• ベストアンサー

映画「火垂の墓」と本当の終戦直後

好きな映画の一つに「火垂の墓」があります。 といっても、見るたびにぐしょぐしょに涙が出るので、見るのには結構気合いが必要で、なかなか見ないんですが。。 で、この映画の最初に、主人公の少年が駅の構内らしきところで息絶える場面がありますが、そこにはそのように息絶えている子どもたちがたくさん描かれています。 通り行く人は、異臭に鼻を押さえながらも黙々と通り過ぎていくようです。 もしどなたか、本当の終戦直後(映画ではGHQがくる前?)の様子をご存知でしたら、あの映画のように子どもたちが駅の構内や地下道で息絶えて屍をさらさざるを得なかったのかどうか、教えてもらえないでしょうか。 もう70年以上も前の事ですから、あの状況をご存知の方がたくさんいらっしゃるかどうかわかりませんが。。。 よろしくお願いします。

  • 歴史
  • 回答数3
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.2

町外れに死体置き場があったと聞きました。 ゴミはゴミ箱へ。 それに、戦争のために子どもを政府が子沢山命令をしていたので子どもの死体はありふれたものだったとか。 今のように食料保存なんてありません。衛生面も劣悪です。 大家族物語は戦争の名残だとか。 子沢山がお国の為で、子どもを産まない家族は非国民扱いが常識でした。 女を産む道具。という発言もここから来ていますね。 溢れる子供を養うほど日本は豊かではありませんでした。 戦争で物資も不足してましたからね。 753のように、この年齢の死亡はありふれたものだったと思います。

aholucy
質問者

お礼

私たちの時代(私は39ですが)や、さらに若い世代は本当に恵まれているというのが、ご回答を読んでの感想です。とはいえ、世界中ではまだ戦争や貧困で命を落としている子どもたちがたくさんいるので、私たちの世代とひとくくりにするのは適切ではないですね。 子どもの死体がありふれていたという事ですが、素朴な疑問として、じゃ、親はどこにいたんだろうと。 そんなにたくさんの子どもたちが両親と親戚を失っていたんでしょうか。 大人が決めた戦争で、そんなにたくさんの子どもたちが餓えでひっそりと命を落とし、その遺体さえも尊厳を持って扱ってもらえなかったというのはただただ、不憫でなりません。

その他の回答 (2)

  • misa-on28
  • ベストアンサー率35% (227/640)
回答No.3

48歳です。私の小学校の頃の先生は敗戦直後を知っておられましたが、映画や絵画でどんなにリアルに表現していても「あれには臭いがない」といっておられました。 また、死体はしばらくすると腐ってくるので指が落ちてしまい、5本そろったきれいな死体なんて珍しいもんだ、ともいっておられました。 映画で表現できることには限界がありますからあの映画以上にひどい光景だったのだと思います。

aholucy
質問者

お礼

ありがとうございました。 教科書を読めば、戦争についての記述はたくさんありますが、そうした歴史的な流れではなくて、実際にどのような悲惨さがあったかという事を次の世代に伝える事がだんだんできなくなりましたね。 現に私も子どもがおりますが、戦争がどんなに悲惨なものなのか、経験していないので子どもに話しようがありません。 「たくさんの人が死んだ」としか。。。

noname#72514
noname#72514
回答No.1

小中学校のころ 国語の先生が 戦争体験者を招いて話をする会を毎年開いて…私は学生の側でした。 …映画やアニメって 見るに【耐える】程度にまで脚色してありますよ… アニメの状況はまだ「アニメらしさ」を残していますね いくら語っても 小説に書いても マンガに書いても あの酷さは再現できないし 放送もできない状況だから無理だそうです。

aholucy
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 えーと、という事はあんなもんじゃなかったという事でしょうか。 具体的にどんなお話が体験者からあったんでしょうか。

関連するQ&A

  • 映画のタイトルを教えてください

    子供の頃見た映画で未だにタイトルがわからない映画があるのですが、どなたかご存知の方いらっしゃったら是非教えて下さい。 覚えているシーンは・・・ 1.少年が小さなねずみを見つけ、ペットにし愛情をそそぐ。見つからないように地下で育てる。 2.巨大になったねずみが人々を襲う 3.愛情をそそいだねずみがモンスターになったのを見て少年が悲しむ よろしくお願いします。

  • 子ども用のお墓について

    子ども用のお墓について いま、会社で映画制作を行っているのですが、 その中に、主人公が自分の子どものお墓にお参りをしているシーンが出てきます。 子どもは生後一ヶ月で亡くなってしまい、 その後夫婦関係がうまくいかなくなり離婚。 お墓の管理は、主人公の別れた妻が定期的に行い、 主人公は年に一回訪れる程度です。 設定では、「子ども用の小さなお墓」となっているのですが、 元妻・夫の家のお墓ではなく、その子どもの為だけのお墓です。 実は、元妻は離婚前に浮気をしており、 亡くなった子どもが、主人公の子どもかどうかが曖昧です。 おそらく、そのことが原因でどちらの家族のお墓にも入れられなかった、 という設定なのですが、 実際、そのような「子どもの為だけのお墓」というのはあるものなのでしょうか。 監督は子ども用だと分かるように、小さいサイズのお墓にしたいようなのですが、 現実にはそのようなものはあるのでしょうか。 美術さんの参考になるような、 具体的な例などを教えていただきたいのです。 霊園や墓地に電話をかけてみたのですが、 目的が映画、ということもあって、 うまく情報を得ることができません。 どなたかアドバイスをしていただけませんでしょうか。

  • 10~20年ぐらい前の映画で、こどもの頃にみた映画なのですが、タイトル

    10~20年ぐらい前の映画で、こどもの頃にみた映画なのですが、タイトルがわかりません。 内容は少し覚えているので列挙すると… 仲の良い少年少女が主人公 遊び場所の近くの家には恐ろしいおばさん、庭に入ろうものならショットガンを打ってくるほど 主人公の二人は、その家の庭に入り、女の子は打たれて死んでしまう 少年は家の地下室で、死んだ女の子を改造して生き返らせようとする 大人に見つかり改造は失敗かと思いきや、最後に腕を捕まれ、冷凍室に引き込まれてしまう。 そんなストーリーだったかと思いますが、ご存知の方、タイトルを教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 映画のタイトルを教えてください

    TVで見た映画なのですが内容をよく覚えていません。 ・ナチスドイツの占領下にある東欧のどこかの国が舞台 ・アーリア人に近い髪と目の色、骨格をした少年たちが親から引き離されて施設に連れて行かれる ・バイクに乗った男(主人公?)が村々を回って少年たちを探す(?) ・終戦間近、施設が襲撃される。燃え盛る炎の中、良心の咎めを感じた男が幼い少年を肩車して、溺れそうになりながら水を渡って逃れる。少年は機関銃を持った兵士たちに向かって敵ではないと知らせ、男を助ける。 ・子供を肩車して助けたキリスト教の聖人の話が挿入される これしか覚えていないのですが、淡々とした雰囲気のいい作品でした。どなたかご存知の方がいたら教えてください。

  • お墓について教えてほしいのです困り果てています。

    皆さんの中でお墓をお持ちの方がいますと思いますが、実は、私お墓を建てて30年近い日々が経ちます。 実は、お骨を入れてある「お墓」地下に父母のお骨と 一番お世話になったお人のお骨も分骨してもらい収めています、実はここからが私に納得できなく困り果てています、梅雨時期や雨水がお墓の底に水が沢山溜まり、お墓に行くたびに水を汲み出しています。 お墓の管理者に問いただすとこれは自然現象的な事で、水を入らない様にするには修復は個人で治さなければならないと言います、でも、普段管理費も今年から何千円も値上げしています、お墓の底に水が溜まる事はお墓の管理者が治すべきと思います。 何か、明日お盆前ですが事情があり子供の車で行きますが、恐らく水が一杯溜まっているので行く度に汲み出すのに、水も捨てる場所は近くのお墓以外の所に捨てています、このような場合はお墓の修理には個人的 治さないといけないのでしょうか。 この問題は、お墓の管理者が曰くには何時も視させて頂いておりますと言って、晴れの日が続けば水がなくなると言います、お盆になるのに父母が水の中に居ると思うと,心の中で何時も行く度謝ります。 お墓の欠陥ではないかと思います、皆さんの中にこの様な事があるとしたら、あきらめるより道はないのでしょうか、管理者は治す気持ちがありません。 どの様な措置を講じたらよいものかとお尋ねします。 皆さんの良い知恵を頂きたいのですお願いします。

  • 東京駅地下構内にあったワインバーについて

    今から数年前に東京駅地下構内地下にあったワインバーをご存知の方いらっしゃったら情報をいただけませんか? 現在はサンドイッチの「メルヘン」が入っている位置に在りました。

  • 映画のタイトルが思い出せません。。。

    1年ぐらい前にCATVか何かで観た映画だと思います。 覚えているのは下記のシーンです。 1.10代の少年たちがどこかの地下に秘密基地を作り、お金をレンガの中に隠している。そのお金は誰かに盗まれる。 2.少年の一人がロッカーに向かって拳銃を撃ったら、ロッカーの中におっさんが隠れていて、そのおっさんに当たり殺してしまう。確か死体はおっさんの乗ってきた車に入れて海に落としたような。。。 これをヒントにこの映画のタイトルのわかる方いらっしゃいましたら教えて下さい。

  • 原爆投下と21世紀の終戦

    日本は、70年程度前の大戦で、敗戦国となった。その前の大戦では戦勝国であるのに、ものの20年で戦勝国の冠を返上している。それほど戦勝国の地位など軽い物であるにもかかわらず、第二次大戦での、日本の敗戦国としての、卑しき立場は現在もなお続いており、不平等な憲法をしいられ、国民の責務として散っていった兵隊たちを、参るのも非難され続けている。 原爆投下は酷い、あれはもはや戦争ではなく、日本は実験場にされた感が否めない。本日、終戦記念日にあたり、今後、戦争が起きないように周囲と一緒に努力する事はもちろんだが、そろそろ戦後処理も完全終了しなければならない。 今日が終戦記念日である事よりも、連休最終日としか受け止めていないお父さん方、居眠り運転で事故らないようにしないと、己の墓などどうでも良いが、若い身空の子供の墓まで並べることになるのでご注意を・・・ 敗戦国の余韻を払拭する方法を、誰か教えてください。 https://www.youtube.com/watch?v=B1T8xgHdMEM

  • 高校生に見せたい映画

    学校を巣立ち、就職・進学と別々の道を歩むまでの 最後の時間が高校です。そんな高校生に夢と希望を 与える映画を探しています。あまり長くないものが 好ましいです。お勧めあれば教えてください。 おおむね次のいずれかに1つでも該当すればよい ・少年が登場 ・観た者に気合が入る ・夢が叶う話 ・希望やスピリッツが大切だと語る ・いまどきの子どもにわかる内容 ・戦争や空想が含まれない

  • 数年前に観た映画のタイトルが分かりません

    こんにちは。 主題の通りです。アメリカの映画だったと思うのですがタイトルが分からずレンタル屋さんで借りることができないで困っています。 内容は、 あまりお金を持っていない(貧乏な家庭)少年が、女性弁護士に助けを求めます。この少年は一度だけこの女性弁護士にウソをついてしまいます。     この間のストーリーはわかりません。 映画の終盤で、少年と女性弁護士はボートを格納してある小屋の地下から死体を見つけることに成功します。その後、女性弁護士のはからいで「なんとかプログラム」を使って、少年とその母親を飛行機で逃がすというものです。 確か、少年と母親の逃げ先では、住むための家が用意されたいた(と思います) 分かっているのはこれだけです。この映画のタイトルをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。