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植物(イネ)への遺伝子導入について

現在イネへの遺伝子導入を行っている学生です。 例えばアグロバクテリウムを使って イネへ特定の遺伝子導入を行った場合 2対の染色体上のうち1本の染色体上に組み込まれるわけですよね? では、その遺伝子が組み込まれたイネを自殖した場合、 その種子からは 4分の1で、その遺伝子が2対の染色体両方に組み込まれたイネ 2分の1で、2対のうち1対だけに組み込まれたイネ さらに4分の1で遺伝子が組み込まれていないイネができるのでしょうか? 後、つまり遺伝子が機能を有するのは4分の3で、のこりの4分の1は 遺伝子が組み込まれていないため発現しなくて、 ふつうのイネと変わらないのでしょうか? とても、疑問に思っていますが知り合いもよく分からないそうで 投稿しました。 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

あなたのおっしゃるとおり、形質転換により染色体にT-DNAが1つだけ入った場合はメンデルの法則に従い、次世代は1:2:1の比率で分離します。つまり、全体の約1/4の個体は野生型となります。ただし、T-DNAが2つ以上挿入された場合はこのような分離比にはなりません。

germanpote
質問者

お礼

純粋なホモ型の形質転換体を得るためには、世代を経る必要が ありそうですね。 迅速な回答ありがとうございました。

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