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助詞「が」と「の」について
紹介文を考えていて、「の」と「が」のどちらを使うべきか わからなくなりました。 「人の気持ちのわかる優しい子供です。」 「人の気持ちがわかる優しい子供です。」 どちらが良いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
「が」も「の」も、もともと名詞を承けて、名詞に掛かる助詞でしたが、現在では「が」は動詞に掛かり、「の」は名詞に掛かります。構文は、 {(人-の-気持ち)-の-(わかる-子供)}です (優しい↑ [{(人-の-気持ち)-が-(わかる)}-(優しい-子供)]です。」 と違いますが、意味・内容は大差が無いので、どちらでもかまいませんが、「の」の方が無難でしょう。「人の気持ちが分かる」は「人の気持ちでないものが分からない」を含意しますから、ペットや花のことが関係するときには差し障りがないとは言えません。
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- ahkrkr
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回答No.3
単文なら 「人の気持ちがわかる」 ですが、これが連体修飾節となって次の名詞を修飾する場合は 「人の気持ちのわかる優しい子供です」 となるのが本来の日本語でした。現在は 「人の気持ちがわかる優しい子供です」 も許容されています。私なら 「人の気持ちのわかる優しい子供です」 のほうを選択します。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。 私も「人の気持ちのわかる優しい子供です」の方がいいなと 思っていました。 日本語として間違った使い方ではないと伺って安心しました。
- zyuntyan00
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回答No.1
どちらでもかまいません。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 どちらを使っても問題ないということですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とてもわかりやすい説明で、納得できました。 私も「の」を使いたいと思っておりましたので、 自信を持って、 「人の気持ちのわかる優しい子供…」で進めます。