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イキリストの話は本当ですか

まず、イエス・キリストは本当にいたのですか。両親のこと、厩で生まれたなどは本当ですか。 本当に磔になったのですか。 なんの 神様ですか。 なぜ世界的に信仰されているのですか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#76141
noname#76141
回答No.9

 「エドガーケイシーのキリストの秘密」という本があります。  私は何年も前に読み、今は本が手元にありませんので、正確なことは忘れましたが、大変参考になるものだと思います。  エドガーケイシーという方は、催眠下で様々な人々の人生相談・健康相談・質疑に答えられた方で、その膨大な記録は保管されています。  (ケイシー氏は1945年没ですので、最近の方です。)  その特徴は、質問者や回答者であるケイシー氏自身、全く知らない時代や土地に関する出来事等を述べ、実際の解決をもたらす回答を語ることが多々ある、というところにあります。  例えば、人生相談では、あなたは前世○○年頃に○○という国に生まれ、このような出来事に出会い、その時の体験が元で現在の心身に影響を及ぼしている面があるので、こうすればいい、とか、健康相談では、○○という所の家のある部屋の棚にある薬品があるので、それが効果がある、とか語り、その土地に行って調べてみるとそれらは全て事実であり、更にその処方に従ったら問題が解決した、という事例の連続なのです。  その同じ催眠状態下でイエスキリストという方の実際の人生がどうであったのかを、まとめた本だったと思います。  ともかく、語られたことを現地で調べると過去の出来事も事実であったという連続ですので、この信憑性は相当高いと思います。  次に、何の神様か、ということですが、  (以下は上記の本とは別の本からの知識ですが)  主として「愛」のご性質が非常に強いお方であられるようです。  (ちなみに、他の神様では、「正義」の面が強いという特徴をお持ちであったり、「礼節・秩序」の面が強いという特徴をお持ちであったり、ということがあるようです。)  私のような一般人からみるとイエス様ご自身が「神様」であると言える面もありますし、ただイエス様ご自身「我が父」と呼ばれたご存在もいらっしゃるようですので、神様にも更に色々神格のようなものがあると言える面もあるかもしれません。  次に、なぜ世界的に信仰されているのか、ということですが、  イエス様の説かれる「愛」、つまり他者に親身にありましょう、ということを誰もが身に付けるようにして行くと、非常に幸福な社会になって行くことができる、ということを人間の普遍的な感覚として多くの人々が共通価値観として持つことができるからだと思えます。      

1buthi
質問者

お礼

大変興味深いお話をありがとうございました。

その他の回答 (12)

noname#155689
noname#155689
回答No.13

> キリスト教のどの点がそんなに支持される要因でしょうか。 イエスはユダヤ人でありユダヤ教徒であったとされます。 しかし、彼は徐々に独自の主張を説くようになります。 イエスは、ユダヤ教の指導層からは煙たがられる存在であったようです。 特にパリサイ派から迫害を受けたとされます。 イエスの時代、ユダヤの地はローマの支配下にありました。 ローマ人総督の下、王と議会が存在したそうですが 王は議会の決定には逆らえなかったそうです。 パリサイ派はこの議会に大きな影響力を持っていました。 そして、当時の人々はイエスが政治クーデターを起こすと思っていたそうです。 イエスを慕う人たちの多くは、どうもそれ(クーデターを起こすこと)を 期待していたようです。 ともあれ、イエスは権力者の反感を買い、死刑になります。 イエスは先に書いたようにユダヤ教徒です。 イエスを教祖とする新しい宗教(キリスト教)を起こしたのは 彼の弟子たち、特にパウロの活躍が大きかったそうです。 キリスト教のブレークスルーは パウロがイエスの死を、神との新しい「契約」だと解釈したことだそうです。 ユダヤ教とは「神(ヤハウェ)との契約」です。 ユダヤ民族は偶像を拒み、ヤハウェ以外の神を信仰しません。 神はその代わりにユダヤ民族の安全と繁栄を保障します。 パウロはイエスの死を、ある意味逆手にとって 神との新しい契約であるというロジックをつくりました。 これがなぜ支持されたか? ユダヤ教はユダヤ民族との「民族契約」ですが パウロはキリスト教は「個人契約」だとしました。 つまり、ユダヤ人以外でも契約できるようになったわけです。 でも、なんで契約者が殺到したのか? 私は以下の説に説得力を感じます。 ユダヤ教は儀式性が強く、信者は・・・まあハッキリ言えば いろいろとモノを献上させられていたそうです。 パウロは神の子イエスを献上したので、もう献上はおしまい あとはイエスを信じれば無料で救われるよ、と言ったわけです。 (ただし、最後の審判1回限りに有効。) 実際に、当時の教会は、ボランティアの病院に近いような 機能のさせ方をしていたそうです。 だから、当時の社会においては「ボランティア共同体」に近い存在だったのでしょうね。 それが、支持された原因だと思います。 これを、ローマ帝国が政治活用した(国教化した)。 以下No.11の回答に続く。 私がお勉強した限りでは、そんなところです。 本を何十冊が読んだ程度なので、基本的に「受け売り」です。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 無料とかボランティアなどはいつの時代でも生きますね

  • cat_v
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.12

>キリスト誕生の時を西暦の始めとして世界に通じて今に至っているという事があまりに不思議です そりゃあ、だって白人が今は最強の民族ですし、白人社会を基本として現代は成り立っているので、どうしようもありません…; 日本だって西暦を取り入れたのはごく最近ですよ? 未だにイスラム社会では昔の暦を使ってるところがありますし(といっても時代の流れには逆らえないので、最近は現代文明を積極的に取り入れて来てますけど)、昔は中国やアフリカだって西暦はそんなに使ってませんでした。 >仮に実在したとしても、生まれた時に救世主だとわかったというのはあまりにうそっっぽいので、死んだ後に、生誕の年にさかのぼって零年としたということでしょうか これはその通りですね。 もっとも誕生日もけっこう怪しいんですが…; とりあえず、今さら変えるわけにもいきませんので(世界が大混乱;)、ずるずると今後も使っていくでしょう。 ただ、宇宙に進出すれば新たに暦が設けられる…かもしれません(いわゆる「宇宙世紀」というやつですが、たぶん、めんどくさがってやらないと私は思います;科学者は不便なものを大変嫌いますので^^;)

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 事のはじまりを探るのはおもしろいかもしれませんね。

noname#155689
noname#155689
回答No.11

> なぜ世界的に信仰されているのですか。 確かに信者の数は世界一多いそうですが 世界的というのは少々語弊があるかも知れません。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412822314 とはいえ、やっぱり世界の主流でしょうね。 その原因を考えれば キリスト教が4世紀にローマ帝国の国教になったこと そのローマ帝国は分裂などの紆余曲折を経ながらも 19世紀はじめまで存続し西洋文明の基盤を形成したこと ここから近代社会が生まれ世界へと広がっていたから、でしょう。 近代社会がキリスト教文化圏で生まれたから、と言えば 分かりやすいでしょうか。 > なんの 神様ですか。 キリスト教と、ユダヤ教と、イスラム教の神様は、実は同じなんだそうです。 大本は、ユダヤ教の神であるヤハウェです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114908451?fr=rcmd_chie_detail ヤハウェは何の神か? ヤハウェは唯一絶対人格神といわれます。 唯一絶対人格神とは・・・誤解を恐れずに言えば「神様の中の神様」です。 旧約聖書の天地創造の話は聞いたことがあると思いますが これは元はと言えば、古代ユダヤ(ヘブライ)の素朴な神話です。 彼ら(ユダヤ人)は、何度も侵略され国家を奪われましたが(世界史で習いましたよね) 今日まで民族として滅ぶことはありませんでした。 国家を奪われちりぢりばらばらになった彼らは 自分たちの神が一番偉いと信じ(かつ自分たちがその直系だと信じ)ることで 民族のプライドとアイデンティティを保ってきたのでしょう。 イエスという人はユダヤ教の神=ヤハウェを ユダヤ人だけの神様でなく、みんなの神様だと言い出し 多くの人々に支持されるようになった、と言われます。 仔細を話せば興味深いエピソードがいろいろありますが 長くなりますのでここでは省きます。 > イキリストの話は本当ですか さあ、これは難しいです。 もはや立証の仕様がありませんよね。 哲学のカテゴリーで「本当は・・・?」なんて質問すると えらいややこしいことになります。 http://okwave.jp/qa2536367.html http://okwave.jp/qa3905900.html 最後は「信仰」の問題になってしまうのだと思いますよ。 ただ、「イキリストの話は本当ですか」~このご質問は 実は大変キリスト教的な態度(キリスト教文化圏の発想)である ということは、指摘しておこうと思います。 (本当⇒唯一絶対⇒ヤハウェ的思考。) (仏教では「本当はない」と考える人も多いらしいのよ。) http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_1161530105/content.html

1buthi
質問者

補足

ユダヤ人だけの神様でなく、みんなの神様だと言い出し 多くの人々に支持されるようになった キリスト教のどの点がそんなに支持される要因でしょうか。

noname#80116
noname#80116
回答No.10

 《もの》は 《こと》だそうです。  いにしえの日本人は それぞれの根元を 《おほものぬし(大物主)の神》および《ひとことぬし(一言主)の神》と呼んだようです。  もの(物)が こと(事)となって現われると見たのでしょう。空の放電現象は 神なるモノ(たとえば穀物の霊)が鳴るコトであり 稲を実のらせるというので いなづま(稲夫もしくは稲妻)と呼んだらしい。  こと(事)‐たま(魂)である。のちに 言霊(ことだま)となった。事の端が 言の葉となった。言葉が その意味する事を 起こすというのは 二次的に逆の方向を意味させて 生じた迷信である。  コトとモノをめぐっては 煮詰めた言い方では 社会における人間の《存在》の問題 もしくは 《わたし》の問題があるのでしょう。  はじめに ことばがあったと言います。  ▲ (ヨハネ福音1:1~5) ~~~~~~~~~~~~    初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。  この言は、初めに神と共にあった。  万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。  言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。  光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ この場合には 《もの(霊)》と《こと(事および言)》とが すでに 一体です。  このへんの事柄を述べて  ★ なんの 神様ですか。 / なぜ世界的に信仰されているのですか。  ☆ に答えてみたいと思います。    要するに 人に 非思考のこころが 芽生えたのです。経験思考を超えたところの心の伸びです。精神ないし理性を超えた志向性です。  その相手は なぞのなにモノかです。霊です。神です。  アブラム(のちのアブラハム)という人は 七十歳をすぎているのに この神から――あたかもお告げがあるかのように―― 《故郷の地を去って 行きなさい》と言われ そのようにしました。  その子孫として モーセは その神に 名を尋ねたとき 《〈わたしはある〉 それが わたしである》という答えを得たと言います。  伝えによると ダヰデという人は 《きょう わたしは おまえを生んだ》という言葉を その神から聞いたそうです。  イザヤという人に到っては 《主なる霊が わたしに臨んだ》と表現する歴史に発展しました。    これは主がわたしに油を注いで 貧しい者に福音を宣べ伝えることを   ゆだね わたしを遣わして心の傷める者をいやし 捕らわれ人に放免を   告げ・・・(中略)・・・るためである。     (『イザヤ書』61:1-3)  その後 時はさらに飛んで イエスという人が出たと言うわけです。イエスが 《自分の育ったナザレに来て いつものとおり安息日に会堂に入り 聖書を朗読しようとして立ち上がった》時のことです。        すると 預言者イザヤの巻き物を渡され 開くと次のように書いてあ   る箇所が目に留まった。     《主の霊がわたしに臨み 油をわたしに塗った。主がわたしを     遣わしたのは 貧しい人に福音を伝え 捕らわれ人に解放       を・・・告げ知らせるためである。》     (つまり『イザヤ書』61:1-2)    イエスは巻き物を巻き 係りの者に返して席に坐った。会堂の人びと   は皆 イエスに目を注いでいた。そこでイエスは       ――この聖書のことばは 今日 耳を傾けているあなたたちに       実現した。   と話し始めた。      (ルカ福音4:17-21)  神と人間との関係の歴史が――人間の言語による表現上―― ここまで 及んだのだと捉えます。《存在》――《わたしは ある》――をめぐる理論の問題としては これで 完成だと言ってよいのではないでしょうか  さらにその後 このイエスという人は この存在論の実証をしたと伝えにはあるようです。十字架上において はりつけになるというコトを みづから欲して そのとおりになったことにおいてだと言います。生前には かれが捕らわれたとき かれを見捨てて 逃げた弟子たちも その死後において かれは 神であったと言い始めたそうです。  もしかれが 神ではなくただ人間であるだけであったとすれば そのような存在論の実証は もし信念の強い殊勝な人がいれば その限りで 誰でも 出来るでしょう。ようやったな 弱い人びとにとって必要があれば また誰か続くだろうとうわさして それだけのことです。  存在論は 《完成》していないことになります。アブラハムやモーセらは 自分たちからイザヤらにつらなった存在論の系譜とその悲願は さらに 別の人によって実現するのを待つということになります。  もしかれが 人間ではなく仮りに神であるだけだったとすれば そのまま それは 《うそ》ですから 史的イエスの非実在論によって 聖書の伝えを一笑に付すというわけです。  この虚構が なかなか 捨てがたいようなのです。  《ものは ことだ / ものが ことだ》という見方は いまも 根強いものがあるのではないでしょうか。

1buthi
質問者

お礼

くわしい回答をありがとうございました。

  • kigurumi
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回答No.8

No.4です。 >神の子ではないにしてもキリストはいたという説が目に付きます。 史的イエス というわけですよね。 私も、枝葉はつけられたが、イエスって人はいたんじゃないか と思っていました。 ただ、聖書のどの部分が、現実にいた人のやったことか。 無いんです。 イエスって人がいたとしても、その人の人生の内容を、他の神話の内容に摩り替えた人がいたとしたら、、、、 コンスタンティヌス1世が怪しい。 彼は政治家です。 ローマ帝国内で同時に4人も皇帝が乱立した時代を生きた人。 彼は分裂したローマ帝国を統一したわけです。 同時に神の子。 どういうことかというと、ローマ帝国になる前身の集団は、不利な戦いで奇跡的に勝ってしまった。 神のご加護か? いや 集団を勝利に導いた人が神の子だったからだ となった。 従って初代ローマ皇帝は、神の地上の体現者、神の子、キリスト(救世主)となったんです。 それ以降、ローマ皇帝は神の子とされた。 神の子の座を巡って、激しい権力争いが起こり、コンスタンティヌス1世の戦略勝ち。 「これをもって勝て」 太陽のシンボルを掲げ、不利な戦に勝利した。 ギリシャ方面で崇拝されていた宗教のシンボルマークを旗に描いたことで、兵士に士気を高めることに成功した。 キリスト教では、イエスが助けて相手を粉砕したとなっていますが。。。。違いますね。 自分たちが信仰している太陽信仰により神が助けてくれると信じて、戦ったわけです。 コンスタンティヌス1世は宗教を使うと、兵士たちは命をかけて戦うと知っていた。 彼は戦略家でしたので、キリスト教のニカイア公会議でも、仕切りまくった。 ほとんど彼が内容を書いて決定しちゃった。 統一目的だったと思えます。 彼は多神教だったので、どの宗教を信仰してもいいとした。 これによりローマ帝国で迫害されていた宗教は、皇帝により保護され争いが無くなったわけです。 ふーーっ 帝国内の人々がいがみ合うことが無くなったとしてほっとしたでしょう。 帝国内で争って兵力がバラバラになるより、仲良くしていて、皇帝が「あれが敵」って言った人たちに、憎しみをぶつけてくれれば、敵を粉砕できる。 シビリアンコントロール。 ニカイア公会議で、ちゃっちゃと内容を決めちゃったわけですが、その話の元となったのは、ローマ帝国の民族が持っていた救世主神話だと思えます。 で、コンスタンティヌス1世は、内容はギリシャ方面の神話であっても、イエスって人は実在していたと思っていたのか? 私はノーだと思います。 実在していなかったが、そんなの関係無い。 自分が天下を統一してキリスト(救世主、神の子)になる。 それが目的だったと思います。 で、彼は神の地上の体現者であるキリスト、ローマ皇帝になりました。 >きっと優れた何かをもった人物だったのでしょう。 きっと優れた何かを持っていた人物、コンスタンティヌス1世。 稀なる戦略家ですね。 ローマ帝国で信仰されていた太陽崇拝。 これは、どの地域においても共通の概念。 何故ならどの地域も農耕・放牧が行われ、共通する概念というか信仰を保持していたから。 この共通部分をうまく使ったわけです。 太陽は冬至になると死んだようになるが、3日後には復活し、またさんさんと光で地球を照らし、春になると何も無い大地が緑に覆われ、動物は子供を生み、8月9月になると収穫を迎える。 また秋になり冬になり大地は死んだようになるが、また太陽は戻ってきて、恵みを地上にもたらす。 ああ 太陽さまさまだぁ。 で、人類は農耕という発明をしたわけですが、どの時期に種を撒けばいいかを、星を観察して知るようになってから、農耕がうまくいくようになったわけです。 ところがやはりズレていたようで、今はグレゴリオ暦で落ち着いているようです。 グレゴリオ暦は、イエスの誕生した年を元年としているのではない。 イエスの誕生は不明。 だって、太陽が誕生したとき、人間はまだこの世に存在していませんでしたから。 イエスって人物の誕生を特定できる資料は何も無い。 イエスの誕生日は12月25日としていますが、冬至だから。 紀元前何千年も前から、太陽の子は12月25日に生まれたとなっていた。 冬至は日の出が一番短くて、その日を境に日の出が長くなるから。 でも太陽の復活は、春になるまで祝わない。 何故なら春分点が太陽が出ている時間と出ていない時間が同じだから。 これをすぎると、太陽が出ている時間の方が長くなる。 だからイエスの復活祭も春分点になった。 イースター(復活祭)って春分点。 冬至、春分点 夏至、秋分点。 ぐるぐるぐるぐる。 死でも蘇る神話の主人公の誕生日が12月25日で、その復活を祝うのが春なのか、これで謎が解けたわけです。 キリスト教は太陽信仰なので、ユダヤ教では金曜日の日没から土曜日の明けまでを安息日だとしましたが、キリスト教は日曜日を安息日にした。 というわけで、太陽信仰は比較的人々の共通概念(太陽のお陰で食べれる)と一致したので、世界的に信仰されやすくなったのではないか と。 でも、イエスって人はいたんじゃないか? さあ 証拠が無いですから。 イエス、ヘブライ語でヨシュアですよね。 聖書にはヨシュアがやったことが載っています。 エリコの町を襲撃して皆殺しにして、土地を奪って12支族で分配した。 でも、地層を調べると、それが起こったとされる時代には誰も住んでいなかった。 誰も住んでいない町を襲撃して、誰もいないのにどうやって虐殺できたのか????? 謎です。 ヨシュア(イエス)という人物は本当にいたのか? モーセの後継者ヨシュア 本当にいたのか? モーセ、他の既にあった神話と同じ人生を送ったモーセは本当にいたのか。 他の既存の神話と同じ人生を送ったイエスっていたのか。 いたと信じるのが信仰。 盲信するのが信仰。 だとしたら信仰の正体がわかってくる。 政治家が自分の意図するように人民を操るのに格好の道具が信仰。

1buthi
質問者

お礼

奥深い話をありがとうございました。

noname#117439
noname#117439
回答No.7

A6です。 罪とはイエスの作ったもの。 ゆえに処刑です。 イエスの語った神は罪人の神。 愛を語るのは大逆です。

noname#117439
noname#117439
回答No.6

キリスト教には入信していません。 人類史のスーパーヒーローの一人だと思います。 神話性のある物語は武勇伝みたいなものです。 むしろ信仰に圧殺されて実像がつかみにくくなっていますが実在の人物と推定されます。 繰り返し処刑される生贄の人です。 愛を語り罪により処刑された人です。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 歴史学でのキリスト教の始まりが分かるとキリストがいたかいなかったか分かるかも知れません。

  • galaco
  • ベストアンサー率38% (70/180)
回答No.5

回答番号:No.2です。 >ただ、ありえない逸話を作りすぎ、イエスの実際の業績も明らかにされていないので存在は疑われても当然です。 このように返答されましたので一応補足しておくと、私はクリスチャンではありませんし、紹介した学問分野も学術的なものであって、聖書で語られるキリストの行いや出生を鵜呑みにしたものではありません。そのためにカトリック系では嫌われている学問ですらあります。 私の書き込みもキリストの存在を疑うものは間違っているといった内容ではないのに、なぜに「存在は疑われても当然です」なんて言うコメントが出てくるのか疑問です。 そもそもほぼ全ての宗教は信仰心を持たないものにとってはありえない逸話で構成されたものです。当然ですよね?ただの破天荒な人や優秀な人間であればロックスターや伝記にはなっても信仰の対象にはなりません。 もしイエスについて知りたいのなら勉強なさってください。聖書がどのように書かれたのか?何故にキリストがあのような偉業を成し遂げたと書かれているのか?全くのゼロから寓話は生まれません。何らかの事実や時代背景があって始めて成立するのです。そういった事実は奇跡や人間離れした業ではなくごく当たり前の日常ですので、質問者様でも充分受け入れられるもののはずです。 最後に言っておきますが、疑われるのは当然と考えているのは世界におてマイノリティーだと言うことはよく分かっておいてください。信仰心を持たないものに疑問符をもたれる国はとても多いです。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kigurumi
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回答No.4

>両親のこと 乙女座は、処女ヴァルゴとも呼ばれていた。 ヴァルゴはラテン語で、処女という意味。 乙女座のシンボルはその星座の形から M 。 アドニスの母 ミゆら。 仏陀の母 マや。 他多数。 神話的な英雄を生んだ女の名前がどうしてMから始まるのか。 乙女座の擬人化だから。 乙女座は「パンの家」とも呼ばれる。 小麦を持つ女の絵で表現される。 やはり 星座の形から、そう見えるから。 パンの家や小麦粉は、収穫の時期を表し8月、9月の象徴。 イエスはベツレヘムで生まれたとなっている。 ベツレヘム、直訳すると「パンの家」 つまり乙女座。 ベツレヘムは地上にあるのではなく、お空にある。 エジプトの神話。 聖霊ネイトが処女イシスを受精させ、イシスは処女にしてホルスを出産。 >厩で生まれたなどは本当ですか。 これはルカの福音書で「飼い葉おけ」と出てきたからじゃないかと。 モーセは殺されないように、葦のカゴに入れられ、川に流され、エジプトの王女が自分の子として育てたとなっている。 それよりも古い紀元前2250年頃の物語。 アッカドのサルゴンは殺されないよう、葦のカゴに入れて川に流され、王族の助産婦にひろわれた。 葦のカゴ、飼い葉桶。同じことじゃないかと。 ヘロデ大王は、新しい王が生まれることを予言され、恐れて2歳以下の子供を殺すよう命令した。 イエスは飼い葉桶に入れられた。 何故?  イエス物語の作者が、他のずっと前からあった神話をそっくりそのまま用いて頭だけすりかえたから。 >なんの 神様ですか ホルスは12月25日に処女イシスから生まれ、誕生の際に東に3人の王が現れ、誕生を見にきて祝った。 12歳で天才教師とされ、30才でアナプの洗礼を受け、聖職者として活動を始めた。 12人の弟子とともに旅をし、病を癒し、水の上を歩いた。 ホルスは「祝福された神の子」「良き羊飼い」「神の子羊」と呼ばれた。 ティルホンに裏切られ、十字架にかけられ、三日間埋葬され、復活した。 どっかで聞いた内容ですね。 紀元前3000年頃にあった物語。 この物語は内容は同じだが、土地によって主人公の名前が違う。 紀元前1200年のギリシャでは、アティス。 他にクリシュナ、ダイナソス、ミスラ などなど。 一番最近のものだとイエスという名前になっている。 で、こういう物語の主人公はそもその何者? 誰? 12人の弟子たちと旅をし、水の上を歩き、3日後に蘇るって誰? 人間? 神?  太 陽。 >なぜ世界的に信仰されているのですか。 太陽無しに生命は存在できないと人類は知っているから。 日本だって太陽信仰ありますでしょ? だって 国旗 太陽ですから。

1buthi
質問者

補足

ありがとうございました。 神の子ではないにしてもキリストはいたという説が目に付きます。 きっと優れた何かをもった人物だったのでしょう。 事実を知るには古すぎてなお、人々によって歪曲されてもう不可能なのかと思います。

  • cat_v
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.3

歴史、つまり史実で考えると実は存在自体が非常に怪しかったりします。 例えるなら日本の卑弥呼(最古の女帝)に近いものがあります(卑弥呼よりもずっと存在自体が怪しいのですが…;) というのは、普通、信頼のおける書物に記録が残されてるはずなのですが、それらが全くありあせん。 あの時代ならローマの書物(歴史的に見ても古代のものではかなり信頼度が高い)に必ず記されてるはずですが、その記述がどこにもありません。 信者の自伝のみです。 既に本家本元のイギリス(バチカンは除く)では、史実的にはイエスキリストは存在しない、というのが多数派を占めつつあります(ただし学者陣営)。 また、イエスは白人ではなく黒人だったりします(仮に存在したとすると、当時の中東のユダヤ人は黒人であり、大統領のオバマさんも中東系の黒人だったりします)。 結論からいうと、キリスト教は寓話に近いです。 しかし、だからこそ広まったともいえます。 想像は自由ですから。 当時の、そして今も、縛られた自由のない世界では人々は誰しも理想や空想に浸りたいものです。 それに多くの人間が編集に加わっているので(学者や音楽家・芸術家・法律家・権力者)、それなりに現実世界でも使えますし、真偽は別として非常に有効です。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました。 寓話っぽいのは同感ですが、キリスト誕生の時を西暦の始めとして世界に通じて今に至っているという事があまりに不思議です。 仮に実在したとしても、生まれた時に救世主だとわかったというのはあまりにうそっっぽいので、死んだ後に、生誕の年にさかのぼって零年としたということでしょうか。

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