「社長、上司、先輩が見ているところでは仕事をするが誰も見ていないところでさぼっていたらそれはばれてしまうから、見ていないところでも仕事はしないといけないよ、仕事をする人の後ろには背後霊がいるのだから」と、そうなんです。人が見ていないところでさぼっている人が多すぎます。誰かがみているので社長、上司、先輩の耳に入ってしまうのです。ですからあなたが言われる派遣・契約社員の打ち切りも自己責任かな?とも思います。